丸岡謙仁
丸岡謙仁

人生を苦しくする拗ね!拗ねを辞める唯一の方法

2021/4/19配信


皆様

こんばんは。

こころにまるをの

丸岡です。


31314_リザストプロフィール3


 


昨日、おとといは、

マスターコース4期の

初回のセミナーをしてきました。




初回なので初顔合わせ。

どんなメンバーが来るか、

いつも楽しみにしているんですが、

今回もまたいいメンバーが集まったなぁ。






何がいいって、

具体的にこれがって

いうことではなく、

なんとなく感じるものがあるよね。




何かいいなぁって思って

始まった前回の

マスターコース3期も

みんないい変化があって、

みんな目的としていた

心の状態になれたって喜んでた。





感想書いてもらえたので、

おいおい紹介させてもらうね。




マスター4期も楽しみだなぁ。

このメンバーでどんな

7か月間が繰り広げられるか。

ものすごく楽しみ。

改めてよろしくねぇ。








人生を苦しくする拗ね


さて、

昨日のセミナーで、

ものすごく盛り上がった話。




それが「拗ねを辞める」

拗ねとは、

素直の真逆に位置している状態。

「どうせ」みたいな、

斜に構えるスタンス。





ものすごくシンプルに言うと、

人は素直に生きていれば、

幸せに生きていける。





感じたことを素直に言う。

やりたいことを素直にやる。

嫌なことを嫌だと素直に言う。




そうやって、

素直に生きていたら、

基本的に幸せに生きていける。




少なくとも、

自分の心の中は平穏で、

素直な自分を羨む人や

「こうするべき」を持っている人から

攻撃されることはあるかもしれないから、

少しの環境整備はしたらいいけど。

まぁ、基本的に幸せに生きられる。





でも、

今まで教えられた

「こうするべき」とか。

悪いことが起きないよう

という準備とか。

建前とか配慮とか謙遜とか、

損得とか恥ずかしさとか。





色んな方向性で、

素直に生きることから、

離れてしまう。




素直に生きることから離れることで、

・自分が自分でいいことを見失い

・自信がなくなり

・不安になり

・嫌われることがより一層怖くなり

・他人に気に入られたくなり

より素直に生きることから、

離れる悪循環に入る。





必要なことは、

素直に生きること。

素直に生きたら幸せ。

覚えておいて。





そして、

その素直な生き方から

一番離れてしまうのが

「拗ね」なんだよね。





・どうせ私のことなんて

 分かってくれないんでしょ

・はいはい、だったらとりあえず

 あなたの言うことに従っておきますよ

・ただ、いつか見返してやるからな!





そういう怒りや悲しさを

伴った拗ねによって、

素直な生き方から外れてしまうことは、

よくある。




だから、その拗ねを見つけて、

拗ねを辞めていくことで、

素直な生き方ができ、

自分の素直な気持ちを

そのまま採用していくことができる。





 


拗ねの辞め方


じゃあ、

そんな拗ねをどうやってやめるのか、

その答えは、

「拗ねを辞めると決める」

ってことなんだよね。




自分で決める!!

ただ辞めると決める!!





それ以上でも以下でもないんだけど、

もう、この話をしてから、

質問の嵐よ。





いつもここの話は

質問が多いんだけど、

「決めるってどうやって!?」

「でも、昔からずっと

 やってて慣れてるから」

「こういう場合は・・・」





俺もその質問には答えるし、

相手にどういう前提があるのか、

どういう思い込みがあるのか。

とか考えるし、

言葉も尽くすんだけど、




結局は、

「決める」

ということなんだよね。






決めるから変わる


逆に、何をしても

拗ね続けることはできる。





過去の古傷を癒しても、

・こんなもんで私の怒りを

 収めてたまるものか

ってできるし、




その時の本音を口に出しても、

・はいはい、本音言っときゃいいんでしょ

って拗ねることはできるし、




素直な気持ちを伝えることを

実践しても、

・ほーら、結局分かってくんないじゃん

 だったら言わなきゃよかった。

 バカバカしい

と、することもできる。





そ、何をしたから

拗ねが終わるんじゃない。

拗ねを終わらすと決めるから、

拗ねが終わるんだよね。




もちろん、今後も、

過去の傷も扱うし、

『「本音」とは』という

深いところもやるし、

自分で自分を育てることもしていく。




でも、

その前に心で何を決めてるか。

そこがものすごい大事だし、

そこに関しては

俺がどうこうすることはできない。





本人が決めるしかないんだよね。

そんな問答をみんなと真剣にして、

拗ねを辞める日を

決めてもらった。




うん、ホントいいよねぇ。

みんな真剣で。





自分事として

真剣になる。

自分の人生の責任を自分が取る。





 


全て自分次第


俺の講座は、

あさりの潮干狩りみたいなもので、

いくらでもあさりを

取ってもらえるんだよね。





そして、

あさりの取り方も教えるし、

「ここにあさりが埋まってる、

 ここ、ここ!」と

あさりの場所も教える。





でも、そのあさりを

実際に取るかどうかは

本人次第。





斜に構えて、

「そんな泥だらけになって、

 カッコ悪」

「何そんな真剣になってんの!?

