林原琢磨
林原琢磨

036:「地」による、「風」人間の正しい支え方

2021/9/ 8配信








皆様、こんにちは!










人の心を見える化するツール「エレメンツコード®」開発者/ お店の出店「立地」コンサルタント/ シェアハウス「ノア」のオーナーの林原琢磨です。




 






約2年3か月間続けてきたコミュニティ運営が、
8月31日でいったん幕を閉じました!

最終日、メンバーが企画してくれた
サプライズなイベントで幕を閉じました。
いやーほんとに最高でした!



いろんな想いが交錯しますが、
コミュニティを本当にやってよかったなと思ってます。

これまで参加してくれた皆さん、支えてくれた皆さん、
ありがとうございましたー!!


とは言え、グループ自体は残していて、
主体的なメンバーのおかげで
今日もコミュニティは動いています。


コミュニティの運営を降りた理由や
新規加入・出戻りの方法などは
こちらの投稿に書いています↓↓
 

【オンラインコミュニティの運営を引退します】


 

 







さて、今日は


【「地」による、「風」人間の正しい支え方】

 

についてお話しします。


 



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「風」側の人に対する大きな誤解










先日、
「風」の人はいつか必ず失速する短距離走タイプです
という投稿をしました。










 




【たけき者もついには滅びぬ】
























 
















 








今日はその補足となる内容について書きます。




ㅤㅤ

「風」の人はいつか必ず落ちるわけなので、

当然、「リスクヘッジ」とか「仕組み作り」

っていうのが大切なわけなのです。


 

ただ、ここで誤解してもらいたくないのは・・・・


それらについて考えるのは、

「風」側の人のやることじゃないんですよ。



という話をすると、

さらにここで多くの人が勘違いをするのです。




「そりゃ、リスクヘッジとか仕組み作りは、

『風』の人の『やる』ことじゃないよね!」


って。

 


違うんです、そんなの当たり前なんです。


 

大切なのは、

「やるどころか、考えることですらない」

 

という話です。






















「風」が強い人を支えられる「地」の在るべき姿









「あー、このままいったらヤバくなるなー、

ちゃんとリスクヘッジや仕組み作りをしておかないとなー」


って、そんなことに意識を割いた段階でもう、

「風」のエネルギーは落ちてるんですよ!!




自分でやろうとせず、誰か得意な人に頼もうとできるなら、

それはそれでまだマシな方ですよね、ってだけ!!




誰かにお願いしよう、誰にお願いできるかな、

みたいなことを考えるところからして、

本来は余計なことで、純粋さを損ねているのです。



経験豊富だったり、
それ自体を考えるのが好きだったり、

もしくは最初からそこまで「風」を
強めてなかったりするならいいんですけど・・・・




やらなきゃいけないことだからって、


思考の一部でもエネルギーを別の方向に逸らしてしまったら、

「風」って失速してしまうんですよ。




ですので、確かに、いつか落ちていくならば、

そのためのリスクヘッジや仕組み作りは必要なのですが・・・・


それを考えるところから、
理想を言えば、「地」側の人の役割なんです。


 

「頼まれたらぜひやる」

 


じゃなくて!



「わざわざ頼ませるという無駄なエネルギーすら使わせず、

 やるべきことに集中させてあげるために、
 自分から率先して仕事を奪っていく」



というのが、


「風」が強い人を支えられる「地」の在るべき姿


です。




まぁ、「地」側の人は安心感を大切にするため、

比較的「待ち」な性質なのはあるんですけど・・・・

でもそれは、目先の調和を見ているから。




本当に重要な部分にフォーカスできたら、

 

「待っているよりも率先して行動した方が安心感につながる」

 

という時もあるのです。



なので、突っ走っている「風」人間が、

失速した後も再起できるかどうかって、

周りの「地」がどれだけ仕事を奪っていってあげられたかによります。




沢山の人に囲まれていて人気者の「風」人間でも、

周りにいるのが指示待ちのフォロワーばっかりだと、

結局は自分がリスクヘッジにまでエネルギーを回さないといけないので、

そこで少し減速せざるを得ないんですよね。





まぁ、周りが指示待ちのフォロワーが多くて

自分の「風」に集中できないっていう状況に、

別に同情する必要はありませんが。


 

単純に、その人が力不足なだけ。

周りが自発的に助けたくなるような人望が無かっただけの話なので、

それはそれで仕方ないですよね。

 

 




















本当にその相手を助けたい、応援したいと思っているのなら









なのでこの話はどちらかといえば、

「風」人間を助けたい、応援したいと思っている

「地」側の人たちに言いたいです。

 


