和田 真理
和田 真理

失敗や挫折を見るのがつらかった話【MARIのわくわく通信】No.62

2021/7/30配信

34494_banner_image


皆様


幸せな子育てを応援します♡


心理学もお伝えする 英語の先生


わだ まりです。


31547_793ef058-d592-4e85-92a3-04b5ee3561bb


 



【現在募集中の講座ほか】

9月4日(土) 21:00-22:45 スタート
「世界に通用する子どもの育て方」ベーシック講座(全4回)
①9/4(土)、②9/18(土)、③10/2(土)、④10/26(土) 隔週土曜21時 〜



ンパワメントセッション 30分の有料モニターを募集中です!

 


まりのブログはこちらから ↓




東京オリンピック、楽しんでいらっしゃいますか?


コロナの感染も広がっていて、いろいろ


思うことはありますが、アスリートの頑張る姿に


ただただ胸を打たれます。


 


最近、気がついたことがあって、今日は


それを聞いてください。


 


わたし、スポーツ観戦がすごく好きです。


アスリートの懸命な姿に心打たれます。


 


でも、見ていてつらい時があります。


力を出しきれずに負けてしまう場面や、


予期しないケガ、オウンゴール、負けに


つながるエラーなど、その選手の気持ちを


勝手に想像して、胸が苦しくなります・・・。


 


今回のオリンピックでもそう。


初日にメダル候補の選手が初戦で負けて


しまったり、力を出せないままに、


戦いを終えてしまったというニュースを


聞くたびにつらい気持ちになってました。


これは、数秘が2の人の特徴なのかな???


 


とにかく、そんなふうに感じるのがイヤだった。


 


でも、ふと気がついたんです。


わたしが負けてしまった選手のことを


かわいそう」って思ってることに。


 


そして、ポジティブ心理学の講座で学んだ


DDT(The Dreaded Drama Triangle)


通称ドロドロトライアングルを思い出しました。


 


簡単に説明すると、


わたしが、負けた選手、ミスした選手の


ことを「この挫折から立ち直れない人


として見てるってこと。


だから、見ててとてもつらいんです。


 


でも視点を変えて、


この負けた選手、ミスをした選手を


この挫折を乗り越えて、さらに強くなる」と


見ることができたら、一瞬胸がいたんでも、


「大丈夫!」って思えるんです。


 


その人を「乗り越える力がある人」と見るか、


「挫折を乗り越えられず、その出来事に


押し潰されてしまう人」と見るか、それは


自分で選べるんです。


実際にどうなるかは、わからないし、


この時点で未来のことは関係ないんです。


 


そのことに気付いて、かなり気持ちが


楽になりました。


 


よく、目の前で起きることに「いい」も


「悪い」もない。


「いい」とか「悪い」と決めるのは、


見ている人が持っている価値観という名の


フィルターなんだといわれることがあります。


 


どんなフィルターを通して、その出来事を


見るかで、まったく違った印象を持つんです。


 


でも、普段は自分の持つフィルターを


意識することはないし、人と比べることも


ないから、誰もが同じように感じる気が


してしまうんです。



わたしは、「人は誰でも立ち直る力を


持ってる」と信じたいです。


以前からそう思っていたけど、実際は


そう見れていなかったことに気づきました。


 


気付いたらもうこっちのもんです。笑


「人は誰でも立ち直る力を持っている」という


フィルターに取り替えるだけです!


 


英検になかなか合格できない子も、


頑張ってるのに成績が上がらない子も、


思うようにスポーツで結果が出ない子も、


そこから、成長していく力がある」と


わたしが信じるだけ。


 


それだけで現実は変えられないけど、


機会を見つけて、そう信じていると伝えたい。


 


ひとりでも自分を信じてくれている人が


いるって思えることが、すごくエネルギーに


なるのを知っているから。


 


 


んー、うまく伝わってるかな・・・。


言語化するのが難しいです。


 


もし、このメルマガを読んでもピンと


こなくて、でも、なんかこの話が


気になるって方がいらしたら、


ぜひわたしに会いにきてください。


 


口で伝える方が伝わる気がします。


 


強みのおしゃべり会、思春期のおしゃべり会、


エンパワメントセッションでもお伝えできます。


 




 


最後にご案内をひとつ。


9月に、世界に通用する子どもの育て方の


アドバンス講座を開講することにしました


 


昨日、ベーシック講座全4回が終了して、


さらに学びたいという方と9月に全6回の


講座をスタートします。


 


ベーシックとアドバンス、全10回の学びが、


わたしの子育ても、生き方も変えてくれました。


それをお伝えできることが嬉しくて仕方ないです。


 


先日「想像できない!」って言われましたが、


わたしはまさに統制的なコントロールの


子育てをしていました。


いいお母さんになりたい気持ちが強過ぎて、


子どものことを見るんじゃなくて、周りの


人の目ばかりを気にして子育てしていました。


 


手をあげることは少なかったけど、子どもの


心を何度も何度も傷つけました。


門限を過ぎたからという理由で、玄関の鍵をかけて、


締め出したり、言うことを聞かないからって、


外へ引きずり出したことも・・・。


 


今でこそ、わたしが子どもたちのことを


大好きだってこと、ちゃんと伝わっていると


思えるけど、上の子が中学に上がる頃までは、


絶対伝わってなかった・・・。


 


「お母さんは、


僕たちを自分の思う通りにしたいだけ。」


って思ってただろうな・・・。


 


それでも、彼らにとってお母さんは


わたししかいないから、逃げ場もなくて、


ほんとつらかったと思います。


 



この講座で子育てを学ぶと、自分の子育てが


間違ってたと感じて、自分を責めて、


つらくなることもあると思います。


 


そんな時も、わたしはともに学ぶ仲間が


いるから乗り越えられました。


わたしだけじゃないって思えて、


すごく安心しました。


そこから、少しずつ行動を変えることができました。


うまくいかないこともあったけど、


仲間の存在が大きな励ましになりました。



子育てはもちろんですが、どんな人間関係にも


役に立つコミュニケーションスキルが身につきます。


大切にしたい関係をちゃんと大切に


できるようになります。


 


世界に通用する子どもの育て方は、


ベーシック講座の夜クラスが、9月4日(土)スタート。


アドバンス講座の朝クラスが、9月8日(水)スタート。


再受講(受講費半額)も歓迎です!


 


気になっているけど、日程が合わないという方、


希望の曜日と時間のリクエスト、待ってます!


 


 


2021年の暑い夏、やりたいことリストに


ひとつずつチェックを入れて行ってます。


リストに全部チェックを入れたいな。


 


皆様も、夏を(南半球では冬を)


満喫してくださいね!


Make the most of the summer / winter of 2021!


 



  



 


 



 



イベント・セミナーのご案内




子育てを変えたいけど、どうしていいかわからない、より子育てを楽しみたい、子どもと良い関係を築きたいと思っている方

31547_ogjimtnimju4mmfky






 


 


 



 


ご予約はこちらから ▶


 


 



 


 


 


バックナンバーを読む ▶


 


配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。


メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。


 




所属協会