一般社団法人日本こころカウンセリング協会
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「役割」を生きるということ

2021/4/14配信


こんばんわ。


隔週水曜担当の相模シロです。(^^)


 


 


少し前ですが、俳優の本木雅弘さんが自分自身のことを



「自分というものがどこにも存在しない」と表現されていて、


 


ああ、(数秘の)9っぽいなあ。


と思ったのです。


で、調べてみましたら、やっぱりLP9でした。(^O^)



こういう事は多々ありまして


言葉にはそのひとの価値観や性質が否応なく出ますし
鑑定士はそういうところにいつもアンテナを立てているので
本人が意識していない部分までキャッチしやすいというのもあります。



で、


本木雅弘さんの数字。

LP9
D5
S11
P3
M5
B3
IT1.6.9
LL3.5.7


潜在数秘術では「縦読み」と言われるのですが
数字ひとつひとつを個別に見るのではなく
全体を見てその人のもつ性質がゆえの「葛藤」や「悩み」を読んでいく。
(他の数秘ではあまりそういうアプローチはしないようです)


そうやって見ると


たいていご本人の訴える「お悩み」は
数字そのまんまで


「うん…そうでしょうね…」となるのですが



本木さんの場合もそんな感じで


 


「自分自身への認識」という観点から見ると
確かに自分というものを認識しづらいところはあるだろうなと思います。
(あと、自分自身への「無価値感」もありそう…)


ただ、本木さんの場合実は


「認識する必要もない」数字なんですよね。


そこを求めてもどうしようもないしする必要がそもそもない。


だから、「認識しよう」とすると永遠にしんどいだろうなと思います。


自分を認識し、そこから計画や対応策を立てていく(再現性を高めていく)


という努力よりは、


常に自分の中をクリアにしておき、受け取るためのアンテナを研ぎ澄ましておく。


方に努力した方がいいし


そうした方が能力を遺憾なく発揮出来る。


 


そういう人だという事です。


 


「今」「この瞬間」「別の誰かになる(自分でないものになりきる)」


「自分のままでは出来ない体験をする」


「1ミリも妥協しない世界観を作り上げる」


 


これらは本木さんが数字の性質ををこんなふうに使っているのだろうなと


想像できるところですが、


俳優は、まさにこれらの数字を上手く使って出来る仕事だなと思います。


 


ちなみに数秘の9は「女優の数字」とも言われていて、
実際俳優さんには9持ちさんが多いとも言われています。


「自分がない」という事をマイナスに捉えるのではなく、
「何者にでもなりきれる」と受け取っていくと
違った世界が拡がりますよね。


世の中の人々にはそれぞれ「役割」があります。


だからみんな違った性質を持っているわけです。


自分に与えられた役割をまっとうするとき、


それはつまり数字をプラスに使っている時なのではないかと。


 


そう考えると、自分の「悩み」は「悩み」でなくなる気がするのです。


 


 


 


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