本当にその相手を助けたい、応援したいと思ったら・・・・


相手が声をかけてくるのを待っている時点で、

行動が間違っていると思った方がいいです。

 


「声をかけさせる」という
余計な手間を相手に取らせている時点で、

あなたはサポーターとして弱いのです。




相手にもよりますけど、

相手の「風」をちゃんと助けてあげることは、

難しいかもしれません。



別に、自分から率先してやらなきゃいけないわけではありません。

ただ、そうする気になれない程度の相手なんだったら、

サポートしようと思わなくていいでしょう。



一番良くないのは、

口では「助けたい」「応援している」って言っておきながら、

行動が指示待ちになっていること。


 

「風」の人を助ける、「風」をサポートするというのは、まず

「余計なエネルギーを使わせないようにする」

ところから。

 



先回りしてあげるくらいの意識がないなら、

ただのファンなだけで、

その人の仲間にはなり得ないと思った方がいいですよー、と。




「リスクヘッジが必要だな」

 

「細かい部分のサポートがあったらいいだろうな」




もしも、相手を見ていてそう思ったなら、

相手から声がかかるのを待っているのではなく、


「私がこれをやるから、あなたはそっちに集中して!」


と先に声をかけてあげるのが、

佳きサポーターとしての在り方です。

 




















あなた自身の平穏な日常を守るために必要なこと









そして・・・・もうひとつ付け加えておきます。

 


今もしあなたが、

「風」人間の元で働いている、

「風」の強い人と身近な関係にあるというなら・・・・

 


積極的に先回りして相手の仕事を奪っていくことが、

あなた自身の平穏を守ることにも繋がります。



良い・悪いはともかく、

「自分が指示を出さないと周りからの助けを得られない『風』」は、

指示出しなどを考える余計なエネルギーを使うがために、

少しずつダークサイドを溜めていきます。


 

で、ダークサイドが溜まれば、

その悪いエネルギーの余波は、

周りの人間に対して浴びせられることになるんです。




よくオフィスで飛び交う怒号・・・・


「こんなこと、言われる前にやっておけよ!」

「いつも指示待ちで使えねーやつだなぁ!」


っていうのは・・・・

そういうことの結果なんです。

 



そいつ自身については、

そういう性格だから助けたくならないんだよ、
でいいんですが・・・・

 


でも、機嫌の悪い「風」人間のそばにいて、

苦しいのは結局あなた自身です。

 


「風」人間の機嫌って、

周りの人間によって作り出すことができるんですよ。




なので言ってしまえば、

「こんな上司の元で働きたくない!」
ってあなたが思ってしまっているなら、


その上司をそんな状態にしてしまっている責任の一端は、

あなた自身にもあるということです。



そう思ったら・・・・


自分自身の平穏な日常を守るために、

「風」人間をご機嫌にさせておく必要があります。




そのために、

 

率先してその人をサポートする

 

っていうのが、すごく大切なことなんです。


 



相手のことが好きにしろ、好きでないにしろ・・・・


自分の生活圏内にいる「風」人間を、
良い状態にしてあげる鍵は・・・・


「地」側のサポーターが、握っているんです。




多くの場合、夫婦関係でも同じようなことが言えますよね。




「自分の機嫌は自分で取るべき」


「助けてもらいたいなら自分が指示を出せばいい」


それは確かにその通り。



「風」人間に対して、無理して寄り添う「必要」はありません。

 

 

でもそれならば、その「風」人間から
あなたがどんな被害を受けたとしても、

それもそんな人間のそばにいるあなたの自己責任ということです。




上司を責めない、

リーダーを責めない、

パートナーを責めないこと。




その人が自分で感じてる苦しみはその人の自業自得だけど、

その人のダークサイドによって

あなたが受けてる被害も、あなたの自業自得。




 


まぁ、この話の本質はそういう厳しい話じゃなくてですね。



あなたが大切に思う、応援したい「風」人間に対しては、

相手からのアプローチを「待つ」のではなく、

自分から率先してサポートしてあげてね~、
というお話です。




良くない風人間が良くないのは

その人の周りの地人間にも原因があります。


そういう持ちつ持たれつの関係なのです。

悪い風人間がその人単体で悪いわけでもないのです。




自分が佳きエネルギーを放つことで
周りの人にも佳き影響を与えられる



佳き風のために佳き地であろう。



佳き地のために佳き風であろう。



  








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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!


 


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それでは、次回もよろしくお願いいたします!


 


 林原 琢磨 


 



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