ある少年の話
皆様
美容の仕事を通じて、出会うお客様の幸せな人生に貢献したい♪
抜毛症改善カウンセラーの南口 克浩です。
今からもう40年以上(!)前の話になりますが・・
当時、小学生だった僕は「睡眠障害」「頭痛」「嘔吐」などの体調不良に一時期悩まされておりました。
心配した親の判断で地元の大学病院で徹底した精密検査を受けさせられたのですが
ハッキリとした身体的なエラーは見つけられず
最終的についた診断結果は「自律神経失調症」というものでした。
自律神経失調症とは「不健康な生活リズムやストレスにより自律神経のコントロールが乱れる事で
様々な体調不良を引き起こす状態」を示すこと・・なんだそうです。
その時の僕の率直な気持ちは、「ああ・・ちゃんとした病名(?)があって良かった・・。」という
奇妙な安心感でした。
その後、処方された薬を真面目に服用しながら過ごしていたある日
薬の残量が少なくなっていることに気づき、慌てて病院に問い合わせたところ・・
「その薬は切らしてもそんなに気にしなくてもいいから。」とのこと。
まさか・・偽薬・・?さすがにそれはないと思いますが
言葉通りに受け取れば、それは薬としては「軽いもの」だったのかもしれませんね。
その後・・
学校での生活にちょっとずつ楽しみが増えるにつれ、症状は改善していき
小学校を卒業する頃には「アレは一体何だったのか・・?」と思えるくらい自然と克服できていました。
本当のところ、「アレが何だったのか」はじつは僕にはよく分かりませんが・・
ひとつの可能性としては
幼少期に受ける小さくとも様々な「ネガティブな要因」が積み重なると
心と体のバランスが崩され、時に意外な形となってその影響が表に出てくることって
わりと普通にあるんじゃないかと思います。
そして・・
逆に「ちょっとしたこと」がきっかけとなって、事態が好転していくことも・・。
抜毛症においては私たちが
そのちょっとしたきっかけ、明るい未来への分岐点になれると思っています。
悩んでいる時間に意味はありません。扉を押してみましょう♪
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