松崎陽子
松崎陽子

分からない、思い出の品が手放せない、時間がないをどう改善する?

2021/9/11配信


皆様、こんばんは。


 


浜松市整理収納アドバイザーの松崎陽子です。


 


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秋は気候が安定する過ごしやすい時期ですね。


 


今は思うようにお出かけできないご時世ですが、家の周りにも秋を感じるスポットは沢山あるはず。


 


私はよく運動不足解消にウォーキングをしますが、歩いている時は前向きな想いが沢山溢れてくるものでおすすめです。


 


 



 


 


秋色に色づく並木道。


 


もう少ししたら金木犀の香りが漂い、リラックス気分を満喫できます。


 


柿に葡萄に栗・・・沢山の味覚は私たちに実りの秋を感じさせてくれますね。


 


さぁ、今週も片づけのヒントを沢山お届けしますよ!


 


片づけでつまずきやすいベスト3は?


 


片づけが思うように進まない、つまずいてしまうベスト3と言えば、以下のポイントが挙げられます。


 


・捨て方がわからない


 


・思い出の品が手放せない


 


・時間がない


 


 


 


特に現場でご質問としてお寄せいただくのは上記3点です。


 


ひとつひとつの改善案を解説します。


 


 


捨て方がわからない。


 


ほとんどの方にご質問としてお寄せいただくのは「これ、何ゴミですか?」という疑問です。


 


今ではゴミの分別も複雑化し、何ゴミ?と考えただけで面倒に感じるもの。


 


その際は、役所などの管轄部署に電話で聞いてしまいましょう。


 


5分程度で解決します。


 


 


 


また、未使用のガス缶やスプレー缶など、破棄する際に気をつけなければいけない危険物などは、メーカーのフリーダイヤルに処分方法を聞いてしまうのもひとつの手です。


 


各ホームページに処分方法を載せてくれているメーカーもあります。


 


 


 


その他、壊れたパソコンや小型家電、大量の洗剤など・・・


 


用途不明なコードや金具はお約束のように毎度出てきます。


 


 


 


捨てることが面倒に感じてしまうけど、そんな時はすぐに聞いて即解決!


 


保管しているスペースにも、毎月住宅ローンや家賃が発生しているのです。


 


捨てた後は心もスペースもスッキリしますよ。


 


 


思い出のモノが手放せない。


 


大切なものは手放す必要はありません。


 


大事にしておきたい思い出の品は心を落ち着かせてくれる存在です。


 


とはいえ、何でも保管しておけば家は途端にモノで埋め尽くされ、しまいたいモノがしまえなくなります。


 


それでは本末転倒。


 


 


 


残す基準はこうです。


 


・思い出の品専用スペースの上限を決める。


(ボックスなどを使うと人別にわかりやすくなりますね。)


 


・大切にしたいアイテムから優先順位をつけて選ぶ。


 


・作品などは画像として残す。


 


・アルバムや写真などは専門業者にデータ化を依頼する。


 


 


 


私たちは今を生きています。


 


未来は今を積み重ねていることを忘れずに、過去を大切にする余り、今が満足できていなければ意味がありません。


 


本当に大切にしたい想いを思い出しましょう。


 


 


片づけている時間がない。


 


ストレート(笑)


 


でも、これは多くの方が悩んでいるのではないでしょうか。


 


これを改善する方法は2つ。


 


 


 


・リミットを決めて取り組む。


 


今なら年末までにやり切る!と決めてしまうこと。


 


その為には、どれぐらいのペースでどう進めるべきかを模索します。


 


計画的に進めなければ、日常の忙しさに流されてしまいます。


 


 


 


その次に、マインドです。


 


・やると決めて腹をくくる。


 


精神論?と思いがちですが、まさにこれが一番必要なのです。


 


誰だって、面倒なことはやりたくないです。


 


出来るなら避けたいのが家の片づけ。


 


 


 


でも、いつかやらなくてはいけないのも家の片づけです。


 


ならば腹をくくり、リミットを決めてエイヤーと取り掛かってしまいましょう。


 


 


 


家の片づけが大変なのは、小さな決断を繰り返すことです。


 


その小さな決断が少しでもハードルが下がるように、事前準備やリミットを決めることはとても重要です。


 


ぜひ、この気候を味方に進めてみてくださいね。


 


 


 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 


 


 


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【ご感想】子供が小さな頃は今しかないと思い出し、もっと大切にしようと原点に帰りました。




 

 

  

 


 



 


 


 



 


 


 


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