やまざき千恵子
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【しあわせの一粒万倍】いい商品を作っていればいつかは売れるという幻想

2021/5/17配信

皆様


 


こんにちは。


やまざき千恵子です。


 


 


 (高知県立 牧野植物園にて)←ここ最高でした。


 


 


5月も半ばになり


東京は初夏を通り越して


夏日のような陽気の日も出てきました。


 


 


皆様のところは


今、どんな気候でしょうか?


 


 


そのうち


全国津々浦々


思い立ったら気軽に出かけて行きたいなと


思っています。


 


 


もしよかったら


旅先でお目にかかりましょう〜。


 


 


 


さて、前回のメールレターでは


 


『自分がやりたくて仕方がないことを


圧倒的にやり続ける』


というビジネスの秘訣についてお届けしました。


 


 


今日はその続き。


 


起業家、経営者、または


いずれ起業したいと思っている方に向けて


 


こちらのテーマでお届けします。


 


 


いい商品を作っていれば本当にいつかは売れるのか?


 


 


よく


いい商品を作り続けていれば


いつかは人が見つけてくれて売れるようになると


考えている人がいます。


 


 


これ、まさに以前の私のことです。


 


 


いいものを真摯に作り続けていれば


 


それが自然と人に伝わって


口コミが広がり


リピートが増えて・・・


 


いつしかビジネスは


楽に回るサイクルに突入する


 


 


そんな風に思っていました。


 


 


実際に私の場合は、


 


HPもなく、オンライン集客や


特別なプロモーションはせずに


 


リアルで出会った方が


自然とお客様になってくださって


 


 


本当にありがたいことに


開業してから一度も


お客様が途絶えたことがなかったので


 


 


このまま続けていけば


どんどん発展していくんだろう


というぐらいに考えていました。


 


 


なのですが、


 


かなり時間がかかるんですよ。


 


 


自分が思い描いているビジョンやゴールは


とてつもなく大きいのに


 


現状とのギャップが


なかなか埋まらない・・・。


 


 


というか、


ギャップが埋まるスピードより


 


 


自分の中で更に


こんなこともやりたい、あんなこともやりたいと


ゴールがアップデートしていくスピードの方が


はるかに速くて


 


ギャップは大きくなるばかり。


 


 


これにはさすがに


日頃から超ポジティブな私も


かなり焦ったし、悩みました。


 


 


これはなにかやり方が違うな、


どこが違うんだろう、と。


 


 


 


で、わかったの。


今日はそれをお伝えします。


 


 


あーーー、また前置きだけで


ここまで長くなっちゃったよー。


 


興味があればお付き合いくださいね。


 


 


いい商品を作ることは、売れる条件ではない!?


 


まず、先ほど言ったとおり、


 


「いい商品を作れば売れる」というのは


これは違いました。


 


 


いい商品を作ることは


売れる条件ではないです。


 


 


売れる条件ではなく


ビジネスをやる上での大前提です。


 


つまり、当たり前のこと。


 


 


「いいものしか買いたくない」


「中途半端はものはもういらない」


 


それはもうこの時代、


私も含めて消費者は気づいています。


 


 


だから、いい商品であることは


選ばれる上で必ずクリアすべきことです。


 


 


それがスタンダードになっていくから


それだけでは売れないのです。


 


 


じゃあ、どうしたら


選んでもらえるのか!?


 


 


それは、シンプルなことなのですが、


 


『お客様が欲しいものを売る』


ということです。


 


 


あれあれ?


でも千恵ちゃん、この間、


 


『何をやったら売れるかじゃなく、


自分がやりたくてしかたないことをやるから売れる』


 


 


と言ってなかったっけ


 


と思いました? 


 


 


そうそう、そうなんです。


 


ここが


ごっちゃになっちゃうポイントなので


整理していきますね。 


 


 


お客様がいま欲しいものであることがわかるように伝えるから売れる


 


 


『自分がやりたくてしかたないことをやるから売れる』


これはそのとおりなんです。


 


 


じゃないと続かないし、


圧倒的に極めることなんてできないですから。


 


 


なんですが!


 


それだけじゃダメなんです。


 


 


『お客様にとって欲しいものであることが


わかるように伝える』


 


これをやらないと。


 


 


熱い想いで


どれだけ素敵なことをやっていても


 


 


何かよほどのきっかけでもない限り


 


自分がやっていることに


前のめりで興味を持ってくれる人は


 


そうそういないんですね。


 


 


皆、自分のことで忙しいんです。


 


自分が興味を持っていることしか


目にも耳にも入ってこないんです。


 


 


だから、


 


相手に対して


 


私が提供するものは


あなたがいま望んでいることと


直結するものです


 


ということがわかるようにして


伝えないことには


 


見てももらえないのです。


 


 


 


商品がいいか悪いかを判断して


選んでもらうためには


 


そもそもまず


興味をもってもらう必要がある


ということなのです。


 


 


============


皆様


 


自分がやっていることは


誰のどんな興味につながっていますか?


 


============


 


今日もお読みいただきありがとうございました。


素晴らしい1日をお過ごしください。



 



 



 


目の前の風景、そばにいる人、今ここにある自分が

明日も、来月も、来年も、
ずっと変わらずに続いていくと思って過ごす一日と

もう二度と出会うことはないのかもしれない
と思って過ごす一日とでは

まったく違う一日に感じられるはず。


今この瞬間はもう二度とやってこない
かけがえのない、愛しくて、大切な瞬間。

今日も素晴らしい1日をお過ごしください。


 


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