酒井晶子
酒井晶子

究極のリモートワーク

2021/4/22配信


皆様



こんにちは。


オンラインで収入を得て、
自分らしく豊かになりたい人を応援する
酒井晶子です。



先日、テレビのニュース番組で、
「宇宙飛行士は
究極のリモートワーカー」
というテーマで、
特集を放送していました。



確かに、地球から遠く離れた
「宇宙」という職場環境は、
究極のリモートワークです。


 


コロナ禍で一気に広がった
テレワークですが、



会社より集中力が落ちたり、
モチベーションが続かなかったり、
同僚とのコミュニケーションが
難しいと感じたり・・・



その働き方に難しさを感じている人も
多いそうです。



その番組では、
JAXAの宇宙飛行士である野口聡一さんが、
リモートワークに悩んでいる方々へ向けて
国際宇宙ステーション(ISS)から
インタビューに答えていました。



まさに、リモート出演(ワーク)ですね!


 


究極のリモートワークで求められること


 



宇宙飛行士という職業は、
莫大な予算をかけたミッションを行う
という、大きな重圧を背負っています。



究極のリモートワークの中で、
チームワークの良さと、
最高のパフォーマンスを求められます。


 


そのようなプレッシャーの中、
宇宙飛行士たちが心掛けていること、
工夫していることなどを
野口さんが紹介されていました。



その中でも、
宇宙空間という遠く離れた場所で
地球のクルーメンバーと
より良いコミュニケーションを取る秘訣について、
野口さんが語っていた内容が、
とても記憶に残りました。



それは、
「相手の気持ちをとことん考える」
ということです。



なぜなら、
2007年からリモートワークを行っている
私たちも、全く同じことを
大切にしてきたからです。



遠く離れた相手が、



本当は何を伝えたいのか?
今、自分に何を望んでいるのか?
どう感じているのか?



などについて、
想像力を働かせて、全力で考え、



「どうすれば最も相手にストレスを与えず、
お互いに気持ちのよいコミュニケーションを
取れるか?」



を常に考えていると
野口さんはお話されていました。



これは、私たちが在宅勤務において
最も大切にしていることと全く同じです。


 


常にそんなことに気を使っていたら
逆に仕事のパフォーマンスが落ちそう


とか、



結局は分からない相手の気持ちを
想像しても意味がないのでは?



という意見を頂くこともあります。



でも、そこまで配慮する価値は十分にあり、
関係性が良くなることで
パフォーマンスがとても良くなることが、
経験として分かっています。



結局は相手の本心は分からないとしても、
「分かろう」「配慮しよう」という
その”姿勢”こそが、とても大切なのです。


 


例えば、いつも丁寧な文章を書く人から、
少し短い文章で連絡があった時や、
ビデオ会議で相手がちょっと疲れて見えた時には、



忙しいのかもしれない
体調が悪いのかもしれない
自分や家族のことで心配事があるのかもしれない



というように思い巡らし、
それらの可能性に配慮した上で
連絡をするように心がけています。



具体的には、文章や会話の中で



「とてもお忙しいと想像していますので
お時間のある時で大丈夫ですよ」


「先日のビデオ会議で
少しお疲れに見えたので
くれぐれも無理しないでくださいね」



など、相手を思いやる言葉を伝えることで
ただ要件を伝えるだけとは全く違う
良好なコミュニケーションが生まれるのです。



そうはいっても
やっぱり、



「え?そこまでするの?
正直、面倒くさい・・・」


 


と感じる人もいるかもしれませんが、
相手の感情や状況がリアルで伝わって来ない
リモートという環境では、
これぐらい相手の状況や気持ちに寄り添うのが
理想的です。



忙しくてそこまで出来ないという人も、
少なくとも、感謝の一言を必ず入れるだけでも
相手との関係性は全く違って来ます。



要件のみのやり取りの中に、


「ありがとう」
「助かりました」
「おかげさまで」
「さすが」


そんな言葉を添えるだけでも、
ぐんと仕事がやりやすくなります。



普段出来ていないな、という方は、
ぜひ試してみてくださいね!


 


そしてもう一つ、
リモートワークで大切なことは、
自分のこともしっかりと伝えることです。



相手の状況が分からないということは
それだけでストレスを与えます。



今、こういう状況です。
ここまで進んでいいます。
今日は家族が体調を崩している為・・・



等々、リアルの時以上に
意識して、自分のことを伝えるのが
リモートワーク環境においての
マナーであり、思いやりです。



お互いが、
自分のことを伝え、
相手の状況を分かろうとする。



それが、
リモートワークが増えていくこれからの時代の
新しいコミュニケーション・リテラシー
かもしれません。



 


 


 


 



  

 


 







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個別コンサルティング

もっと早く受ければよかったです

萩原 知子 様

ありがとうございました。
具体的に行動が見えてきたので、早速トライすることに決めました。
よろしくお願いいたします。
脳は、自分のなりたい姿を思い描かないと
理想の姿には近づけないということが、よく理解でしました。
今後ともよろしくお願いします




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目標達成が出来る自分になる!未来デザイン講座

気づきが得られました

すみちゃん 様

目標達成というと、つい「どうなりたいか? うーむ…」となりがちですが、「欲から考える」とう点に、なるほどと思いました。自然と本音でいろんな欲求がでてきそうです。
wishリストから行動につながるように期限を設定してトライしてみます。まずは、自分を幸せに、自分のご機嫌が良くなるルーチンをもっと増やしたいと思いました。
孤独な闘いは長続きしません。仲間は必要だと思っています。スキルと習慣の壁を破れる力となりますよね。
今日は貴重な講義とワークをご提供くださり、ありがとうございました。