 あさりごときにぃ」




みたいな

茶化したスタンスも

取れると思うんだよね。




でも、それで何が

変わるというわけではない。


7か月後に何が残るか、

1つのあさりも入ってない、

空の袋が手元にあるだけ。





違うんだよ。

ここでやってることは、

学校のお勉強なんかじゃない。




できてもできなくても

どうでもいい

仕事の研修なんかじゃない。




自分の人生に

大して影響がないことなんか

じゃないんだよね。

今後の人生全てを作る

本当に大事な潮干狩り。





そのあさりを

どれだけ持って帰れるか。

ってことなんだよ。




そして、やろうと思えば、

取れるあさりの数に

限界はない。





斜に構えたスタンスなら、

参加してても意味ないし、

他の人の邪魔になるから

居てもらわない方がいい。





そ、

そんな中で、

質問が出る、

自分が納得するまで聞く。




そのスタンスは

俺にとってものすごく嬉しい。





拗ねに関しては、

ホント決めるだけ。

決めながら、

自分をぐりぐり深堀り、

自分を知り、

理解し許し、

自分を取り戻していく。





だから、

「決めるってどうやるの?」と

具体的に聞かれても、

「決めるだけなのだぁ」

それ以上、出てこないし、





決めることを具体的に聞かれても、

俺としては困るのだ!


昨日もめっちゃ困ったけど、

ホント、それでいいと思ってる。





分からないことは聞けばいい。

自分の人生に真剣だから、

質問も出るし、

分かるまで聞きたい。





でも、実際、

頭で理解できること

ばかりじゃない。





実践しながら、

腑に落としていくのだ。






↓↓マスター3期の先輩も

同じことを言っていた



お陰様で感情の

ジェットコースターの波が少なくなり、

感情で疲れる事が少なくなったよ。




仕事の内容や、持ってる物、

経験値に執着する事がなくなって、

看護師の仕事を純粋に

楽しめるようになった。



私は皆が知ってるように、

リスタもマスターも受けている。




リスタを受け始めた当時は、

職場でのパワハラ、

いじめで呼吸するのもしんどかった。

でも、生活費と子供の学費のためと、

自分のスキルを上げたくて

只々我慢をしていた。



そんな時、

まるさんの記事と講座を

見つけてこの人なら

なんとかしてくれるかも

…とリスタに申し込んだ

…けども、劇的に変わることもなく、

何が幸せなのか腑に落とす事も出来ず、

ずっと職場で他のスタッフに

認められる事や実績を

上げることばかりに

執着するばかりで只々苦しい日々…。




まるさんが魔法を

かけてくれる訳ではないんだなぁ

…それだけ分かった。




リスタも終わり、

納得できないので

マスターを受講した。



そんなある日、

こんな職場嫌だ!この上司嫌い!



こんな奴らに認められる為、

我慢すること辞めよう。

私は私のままで良い。

こいつらに認められる為に

自分を歪めて演じる必要はない。

素直にそう思えた。




それでいい。

人によく思われる事を諦めた。

自分が本当にしたい事、

居たい場所を自分で選んで、

決めて行動に移した。




スッパリ仕事を辞めて、

見たい映画を見たり、

ハイキングに行ったり、

テニスしたりと自分を喜ばす事をした。



目に映るものや、

出会う人に感動して

瑞々しい感情が溢れ出てきた。

嬉しくなった。

これが幸せなんだと素直に思えた。




幸せは他人に魔法を

かけてもらって得るものではない。



他人より優れようとしたり、

何かを得ようとする事を諦めた時

ひょっこりと現れるんだな。




自分は自分のままで良い。

誰かに好かれる為に変わらなくて良い。



私は看護師の仕事が好き。

と思い続けてたら

新しい職場がすぐ見つかった。



ただ、仕事を楽しみ、

新しい事を学んでワクワクしていたら、

自ずと経験と自信と信用がついてくる。

仲間も増える。

誰かが助けてくれる。

安心感が広がる。




今でも、悲しかったり辛かったり

落ち込む事もあるけど、

焦らずじっくり感じて、

心と身体を休めたら

必ず抜ける事ができる。



この年になって、

大きな財産を得たと思うよ。

マスターの仲間もとても好き。




大事な仲間。

自分と同じくらい大事にして

応援して行きたいと思ってるよ!

これからもよろしくね!!



 


 






そう。

俺が魔法をかけるわけではない。




そして、

この感想を書いてくれた方も、

マスター中に「決めた」のよ。




決める方法を教えて

もらったわけではなく、




人から良く思われることを辞めた。

認められることを諦めた。

自分を楽に幸せにすることを決めた。





そういうことなんだよね。





自分の決める力を

侮っちゃいけない。





決めることを避けて、

トラウマがとか、

習慣がとか、

自分はこういう性格だからと、




トラウマを癒してもいいし、

習慣を変える何かを学んでもいいし、

性格を変えに行ってもいい。




でも、そこに答えはない。

あるのは、

「色々やったけど、

 方法論ではないんだ」

「誰かが何とかしてくれる

わけではないんだ」

という結論。





その経験から、

「自分で決めるんだ」

って納得するのかもしれないけど、




その経験自体が、

あなたを幸せにするわけじゃない。

誰かがアサリを取ってくれる

わけでもない。





自分の人生、

自分で引き受けて、

「自分」として生きると、

決めること。





マスター4期のみんな、

頑張っていこう!!

いくらでもサポートするから、

何でも聞いてね。





また、4期のみんなが

どうなっていったか、

楽しみにしててくださいね。

このメルマガでも

またシェアしていきますね。





拗ねを辞めるには、

「辞めると決める」

というお話でした。





ご覧いただき、

ありがとうございました。



丸岡










 



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