栗宇 美帆

エネルギー使った分だけ成果がある、と勘違いしていたこと

2021/8/25配信



 


皆様 こんにちは。


英語で才能を開き天命に出会う
TDE(Talent Development English)コーチの栗宇美帆です。



 


お久しぶりになってしまいました。


 


 


しばらく新しいプロジェクトを練ることに集中していました。


 


 


 


そのプロセスで自分のしていることの
意味が明確にわかるという
とても大きな変化があり
あり方も変わってしまいました。


 


 


 


どんな変化だったかは
おいおい
お話しする、かもしれません。


 


 


 


プロジェクトのほうは
だいぶ形になってきたので、
近々発表できると思います!
楽しみにしていてくださいね。


 


 


今日は英語とは少し離れてしまうかもしれませんが
(本質的には離れてないのですが。。。)
マインド面で気づいたことがあったのでシェアしますね。


 


エネルギー保存の法則


 


生きていく教訓として
「出したものが返ってくる」と
いう言葉をよく聞きます。


 


 


 


ビジネスを例にとると
どれだけ人を幸せにできたかで
収入の額が変わるという人もいます。


 


 


これはなんとなく
理解できますよね。


 


 


 


どれだけ幸せにしてもらえるか
が顧客からすれば
その商品やサービスの価値といえます。


 


 


またたくさんの時間を勉強にかければ
学力もあがるでしょう。


 


 


わたしはこのことをずっと
1対1の現象だと思っていました。


 


 


つまり、仕事なら仕事について
出したものが仕事の成果という形で
返ってくる、というように。


 


 


でも私のメンターで世界に影響を与えている方や
最近知り合った若くして成功している方などが
おっしゃっていたことや
その行動を見ていて気づいたのです。


 


 


この人たちは仕事でだけ
「出して」いるわけではない
ということです。


 


 


自分の顧客にだけ、
仕事の範囲でだけ、
専門分野でだけ、
オフィスでだけに
出したエネルギーが
返ってきているのではないのでは?


 


 


もし顧客にだけ
仕事場でだけ
専門分野でだけ
エネルギーを出していた分だけとしたら
釣り合わないのです。


 


 


返ってきている量が。


 


 


この人たちを観察すると
周りにいるすべての人
実際に会ったことのない人たち
それどころか地球上の場所もわからないような国の人に向けても
エネルギーを「出して」いるのです。


 


 


 


また、そんな大きいことだけでなく
日々の細やかなことでも
いたわり、思いやっているのです。


 


 


ここで
エネルギーを出すってどういうことよ?
っていう疑問がわきますよね。


 


 


エネルギー保存の法則っていうのがあります。


 


 


 


「エネルギー」って
仕事用のエネルギーも仕事以外のエネルギーも
たぶん、同じなんだと思います。


 


 


 


出す側の感覚では
区分があるように感じても
水と一緒で、
どこから出ても水は水です。


 


 


 


仕事という池から出た水も
遊びという池から出た水も
水としての性質は変わりません。


 


 


成果をあげたい分野が仕事であろうと
趣味であろうと、人間関係であろうと
お金であろうと、
人を幸せにする、自分が楽しむ、
この2つをとことんすることがエネルギーを出すこと。


 


 


すると
返ってくるエネルギーが増えるということです。


 


 


 


返ってくるエネルギーも必ずしも
お金を出したからお金で
仕事したから仕事の成果で
家族を大切にしたから家族からの愛で
とは限りません。


 


 


家族を大切にした結果
お金としてエネルギーがかえってきたり
街でごみを拾った結果
思いもかけないオファーがきたり
するかもしれません。


 


目指していることがうまくいかなくて
きゅうきゅうとしているときは
つい目線が近くなって
自分の内側にばかり目線が行ってしまいます。


 


 


 


そしてエネルギーを出すよりも
もらいたい、という方向に変わりがち。


 


 


 


そういうときこそ
自分が出すことができているか
楽しめているか
 


 


 


そちらに目線をあげてみると
見えてなかったことに
気づけるかもしれないなと
思ったのでした。


 


 


 


うまく行っていないことがあると
つい自分を責めて
まるで罰するかのように
楽しめることを制限しようとします。


 


 


こんなことやってる場合じゃない!
こんなことばっかりやってるから
うまく行かないんだ!って。


 


 


 


でも逆のような気がするのです。
そんなときだからこそ
自分がエネルギーを発することが
できることをする。
発する状態にしてあげる。


 


 


 


するとエネルギー保存の法則が働いて
きっと止まっていた循環が
また周り始めるんじゃないかな。


 


 


 


ということにしごく納得したのでした。


 


 


お読みいただきありがとうございました。


 


 


栗宇 美帆


 


 


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