藤原 恵津子
藤原 恵津子

苦しいときは

2021/6/17配信


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皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原 恵津子です。


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「良いイメージを持つことが大事とよく言われますが、苦しい状態にいて、未来への良いイメージを持つなんてできません」



簡潔に言うと、このようなご相談をいただきました


今日はそんなときのヒントになることをお伝えします。


 



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確かに苦しいときはそうかもしれません。



こうなりたい。


ああなりたい。


そうはいっても目の前に展開している状況を見る限りそんなイメージを持つことすらとても難しかったりしますね。



未来によいイメージを持てないときは、過去を足掛かりにするといいですよ。



過去、楽しかったこと、心癒されたこと、幸せに包まれていたことは誰にでもあると思います。


その感覚を「今」感じてみるのです。


それは小さなことでも構いません。



食べたかったあんパンにかぶりついて、おいしい!と感じた瞬間。


青空を見上げて、きれいだなぁと感じた瞬間。


懐かしい音楽を聴いて郷愁に浸っている感覚。


など、いろいろあると思います。


 



心が穏やかで至福に包まれているその瞬間のその心地よい感覚をそのまま感じるのです。


少しでもその感覚を思い出せたら、それを全身に広げ、全身で感じます。


まるで今その状況にいるかのように…


 



あなたが幸せを感じているその感覚。


それがあなたが「あなたらしく生きている状態」の感覚です。



その感覚を内側に持っていると、ずれたときに今ずれているなぁと分かります。


不安や悩みがあるときはずれている証拠。


ずれているから、不安や悩みになるのです。


ずれている分だけ自分らしく生きられていないのです。



また、何かを選択するとき、ついつい人は常識や世間の価値に合わせた選択をしてしまいがちなんですけど、これまで当たり前とされてきたそういう選択方法ではなく、自分らしい感覚に近いかどうかで選択してみて下さい。


そのときはわからないかもしれませんが、後になってかならず、その選択をしてよかったと思える結果になるでしょう。



その「あなたらしく生きている感覚」を内側に保って、その感覚を基本にするといいですよ。


保つのが難しい場合は、一瞬でもいいのです。


身体の感覚は未来を呼ぶセンサーでもありアンテナでもあります。



だから、その感覚を一瞬でも感じるということは、その感覚を伴った世界への扉が開いたといえます。


慣れてくると、少しづつ長い時間できるようになります。


具体的に未来のイメージができなくても構いません。


その感覚だけで十分です。


この世界はタイムラグがあるので、それが現象化するのに多少時間を要しますが、その感覚を感じている間は、すでにあなたらしい幸せな世界へ道はつながっているということなのです。


 



 




 


 


 


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