わたくし、卒妻いたしました！
皆様
人知れず頑張りすぎる女性を温めときほぐす
おんな力 開花セラピストの中井みどりです。
9月になりましたね。
数少ないツクツクボウシが最後の力を振り絞って、ラブコールしております。
十分な数のメスちゃんがまだ生き残ってくれていることを祈るばかりです^^
今日は私ごとを少し。
昨日は私の誕生日だったのですよ。
遠く離れて暮らす息子ちゃんからはお届きものが。
きゃ〜〜♪
還暦という節目に相応しいじゃあ〜りませんか。
ありがたいことです。
50歳頃が寿命だった時代の還暦は、
長生きしたおじいちゃん、おばあちゃんへのお祝いだったのでしょうが、
今や人生１００年時代。
第二の人生のスタート地点に立ったばかり・・ってイメージしか湧いてこないです・笑。
私、６０年生きてきたんですね・笑。
：
：
ここからは
ちょっとスピリチュアルなお話になります。
もう覚えていませんが、
この世で試練や楽しみごとを経験しながら魂をレベルアップさせるために、きっと今の両親を選んで生まれてきたんだと思うんですよ。
生きていく時間の流れには
様々な生きづらさや辛い経験を交えるからこその気づきがある。
生きづらさをクリアするからこそ、それが気づきに繋がり、自分らしい生き方に一歩近く・・
と、感じ入ります。
例えば
私のこの苦しみは母親からの体罰があったからだ・・と、実母のせいにしていたり、
この子が引きこもっているのは母である私のせいだ・・と自分を責めていたり。
ずーっと、誰かの、何かのせいにしていると、トンネルから抜け出すことはできません。
実母からの卒母、
自分の子どもからの卒母
という一つのピリオドを必ず通らなければ次に進めません。
自分の中の意識の浄化（昇華）という踏み台があって初めて、次のステージへ上がれるんだろうな〜って気がしています。
卒母は自分自身を必ず成長させてくれますよ！
長い道のりで大変だけれどもね。
そして
既婚者は妻という立場も経験しているわけですが、
これがまた厄介なものでして・笑（注：この感想は個人差が大きいです）。
何十年という時の流れは
時に残酷にボタンのかけ違いを引き起こしてしまう様です。
４０代初めの頃は、
「夫婦が話もしなくなるなんて、お互いの尊敬が足りないからよね。私はそこんとこ気をつけているし会話も楽しい。うちは大丈夫」
な〜んて、めちゃくちゃ自信満々でおりました。
それがですよ、
１０年後には離婚の危機がやってくるのですから。
浅はかな自信、傲慢以外の何者でもありませんね・苦笑
夫婦にとって
時間＝試練 とも言えます。
離婚という選択肢を選ばなかった私たちは、
お互いを同居人という立場で暮らすことに慣らし中です。
まだ学びなさいということなんでしょうねぇ。
ここ数年は本当に苦しかったのですが、昨日の自分の誕生日という節目に
「卒妻しよう」
と、気持ちにピリオドを打つことができました。
以前から考えていたことなので、す〜っとね。
すると、とっても気持ちが楽になりました！
夫婦が幾つになっても仲睦まじく暮らすというのも一つのスタイル。
同じ空間を共有しているだけの関係性を持った夫婦というのも一つのスタイルだと思っています。
それこそ、夫婦は仲良くって呪縛に縛られる必要はないんですよね。
自分の持っている色眼鏡から自由になる・・
自分の狭い価値観を俯瞰して眺めてみる・・
いろんな夫婦のカタチ、生き方があるよね〜って自然に思えると、とっても自由に生きられます。
自分を縛っていた妻というあり方を卒業して、もっと広い目で同居人と付き合っていこう・・
そして
お互いに尊敬や感謝の気持ちが湧いてくる瞬間が巡ってくるといいな〜
と、期待ではなく想いを馳せる中井みどりなのでした。
卒母、卒妻を経て
これから自分らしく幸せに生きるよ〜〜♪
お誕生日というタイミングで自伝的な想いをつらつらと書いてみました。
何かの琴線に触れたら嬉しいです。
お付き合いいただきありがとうございました♪
今日は新月。
今宵はビオバスソルトを入れて感情のデトックス風呂に浸かるとします。
皆様も良き浄化タイムを！
配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。
メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。
