佐藤 みはる
最後まで自分で排泄できるためには、トレーニングが必要
2021/8/24配信
こんばんわ!!
皆様
更年期を幸年期にしたい!の想いで「女性の健康」と「更年期」の知識やセルフケアの方法などをお伝えしています。
ハイジア 代表の佐藤 みはるです。
今日からパラオリンピックが始まるのですね。
また、応援していこうと思います。
ただ、やはり新型コロナウィルスの感染拡大が心配です。
そして、災害も最近多い日本
前回は、西日本、特に九州地方に集中した大雨を受けて、
「更年期世代の非常持ち出し袋に入れておくもの」について書きました。
多くの方に読んでいただきました。
このメルマガの最後の方に、以下のように書きました。
それから、もうひとつ今からできること
骨盤底筋トレーニングで、鍛えて尿漏れを改善しておくことです。
また、受診をして治療をしておくということも考えたほうがいいですね。
婦人科でも相談にのってくれます。
やはり、なんと言ってもトレーニングしておくことが重要です。
以前から書いていますが、VIOの脱毛は介護されることを前提としている場合があります。
人気・・ということも聞きました。
でも、介護されることを前提に準備することも大切ですが、介護されないようにすることはもっと大切。
更年期以降、エストロゲンが減少すると、動脈硬化がおき、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなります。
今の医療では、脳梗塞や心筋梗塞が起きても命を助けてもらうことができますが、後遺症が残った場合には介護を受けることになる場合もあります。
また、エストロゲンが減少すると、骨密度も減少し骨折を起こしやすくなります。
この場合も、折れた骨は治りますが、寝たきりになった場合には筋肉や体の機能が落ちてそのまま寝たきりになって介護を受ける要因になります。
さらに、認知能力も低下し、認知症を招いてしまい、やはり介護を受けることがあります。
このように考えると更年期以降は、動脈硬化・骨密度の低下・認知症などを予防する必要がありますね。
介護を受けない・・、自分のことは自分でできる、自分らしく人生を全うする。
尿もれもそうです。
これもエストロゲンが減少することが原因のひとつ
でも最後まで、自分の力で排泄はしたいですよね。
先日、ハイジアの資格認定講座ウィメンズヘルスアドバイザーの勉強会を開催しました。
テーマは「骨盤底筋のことを知ろう!鍛えよう!」でした。
ウィメンズヘルスアドバイザーの中にピラテスなど女性のための身体づくりの活動をしているメンバーがいますので、講師をお願いしました。
ひめトレというバーを使って行うトレーニングです。
これが、結構効きまして、翌日はお腹周りの筋肉が痛くなるほど。
その中で、人の尊厳の話もしてくれたのですが、尊厳を守る・・・、というのは、私は周りの人、自分以外の人が守るもの守ってくれるものと思っていました。
しかし、自分の尊厳は、まず自分で守らなきゃ・・と気づかせてもらったのですね。
非常持ち出しに、大人用のオムツも入れておくと提案しましたが、その前のトレーニングをしましょうよ、ということを今回はお伝えしたかったのです。
お住いの地域でも、骨盤底筋群のトレーニングを行っているところはあると思います。
ぜひ、自分の人生の最後、どうありたいかを考えて、トレーニングもご検討ください。
少し重たい内容になりましたが、今日はこの辺で・・
また次回に!!
(customer_name))
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