子ども59 ジャッジしない、レッテルを貼らない世界とは
皆様
犯罪から子どもを守り、人権意識を高めて非暴力社会へ
人権ファシリテーター
絵本作家 の安藤 由紀です。
こんにちは、犬もばてる暑さです💦
私の考える
多様性を認める世界は、成熟した世界です。
相手を思いやる感覚があり
居心地のわるさが極端に減っていきます。
横に座っているひとが
あなたの好きな人でも、そうでなくても
緊張感でいっぱいになることはありません。
子ども59 ジャッジしない、レッテルを貼らない世界とは
マイノリティが居心地の悪さに耐えざるを得ないのは
「無知」が当たり前で
社会にはさまざまな価値観があり
自分が知らない苦しみに耐えながら生きる人の
「現実」が見えていないからです。
どんなに善なる心を持っていても
誰かが作った価値観を疑いもせず
みんなに倣えと従順にならう
「かくあるべし」と無意識に思い込む
日本人の生真面目さが
いやになります。
私は儒教の教えがきらい。
女性が無言でいるのが美徳ではないし、
女性を貶める意識が、蔓延していることを
とても健全と思えない。
たとえ親であっても、子どもを卑しめれば犯罪になるし
性行為に抵抗できなかったとしたら、性犯罪が成立します。
陸続きで、領土の侵略戦争を繰り返したヨーロッパも
アメリカ本土も、昔は貧困や税制になやむひとたちから
革命を繰りかえして
血みどろの中から、権利意識を獲得したのです。
戦ってきた人々の、葛藤があるからこそ
私たちは、今、「権利意識」という言葉を得ています。
声を上げない場所に、ひとは「問題あり」と思いません。
自分が耐えることはあたり前で
無言を貫き通すことで
何も問題はない、とされることは
ちょっと悔しくありませんか?
「ただ耐える」ことで
誰かが守られるのなら
意味ある沈黙なのでしょうが
私たちは、誰の何を
守っているのでしょう?
一緒に考えましょう。
着地点を見つけます。
人権ファシリテーターEntry(入門編)
10月3日から 3日間です。
https://resast.jp/page/consecutive_events/12005
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安藤由紀
令和1年1月にDV家庭で育った子どものための絵本を出版。東京都の配偶者暴力相談支援センターに勤務していたころ、「子ども用のDVの絵本が日本にはないよね」という声を聞いて3年半をかけて制作。一般家庭では手に取りにくい本かもしれませんが、どうか公共機関での購入に推薦してください。
復刊ドットコム社 2300円
☆☆☆☆☆DVを経験した子どものための治療絵本☆☆☆☆☆
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安藤由紀が語る「こどものいのち」
生徒会長や高校生との交流の話、ジーンときて涙が出ました。
日頃「分けること」を自分はたくさんしているなあと気づくことができたので、
まずは「みんな素敵」「平らか」といういことを意識しながら生活しようと思います。
また、嫌だなと思うことがあった時は、ゆきえちゃんが、かっこちゃんに言っていたように「よかったね」と
自分に言ってあげて、よい面にも目を向けようと思います!
かっこちゃんから直接お話が聞けて、とても感動しました。
安藤由紀が語る「こどものいのち」
今回はありがとうございました✨勇気を出して、おしゃべりしたらよかった、と
今になって思います笑
安藤由紀が語る「こどものいのち」
かっこちゃんの話は、悲しくて、びっくりして、どうして?と言うように、私だったら怒りを感じてしまうところで、とても素直な感情をそのまま伝えているのが特徴だなぁと感じました。
冒頭の性教育の話のところで、かっこちゃんが話していた「本来は仲が良いのは嬉しいことと」言う言葉がとても心に残りました。
その時ぱっと頭に浮かんだのが、セクハラと言う言葉だったので、かっこちゃんに直接聞いてみました。
その時のかっこちゃんの答えが、「平らな関係であれば、今の言葉ちょっと嫌でした。それは私の苦手なことですよって言えたらいいな」というものでした。
まさにこれはアサーティブで、こんなふうに素直に感情を表現されれば、相手も受け入れざるを得なくなるのではないかと思いました。
また、司会の安藤さんが話した「どなたも家族を少し遡れば、障害を持った方がいるのではないか?」という話に対して、「今の話は、すとんと受け入れることが出来なくて」と、ハッキリと異議を述べていたことも、とてもアサーティブで凄いなと思いました。
かっこちゃんの姿勢は、日常の人間関係のあらゆる場面で生かすことができると思いました。
早速、今やっている若者LINE相談に行かしました。
多くの若者の悩みは、自分が感じていることを相手に伝えることができないと言うものです。
かっこちゃんのような自然なアサーティブができれば、この悩みが解消するものと思います。
今朝、中2女子の部活での悩みに対して、アサーティブな方法のヒントを伝えてみました。
それと、(ちゃんの人を疑わないまっすぐな姿勢は、労働相談に生かしたいと思いました。
労使トラブルの仲介をする役目なので、どうしても相手に疑いの目を向けたり、相手を責めたりするようなやりとりになりがちなのですが、素直に感じたことをぶつけていく方が、円満解決につながるなと思いました。
これも早速実践していきます。
リトを早速購入しました。
読むのが楽しみです!
安藤由紀が語る「こどものいのち」
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