丸岡謙仁
丸岡謙仁

読まれる文章と読まれない文章の違い!言葉に魂を乗せるには

2021/4/12配信


皆様


こんばんは。

「こころにまるを」の

丸岡です。


31314_リザストプロフィール3





現在、

マスターコースの4期が

来週から始まるので、

開催待ちをしながら、




カウンセラー向けの

(カウンセラー以外も可だけど)

ビジネスコンサルをしてるんだけど、

コンサルもとても面白い。






俺の持論の中に、

「自分にできたことは、

 人に伝えられる」

「自分にできたことは、

 人もできる」

という前提がある。





それは、

俺が人より圧倒的に劣ってるから

とかそういうことじゃなくて笑

・どういうところで詰まっていて、

・どんな勘違いをしていて、

・何が必要か

が分かるからなんだよね。





そして、それを言葉にできる。

「何となく違う」




それを「何となく違う」と伝えても、

伝えられた方は困る。





だから、何が違うのか。

どうしたらいいのか。

何を意識して、

何を育てていったらいいのか

を、そこからめっちゃ分析する。

そして、俺の中で言葉にする。





言葉で伝えられたことを

やっていくだけだから、

できるんだよね。





ここの分析や言葉にする力は

俺の才能なんだろうなって

思うんだよね。





で、

昨日、コンサル生に

文章の添削依頼されて、

添削している中で、

「うん、これじゃ響かない」

という感覚があった。





ノウハウ記事だから、

確かに、共感が多いわけじゃないし、

相手に寄り添うわけではない。




だけど、

ノウハウを書いている記事でも

相手に響く文章と

響かない文章がある。





その違いって何かなって考えて、

色んな人の文章見て、

紐解いていった。





で、分かったことは、

「熱量」が違うんだなって

思ったんだよね。




で、じゃあ、

熱量って何かなって、

また疑問になって、

熱量って何かを分析してみた。





で、出た答えが、

読み手が求める

理想の結果。

その結果をどうやって、

手にさせてあげようか。

と、試行錯誤して、

あれやこれや言葉を並べる

っていうのが、

熱量なんだなって思ったんだよね。






例えば、

カウンセラーが

仕事が辛い人に対して、

楽になる働き方というノウハウを

発信するとする。





ノウハウとしては、

・仕事を断ったらいい

・自分のペースでやったらいい

・人にお願いしたらいい

ってことだと思うんだよね。





で、これだけ書いて、

「あ、ですよね!

 やってみます!!」

って言って、

「やってみて楽になりました。

 ありがとうございます。」

と、後でお礼メールをくれる人は、

もうそれでいい。





方向性が分かったら

突き進める人。

カッコいいし、

突き進んでください。

ってことだし、

たぶん、俺の発信じゃなくても、

同じようなノウハウを見たら、

この人は楽に働くことができる。





でも、多くの人は違うじゃん。

「そりゃー、分かってますけど、

 それができないんじゃないですかー」

「でも、仕事を断って、

 クビ切られたらどうするんですかー」

「社会人としてそりゃダメでしょー」

って、なるじゃん。




もちろん、それは俺だってなる。

心のことを学んで、実験して、

今まで見てきた世界と違う世界が

広がっていることが分かったから、

「仕事って言ったってただの仕事だから」

って思えるわけで、

最初からそう思えていたわけじゃない。





で、そういう人に向かって、

あれやこれや説明しながら、

仕事に絡めとられるんじゃなくて、

楽にしてもらうための

言葉を尽くすのよ。





・その人が怖いながらも

 どうやったら行動していけるのか。

・その人が怖がってることは

 そもそも何でなのか。

・どういう生い立ちでどんな過去があって、

 そう思うようになったのか。

・どんな勘違いや妄想をしてるのか

・心の奥底の本人も気づいてないだろう

 本当の欲求は何のか





色々考えて、

・勘違いを先回りして説明したり

・その怖さを明確にしてあげながら、

 怖さが起きないことだったり、

 怖さが起きた時にどう捉えればいいのか

 先にリハーサルさせてあげたり

・自分の似たような経験から

 自分はその時どうしたのか説明したり

・そもそもの概念という価値観から

 提示してあげたりするわけよ






その色々なこねくり回しが

熱量なんだなって。

そして、そういう熱量があるから

人はその人の文章に

面白さを感じるんだよね。





相手がその望む結果を

手にできるように、

先に試行錯誤して

あの手この手で伝える。




その相手が

行動を起こしてみようと

思ってもらうために

言葉を尽くす。

それが熱量であり、

面白い文書なんだと思ったんだよね。





ちょっと脱線するんだけど、

俺はよく

「心のことをものすごく

 勉強してきたんですね」

と言われる。




でも、実際勉強という勉強は

そんなにしていない。




でも、何で

こころにまるをのサイトで

あんなに事細かにかけるのかって、

読み手のことをものすごく

想像してるからなんだよね。




こういう怖さあるだろうな。

その怖さがあるってことは、

こういう風に自分のことを見てるだろうな。

それはこういう過去があったかもしれないし、

こういう価値観を信じてそうだな。




それをまとめて、

順序だてて書いているだけなんだ。




やってることは、

その人が楽になるために

何をしたらいいか

分かりやすく伝えたいってことだし、




行動するブレーキを先に取り払って

実際にアクションしてもらおうって

ことなんだよね。




そう、あの時、

アクションするのが、

怖かった自分に対して、

その背中を少しでも押したいのだ、

あの時、疑問に思ったこと、

解せないとしかめっ面を

したことに対して、

答えを出しておいてあげたいのだ。





うん、脱線したけど、

その文章に「相手」はいるのか。

誰にどうなってほしいのか。

そもそも自分の文章を

読む目的やメリットは何なのか。




めちゃくちゃ意識したらいいし、

当たり前のように

定着させていったらいいよね。





読まれる文章と

読まれない文章の違いでした。





今回、紹介したコンサル生は

今、ものすごく頭を抱えている。




カウンセラーをしようって

思ったってことは、

それまでも悩んできたということで、

もしかしたら、今、

自分が否定されている気が

しているのかもしれない。




でも、俺は、

相手を否定するつもりはなくて、

どんな相手でもそのままで

いいじゃんと思っている。





このコンサル生も

もちろん、そのままでいいじゃん

と思っている。





ただ、

カウンセラーで生活していきたくて、

まだ持ってない視点や考え方、

やり方があるなら、

ただただ身に着けたら

いいだけなんよね。





それを持っていないとダメだ

って話じゃなく、

やりたいことをやっていく上で

必要なら持ってたらいいし、

もし今持ってないんなら、

これから身に付けたらいいし、

習慣にしていくだけ。





・自分には無理なのか

・それができない自分は否定されてる



って感じるかもしれないけど、

ただ、やってったら

いいだけなんだよね。





もしそれがやりたいことなら、

できないことはできるように

なったらいい。

それ以上でも以下でもないさ。





そして、今、

ものすごく悩んでる経験も

めっちゃいい経験になるよね。

いっぱい悩んだらいいさ!!

全部自分の肥やしになる。





最後までお読みいただき、

ありがとうございました。





こころにまるを

丸岡



 










 



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