和田 真理
和田 真理

懇談で判明したこと!【MARIのわくわく通信】No.61

2021/7/25配信

 


 


 


皆様


幸せな子育てを応援します♡


心理学もお伝えする英語の先生


わだ まりです。


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今週は、思春期についてたくさんの記事を書きました!




東京オリンピックが始まりましたね!


始まるまでは、「えー、本当にやるの!?」


って思ってましたが、始まったら始まったで、


気になるし、楽しみです!


 


皆様は、どの競技が楽しみですか?


わたしは、テニス、バレーボール、卓球、サッカー、


水泳、スポーツクライミング、陸上かなぁ。


子どもたちがしているスポーツは、一緒に観て


ワイワイいいたいな!


 


今、テレビでスケートボード(ストリート?)の予選を


流しながら、これを書いています!


 




 


さてさて、前回のメルマガを配信した日に、


長男の三者懇談がありました。


今日はそのことを書きますね。


 


高2の長男の三者懇談は、これが2回目。


 


息子の高校には、普通科と専門科があり、


息子は「電気情報科」の生徒。


2年に上がるときだけクラス替えがあるけど、


息子の担任は変わらず



 


担任は、30歳過ぎのマッチョな男の先生。


 


先生とお話しするのは、今回が3回目。


息子は、家でも学校の話を気まぐれにしてて、


先生のことをキライじゃないのは、


知ってました。


 


お話ししての印象からは、熱意、愛情、


ユーモア、好奇心、誠実さ、希望の強みを


感じさせる人。


 


今回の懇談でわかったことがあります。


息子が先生とあんまり喋らないってこと。


そして、その理由が


先生の思考が読めないから」だったんです。


 


息子は、無駄なこと、めんどくさいことがキライ。


人の目を気にせず、自分の好きなことしか


しようとしないタイプ。


 


だからこそ、不必要な衝突は避けたくて、


先生、同級生、先輩など、周りの人を性格ごとに


分類して、相手の言動を読んでいるらしいです。


社会的知性の強みなのかな???


 


だいたいの人は、自分の読み通りなのに、


彼の担任は、想定外の言動が多くて、


戸惑うらしいんです。


担任は、こう言ったら、こう返してくる


という彼の予測を超えてくるらしいです。


 


だから、気が抜けないんでしょうね。


先生と話すときは、先生の質問やコメントに


頭をフル回転させて、正しい答えを探すそうです。


それがめんどくさいんでしょうね・・・。


 


その話を聞いてて、もう面白すぎて!!!


ボソボソと困ったようにその状況を話す息子が


(息子には悪いけど)可笑しくって!


 


あー、めっちゃいい先生に当たったなぁって


思っています。


 


実は、3年に上がるときには、クラス替えも


担任の変更もないので、3年間この先生に


見てもらうんです!


 


きっと先生との関わりの中で、息子の


コミュニケーション能力が上がります。


過去の限られた経験から、予測を立てて


行動する彼のパターンを崩して、そして


視野を広げてくれる気がします。


 


この先生、ほんと誠実で、率直で、本質を


見てくれていると感じます。


もしかしたら、息子に似てるってことかも!?


 


息子の課題(遅刻や欠席の多さ、授業中に


寝てること・・・)よりも彼の可能性や


強みを見てくれているんだと思います。


だから、息子も先生のことが


キライじゃないんだろうな。


 


先生が夏休み前に生徒たちにかけた言葉が


いいなって思います。


「死ぬなよ。」って、毎年言うそうです。


「宿題やってこいよ。」とかよりずっといい!


 


思春期のこの時期、個人的寓話」といわれる


思考で、映画の主人公のように絶対無敵に


思えたりするんです。


 


だから、無謀に思えることをしがちだけど、


無敵なわけないから・・・。


 


宿題しなくても、家の手伝いをしなくても、


いいけど、夏休み明けに元気な顔見せろよ


っていう先生の気持ちを勝手に想像して、


グッときました。


 


子どもたちに伝えたいこと


 


あと1年半で、社会人になろうとしている長男。


そのタイミングで、家を出る可能性も考えて、


彼に何を伝えておきたいのかを時々考えます。


 


たくさんたくさん伝えたいことはあるけど、


やっぱり親の無条件の愛を感じていてほしい


 


ここに絶対的な安全基地があること


覚えていてほしい


 


究極、それだけでいいのかも。


 


部屋を片付けることとか、栄養のある食事を


取るとか、そういう生活のスキルは、


必要になったときにひとりで学べるけど、


条件付きでない自己肯定感は、今しかない気がする。


 


揺るがない自己肯定感や自己効力感を足場に、


自分の強みをフルに使って、好きなことに


チャレンジしてほしいです。


自分のことを大切にして、相手のことも


大切にできる


 


そうそう、英検のその後です。


わたしが受けさせようとしていて、


コントロールに気づき、受けなくていいと


伝えたあと、ちょっと動きがありました。


 


 


懇談の時に、参考までにと質問してみたんです。


そしたら、英検よりも電気系の資格を取った方が


就職にはずっと有利だということがわかりました。


それで、強要しなくてよかったー!と思ってたら、


にわかに息子は受ける気になってて・・・。


 


なんなんでしょうね。


やらなくていいよっていわれたら、


やりたくなるの???


 


結局、日程が電気系の大事な資格試験と


重なる時期だったので、さすがにこの秋は


やめておくことに。


 


娘の方にも聞いてみたら、英検より漢検に


興味があるらしいです。


本人が決めるのが一番だから、


受検できるようにサポートするつもりです。


 


子どもたちの考えることって、わたしと


かなり違っているのが面白いです。


以前は、「なんでなん!?」って責める気持ちでした。


でも今は、純粋な好奇心から「どうして


そう考えるの?」と質問するようになりました。



 


子育てが面白いって思えるようになったのは、


多様性を受け入れられるようになったから


かもしれません。


 


世界に通用する子どもの育て方


(アドバンス講座)の中で、初めて学んだ時、


実はピンとこなかったんです。


 


でも、少しずつ多様性を大切にする生き方に


変わってこれた気がします。


 




 


子どもが夏休み中だったり、4連休があって、


すっかり曜日感覚がおかしくなってます。


 


皆様も


ぜひ身体的ウェルビーイング(特に睡眠!)を


意識して、この夏を元気に過ごしましょうね。


 



 


 



 



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