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目標達成が出来る自分になる!未来デザイン講座

気づきが得られました

ゆ〜み 様

動画を拝見させて頂き、改めて自分にとって気づきが多かったです。
1人だと手を抜いてしまう...サボってしまうなという事。
他のところで、家族を満たす事で自分の喜びになってるは違うと言われモヤモヤで堂々巡りになっていたタイミングで、それが自分のご機嫌に繋がるならOKと言う事が嬉しい気づきでした。
ありがとうございました。




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目標達成が出来る自分になる!未来デザイン講座

楽しく学べました

及川 直樹 様

今日はありがとうございました。

利己から利他へ
自分が もっと幸せになることは
周りの人達を もっと応援すること❗️

欲を明確にして 志をあきらめず
残りの人生 楽しみたいと思います。




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目標達成が出来る自分になる!未来デザイン講座

もう最高!(笑

宮澤 朋美 様

本日は、有意義な講座にお招きいただきまして、本当にありがとうございました。
心から感謝しています。

この講座の内容が近い将来日本の義務教育に組み込まれ、そして、日本から世界に向けて「シェアから始まるMake a dream」が発信されるようになる日を、私は今日この日から真剣に夢見始めました。

本日の講座で得た気付きを下記のようにまとめました。
題して、『夢を叶えるためのロードマップ~夢を叶えるには仕組みがある~』です。

1 そもそも夢とは?
夢の定義が「大志を抱くこと」で、「初めに志ありき」だと、夢は叶いにくいといえるかもしれません。「大志を抱くこと」自体は決して悪いことではありませんが、その「大志」の前に日頃抱くさまざまな「欲」があるからです。私たちは、「一度行ってみたかった場所がある」「あの人に会ってみたい」「あれを食べてみたい」「あのデザイナーの靴が欲しい」といった「欲」を日々抱いています。この日頃抱く「欲」を無視して、この「欲」を通り越して、大きな夢が叶うことは考えにくいからです。ですので、夢実現のためには、まずは「欲」をどんどん書き出してみることが、ファーストステップといえそうです。

2 夢が叶わない原因は?
せっかく書き出した「欲」も、思い描いた「夢」や「目標」も、残念ながら80%の人が3カ月後には忘れたり、挫折したり、諦めたりしてしまうそうです。ところで、食後や朝起きた時、夜寝る前などに、気合を入れて歯を磨く人はいないと思います。「毎日歯を磨く!!」と書いた紙を部屋に貼っている人はたぶんいないはずです。なぜなら、「歯を磨く」という行為は習慣化されているからです。無意識に近い状態で行っている行為だからです。であれば、「欲」と向き合うことも習慣化してしまうのが得策といえそうです。
そして、この「欲」と向き合うことの習慣化を強力に推進してくれるのがコミュニティであるとのことです。互いにマウンティングしたり、批判したりするような従来のコミュニティではなく、誰もが安心・安全・自由でいられて、ワクワクする、さまざまな価値観があり、笑顔の絶えないコミュニティです。このようなコミュニティで「欲」や「夢」を共有し、発信し続けた場合、賛同や応援、アドバイスやヒント、アイディアというエールを送ってもらうことができ、自分自身も他の人々にエールを送ることができます。そして、思い描いた夢を忘れようにも忘れられず、夢を追いかけることが特別なことではなく、日常の中で習慣化されていることと思います。

3 脳の特性を利用して、非現実を現実へ
脳は現実と非現実を区別できない、区別していないのだそうです。夢は思い描いている時点では非現実ですので、この脳の特性を利用をして、その非現実を現実に変えてしまう方法もあるかと思います。
実際の方法はシンプルで、やりたいことリストの中の「○○に行きたい」という言葉を「○月○日に○○に行く」という言い方に変えてしまう。「行きたい」では、脳は「行きたがっている状態」を具現化してしまう。「なりたい」では、脳は「なりたがっている状態」を具現化してしまう。しかし、リストの言葉が「やる」となっていると、その時点ではまだ現実ではないことであっても、脳にとっては「やる」と決まっていること、リアルなことになるため、非現実が現実の方向に進むという仕組みです。そして、特に具体的に日付を入れた場合は、一気に現実味を帯びてくるため、脳はそれを実現せずにはいられなくなるものなのかもしれません。

4 自分の「欲」を満たしたその先にあるもの
GIVEとSHAREのコンセプトに成り立つコミュニティや私たちの脳の特性を利用して、これまでは三日坊主だったやりたいことリストが1つ1つ叶うようになったその先には、何があるのでしょうか。自分の欲しかったものが手に入ったこと、それが人生のゴールではないと思います。
自分の「欲」が満たされたら、今度は周囲の人が欲しいと思っているものを手に入れることができるようなお手伝いをする。自分もかつては、毎年お正月に立派な目標を立てては、叶えられないという歴史を繰り返してきました。ですが、自分のやりたいことリストを実現できたなら、シャンパンタワーのように、周囲の人をどんどん応援して、どんどん周囲の人のシャンパングラスを満たしていく。
そして、最終的には、自分はハッピーな人に囲まれているようになり、自分もハッピー、みんなもハッピーという世界が待っているような気がしています。叶えたい夢の形は人それぞれ違いますが、本質的な意味では、これがおそらく多くの人の「夢」といえるような気がします。これが、シンプルな意味での「幸せ」と呼べるのではないか、そんな気さえしています。仮に100人が住む小さな村があったとして、その100人のうち1人の人だけが幸せでなく、残りの99人は全員幸せ、という状態がないように。。


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