心の痛みのわかる子に育てよう
皆様
HAPPY親子塾の浅賀公彦です。
心の痛みのわかる子に育てよう
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心の痛みのわかる子に育てよう
中学生に教えなければならない基本的人権の中心なるものは、「人の心の痛み」のわかる子に
するということです。
子どもたちに教えたい具体的な内容は、
次のようなことですが、いずれも「される側の心の痛み」が感じられないとできないことで
す。
1 人を差別しないこと
2 人をいじめたり、いじわるしたりしないこと
3 人を見下したり、馬鹿にしたりしないこと
自分が「していない」つもりだけではだめなのです。
何気なくしている自分の立ち振る舞い相手の人に、差別された、いじめられた、バカに
されたという感じを与えていることがあります。
そのことも教えていかなければなりません。
次に、積極的に人権を守るという側に立たせることです。
前述の1~3のように「しない」ようにすることも大切ですが、これだでは消極的な
対応と言わざるを得ません。
中学生には、もっと積極的に人の人権も自分の人権も守るという気持ちにさせ、何らかの行動
を起こさせることです。
人にも差別等をさせないという攻めの姿勢をとれるようにすることも大切なことです。
さらに、家庭ではどのように心がけたらよいのでしょうか。
程度の差こそあれ、実は家庭の中でも起こっている問題で、気づいていないことが多いもので
す。
まず家庭の中でも相手の立場や気持ちを考えて接する、という家族関係が重要になります。
「心の痛みがわかる」心を育てる場が家庭であるからです。
家族相互間に思いやりのない言動が多い場合には、この心は育ちにくいものです。
家族をよくするためには、次のことが大切です。
1 父親が独断的に子どもと母親に接しないこと
2 母親が子どもの前で父親を誹謗しないこと
3 親が子どもの前で他人を誹謗しないこと
4 祖父母を大事にすること
5 兄弟姉妹を公平に扱うこと
身内のことも他人のことであっても、正しいことは正しい、悪いことは悪い、とはっきり教え
る必要があります。
しかし、正しくない、悪いことだとしたあとで、その一件をもってあの人はだめな人だ、あの
家はちょっと変わっているという差別的な発言が家庭内で聞かれることがあります。
このことは、非常に子どもに悪い影響を与えますので気をつけましょう。
家庭においては、中学生に対しても、「基本的人権」という言葉の意味を教えるだけでなく、
「人の心の痛み」のわかる心を育てることを最も優先していきたいものです。
もう一つ、教師を尊敬するしないは各々の判断ですが、家庭内において子どもと一緒に教師を
呼び捨てにしたり、あだ名で呼んだりしていて、学校での関係が正常に保たれるでしょうか。
親しみを込めてのあだ名ではありません。
教師は、友だちではありません。
こんなことが、日常的に行われている家庭の子に限って、仲間とのトラブルが多いのです。
社会で通用する人との対応をきちんと教えておかないと恥をかくのは子どもです。
親として、教師だけでなく、人の名前の呼び方はきちんとしたいものです。
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