全ての個人事業者が自己表現で生活できる社会を創る自分生きビジネスコンサルタントの相馬です。
以前、個人のビジネスからグループ化する際の注意点について、ゴレンジャーの例を用いてお話しました。
その反響が中々大きかったので、今回はもう少し掘り下げてお話しようと思います。
何度も繰り返しになりますが、誰かとともにビジネスをしていく上で重要なのは、同じ目標が共有できるかどうかです。
同じ方向を向くからこそ、お客さんは何を求めているのか、そのために何をすればいいのかが見えてくるんです。
たとえば以前、僕がスタッフに集客用の記事作成を依頼した事があるのですが、肝心のリストインのバナーが貼られていない事がありました。
確かに依頼したのは記事ですが、その目的はビジネスを始めた人にメルマガ読者さんになってもらうこと、つまり、「全ての個人事業者が自己表現で生活できる社会を創る」という僕の理念に繋がっているわけです。
そこの理解が甘かったから、単なる記事で終わってしまった。
しっかりと同じ目標を共有していれば、このような肝心なミスは無かったと思います。
そのときに改めて感じたんですね。
「同じ目標」という灯台があるからこそ、何のために自分がこの仕事をしているのかがハッキリと見えてくるんだと。
まぁ、そんな思考停止状態だった彼も、今では同じ目標のもとにバリバリやってくれているわけですがw
・・・ということで、ゴレンジャーは5人揃ってゴレンジャー。
単なる歯車戦士など存在しません。
同じ目標に向かって、自分のできることが何かを考え実行すること。
それができて始めて仕事であり仲間、言われたことだけならそれは下請けって事になりますからね。
と、今回もゴレンジャーについて掘り下げてみました。
もちろんこれはグループで仕事をするに限った話ではなく、
「クライアントが成功できるように全力の気持ちになる」の意味が分からなければ、下請けから抜け出せないってことでもあるので、自分のビジネスを振り返ってみて下さい。
もちろんね、ありますよ。
コレなんのためにやってるんだろう・・・ってこと。
同じ目標をもっていたとしても、まだ考え方やステージに差があれば、それはそれで当然のこと。
だったら、「スミマセン、これはどんな意味があるんですか?」と、しっかり聞くことです。
だから・・・
これだけは言わせてくれ!!
もしアナタの上司に、
余計なこときかないで、いいからヤレ
って人がいたら・・・
悲しきかな、危険信号点滅してますよ(涙)