山本優作
山本優作

やると差が付くハイリスク・ハイリターンな練習法

2021/4/ 6配信


こんにちは。


S&Yギター弾き語り教室の山本ゆうさくです。


 


ついさっき今日のレッスンが終わりました。


今回も色んな話題が出たのですが


特に印象に残っているのが


「レコーディング」のお話しです。


 


生徒さんの一人が


最近初めてレコーディングを


したというところから


話しが始まります。


 


いや正直なところ


レコーディングって


ある意味コード「F」よりも


大きな壁だったりして。


 


それは例えば


初めて自分の話している声を


録音して聞いてみた時のような


 


 


「思ってたのと違う!」


 


 


っていう恥ずかしさというか


気持ち悪さみたいなものと


徹底的に向き合う作業なんですよね。


 


ただ長く音楽をやってきた人たちは


みんな口を揃えて


 


 


「レコーディングをすると


 本当に腕が上達する」


 


 


と言います。


「こうしているつもり」


という事実と妄想の混じった主観から


妄想を引っこ抜いて


事実だけと向き合う。


 


最初はちょっと辛いけど


続けていると少しずつ


録音した自分の歌やギターを聴くことに


慣れてくるんですよね。


 


すると自分のちょっと足りない所や


良いところが見えてくる。


 


そうやって事実だけが見えてきたら


良いところを伸ばしたり


苦手なところをカバーしたり


直接音に関係のある練習に


取り組むための手がかりになるんです。


 


 


最近は便利なもので


スマホに無料の


レコーディングアプリもあります。


 


何ならスマホを三脚に立てて


インカメラで一発動画を自撮りすれば


それで簡易的なレコーディングが


できちゃいます。


 


ちょっとハードル高く感じるかもですが


自分の出している音の事実に慣れると


また新しい視点で自分の音楽の


スタートを切ることができる。


そんな感覚になります。


 


 


「えー!こんなんなのー!」


 


「カメラがオンになってると


 全然上手く弾けない!」


 


「お、意外とイケてるとこはイケている...」


 


 


などなど


色々あるとは思いますが笑


心に余裕のある方は


ぜひ日々の練習に


取り入れてみてくださいね。


 


それでは、また次回!


 


 



  

 


 



 


 


 


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