日経新聞の記者にこっそり教えたナイショの話
皆様
自分の人生を自ら選び取る人を増やすこと。その先に笑顔溢れる世界を創ること♪
世界NO.1 場つくりファシリテーターの倉科直樹です。
日経新聞の記者にこっそり教えたナイショの話
先日、日経新聞社より取材を受けました。
ビジネスマン向けの「Bizワザ」というコラムに掲載される記事にたいするもの。
以前に「チームビルディング」のテーマで取材を受けたことがあり、
そんなご縁で取材のリピートを頂きました。
今回のコラムテーマは
「社内SNSを活用した組織運営」
どうやってSNSを使って良い組織を作っていくか?
そのノウハウを教えて頂きたいとのご依頼でした。
いくつか質問事項を頂いていたのですが、
その内容に違和感を感じました。
質問が拡散していて、まとまりがない感じを受けたのです。
「そのまま答えても何の役にも立たないだろうな・・・」
ということでZOOMによる取材開始直後、
「ぶっちゃけ、記事の内容まとまってないでしょ?」
すると記者さん、
「色々調べたのですが、なにかスッキリしなくって」
「そうでしょうね(笑)」と私。
そこで、本テーマに対する取材内容の概略をお聞きした上で
アドバイスをさせて頂くと・・・
「スッキリしました!これで記事がまとめられます」
ととても喜んで頂くことができました♪
さて百戦錬磨の記者さんにも関わらず
まとめられなかった要因はどこにあるのでしょうか?
もちろん文章力は問題ありません。
プロですから(笑)
じゃ、何が問題となっていたのか?
その答えは・・・
「知らない分野だった」ということ。
断片的な情報を取材で集める。
でもそれを作品に仕上げるには軸が必要です。
骨格と言っても良いでしょう。
知らない分野だったが故に軸を定めることが出来ていなかった。
だから記者さんにお教えしたのは
今回のテーマに対する「軸」となる考え方をお伝えしたのです。
その考え方というのは、Google社で提唱している
「心理的安全性」
このキーワードを
「社内SNSを活用した組織運営」の記事の軸としてもらったのです。
この考えかたを軸にして頂くことで
文章構成がスッキリとまとまったようでした。
※ちなみに「心理的安全性」についてはバックナンバーで説明しています。
良ければ読んでみてください。
さて、この軸を持つことは「場つくり」においても必須です!
初心者でも、意識して軸を活用することで
思い描く通りに「場つくり」ができるようになります。
これを見出すと、世界の見え方が一瞬で変わります。
家族同士の会話でも応用できます。
笑顔あふれる場が作れます。
是非、ご活用くださいね。
※ノウハウは前回、前々回のメルマガに詳しく書いてます♪
今回は日経新聞社から取材を受けたお話でした。
それでは、
あなたにとって今週も最高の1週間になります♪
【編集後記】
今回の大雨で被災された皆様へ。
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く笑顔が戻られることを祈ります。
私が住んでいる相模原も警戒レベル4が発令され
15日の明け方5時にスマホのアラームが鳴り響き
ビックリして飛び起きました。
幸い私の住んでいるエリアは山と川からは距離があるのですが
近所の少し低くなっているところは
大きな水たまりとなっていました。
排水機能が低下するとあっという間に水が貯まる・・・
自然に対する畏怖の念を改めて感じます。
真摯に自然と向き合う必要がありますね。
今回も最後までお読み頂き嬉しいです。
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自分との対話を繰り返すうちに観えてきた
自身の「つよみ」と、導くまでのプロセスを参加された方と共有し、フィードバックをもらうことで、いろいろな観点から「つよみ」に気付くことができました。
自分らしさ 自分のつよみ が
磨かれた感じです!!
ありがとうございました
価値観を見つけ、それを強みに変える部分が、自分だけだと限界があり、今回ナオさんやオヤカタさんからのコメントが私の中では出てこなかったキーワードで驚きました。
皆で実施するワークの良さを感じました。
なおさんからの質問や自分の話した内容のまとめを聞いたりしていくうちにどんどん自分の奥底にある考えや気持ちに気が付きました。
ありがとうございました。
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