長瀬あさみ
長瀬あさみ

あと何回、人生で桜が見れるだろう?

2021/4/ 1配信


皆様、おはようございます!


社長の漠然としたお金の不安を安心に変え、本気でなりたい会社を目指す社長をご支援。


融資コンサルタント 財務戦略パートナーの長瀬あさみです。


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 ちゃんとご飯食べてますか?


 


日々、笑えていますか?


 


独りでため込んでいませんか?


 


無理はしないでくださいね。


 あと何回、人生で桜が見れるだろう?


とある社長さんが


 


「経営と人生の色んな事のつじつまが合ってくる」


 


とおっしゃっていました。


 


その社長さんは先月、お父様がお亡くなりになり、


 


昨日、私に会うなり、


 


「情けない話なんですが、打ち合わせの前に
ちょっと父について話していいですか。
心の整理をしたくて。。。」


 


と悲しそうに微笑んで言いました。


 


私は純粋にうれしかったです。


 


社長がどのように生きてきたのか、


 


どんなご兄弟がおられて、どんな教育を受けて


 


どんな夢を抱いて来たのか


 


どうでもいい事に思えて


 


どう生きてきたのかというのは
”人生の基盤”なので、
経営にも重要な基盤になってきます。


 


過去は、すべての人の今までも、これからも、
大きな影響力を持ちます。


 


判断するときや挑戦するときにその傾向が
表に出る事も多々あるので


 


私はとても重要だと思っています。


 


社長のお父様はとても厳しいお方で


 


あまり褒めるられる事もなかったそうです。


 


その影響で若い時に家を飛び出し起業したそうです。


 


社長は私に1枚の古い写真を取り出し


 


「父の若い時です。よく似てるでしょ。」


 


と恥ずかしそうに見せてくださいました。


 


そして少し弱く、温かい口調で


 


『若くして家を出て、自由に生きて
自分自身だけで生きてきたと思ってたんです。
でも、父がいなくなって気付いたんです。


父が僕の中に残した言葉1つ1つに
ちゃんと意味があった事、厳しい姿勢に
父としての優しさがあったこと。


店をのぞきに来て、入ることなく去る姿に
親としての心配や愛情があったこと。


たった1度だけ
「すごいなぁ。お前はなんの事業でも食べていける」
と褒めてくれたことが


今の経営への自信になっていることに。


僕の会社がどれだけ父に支えられていたのか
父がいなくなって初めて気づいたんです。


悔しいけど、経営と人生の色んな事の


つじつまが合ってくるんです。』


 


と目にあふれそうな涙をためて
話してくださいました。


 


経営には想いがある。


 


日々の忙しさや不安、慢心や過信


様々な事で想いが見えなくなってしまう事も多々あります。


 


想いあってこその経営です。


 


見えなくなりそうなとき、想いを言葉にして


話してみてください。


 


人は話すと気持ちが整理され
より想いが強くなるとこがあります。


 


想いを大切にすると
経営の可能性も生まれます。


 


やることが明確になり、前向きになります。
人生は短いです。焦る必要もないけど
無駄にできる時間もありません。


 


ぜひ一度、この桜の季節に
「あと何回、人生で桜が見れるだろう?」
と考えてみてください。


 


財務戦略パートナー
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