スカイダイビング
皆様 こんにちは。
可能性開花トレーナー藤原 恵津子です。
少し前の話です。面白い経験をしました
それは…タンデムスカイダイビングです。
自分の人生で「スカイダイビングをする」という選択肢はなかったのですけど、エヴァ仲間のやっちゃんに「頭が真っ白に駆る経験をするのもいいかもね」と言う言葉に刺激されて、さっそく申し込んだ次第。
もともと絶叫マシンがめちゃくちゃ好きだし、恐怖すら感じたこともないので、ちょっとパニクってみたいなと期待もしました。
結論から言うと、恐怖も緊張も不安も全く感じなくて、ただただ面白くて、気持ちよくて、景色を堪能出来て、楽しかったのです。
本当に素晴らしい経験でした。
と同時に、とても大きな気づきを得たのです
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飛行機から飛び出してパラシュートが開くまで、時速230キロで落ちていくそうです。
その時の爽快感ったら半端なかったですね!
ものすごい風圧で、めちゃめちゃエキサイティングでした!
楽しくて思わずひゃっほー!と叫んだほどです。
スカイダイビングには珍しいほど絶好のお天気だったようです。
バン!とパラシュートが開いてからは景色を堪能しました。
豊岡駅、遠くは日本海から久美浜の少天橋、香住の海岸、城崎温泉まで眺めることができました。
本当に気持ちよかったです。
その日は夜まで、思い出しては気持ち良さを味わっていました。
そしてふと気づいたのです。
どうしてこんなにも楽しく気持ちよく飛べたのか…
一緒に参加した私の従妹はパラシュートが開いてからは落ち着いたようですが、飛び降りてからパラシュートが開くまでは、緊張して、体ががちがちになり、楽しむどころではなかったと言ってました。
最悪の事態をいろいろ考えてしまったと。
無事に下りられるのか?
アクシデントがあるかもしれない。
パラシュートは開くだろうか?
着地はしっかりできるだろうか?
失敗すると骨折すると言われたなとか。
話を聞いていて、あ~、そういうことなのかと納得できました。
私は、そういうことを全く考えず、ただただベテランインストラクターに身を委ねていたのです。
ダイビング前に受けた講習の内容を、その時にただやっただけ。
身を委ねられたのは、インストラクターが付いていてくれたから。
しっかりとハーネスを事前に点検してくれていたから。
そして、インストラクターが後ろから、しっかりと抱きかかえてくれていたから。
だから何も不安がなかったのです。
つまり、インストラクターをただ信じ、彼を信じている自分を信じていたのです。
だから私は、飛び降りる瞬間もダイブ中も心行くまで楽しめたのかと。
もし私が、少しでも不安を感じていたなら、身を委ねて安心することなんてできないし、当然着地までの一瞬一瞬を堪能なんてできない。
人生も同じだなと思いました。
宇宙を信じて委ねるというのはこういうことなのか と私はダイビングを通して体感することができました。
信じて委ねると、今ここにしかない味わい深い彩や景色、吹く風や音をしっかり味わえる。
衆生所遊楽という言葉があるように、私たちはこの世界での体験を楽しむために生まれてきたと。
ポジ(と思われることも)もネガ(と思われることも)もすべてが人生の醍醐味で生きている楽しさだと。
未来の不安や過去の後悔にさいなまれていると、美しい景色も気づかないまま終わってしまう。
なんともったいないことかと。
私は、スカイダイビングで、このことを実体験しました。
宇宙を信じれば、今ここの安心感がおのずと湧いてきます。
それはインストラクターを信じて身を委ねたのと同じ感覚。
大丈夫!信じよう!とも思わない、そんなことすら全く意識にもない、ごく当たり前に守られているという感覚。
宇宙を信じるというのは、こういう感覚なんだ!ということを知りました。
やっちゃんが言うように、頭の中は真っ白にはならなかったけど、身を委ねる体感を知ったことは、それ以上の大きな経験になりました。
今コロナでいろんな不安をたくさん抱えてる人が多いと思いますが、それすらも、悠々と味わい堪能していていいんだよというメッセージのような気がします。
過去振り返っても、大きな出来事の後にはバージョンアップしたさらに心地よい世界が広がってきました。
さらにさらにこれからの人生、そして世界が変わりそうで楽しみです!
そして、スカイダイビング、おすすめです!
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