まい
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脱・自己犠牲&脱・依存!バランス感覚を磨く

2021/3/24配信


皆様、こんにちは。
愛とお金のカウンセラー さいとうまいこです。


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愛情って、「与える」と「受け取る」のバランスが大事。


「与える愛」に偏ると自己犠牲的になってしまうし、「受け取る愛」に偏ると依存的になってしまいます。
大人でも子どもでも、です。


✓心のコップが愛で満たされている状態
✓他者に愛のエネルギーを与えながら、自分自身も常に愛のエネルギーで満たされている状態
 ↑
これって理想ですが、与えると減るものなので、「自分を満たし続ける」には工夫がいります。


オススメなのが、
「与えながら、受け取る」
 ↑
これ♡


小さなお子さんのいるママさんたちは特に、「与える」が多くなりがちです。


食事作り、掃除、洗濯、身のまわりのお世話…。
それらを心からやりたくてやってるよ♪って人は少ないんじゃないかなー。


楽しめる瞬間はあるかもしれないけど、ルーティンワークが「いつも楽しい」ってわけにはいかないですよね。


親の役割は「子どもの自立に向けたサポート」です。


だから、親としての役割をこなすだけでは、圧倒的に「受け取り不足」になってしまう。
そうなると自己犠牲感が出てくるので、イライラしやすくなったりなど、色々と弊害が起こります。


ここはひとつ、ちょっと意識して「受け取る」をやってみましょう♪


子どもたちだって本当は、「受け取る」だけじゃなくて「与える」も、やりたがっているから。


お手伝いでも肩たたきでも、自分の使った食器を片づける…といった些細なことでも。


「ありがとう」
 ↑
これが、「私はあなたから受け取りましたよ^^」というサインです。


極端な話、相手がこちらを喜ばせようと意図していなくても、受け取ることはできます。


「ご飯をおいしく食べてくれてありがとう」


「元気に学校に行ってくれてありがとう」


「生まれてきてくれてありがとう」


そうやって「ありがとう」を言葉で表して、私たち大人は「受け取る」を積み上げていきましょう。


子どもからすると、「ありがとう」と言われると、「私(ぼく)は、お母さん(お父さん)を喜ばせてるんだなぁ~」と、「与える」喜びを知ることになります。


やってもらってばかりじゃない。
自分が誰かの役に立っている、という実感。


「受け取る」と「与える」には、バランスが必要です。


自己犠牲的、依存的、どちらに偏っても幸せが遠のくからね。


バランス良く愛を循環されられると良いですよね。


私を含め、多くのママさんたちは頑張り屋さんが多いと思うので、もっと子どもから受け取ってみるのが良いのかも♡


ちなみに…
夫婦関係でいうと、夫→私への「ありがとう」の方が多いです。
(お弁当作ってくれてありがとう、子どもたちのこと色々やってくれてありがとう…など。育児家事をやってる時間が長いとどうしてもね。)


やってあげてばかりだとバランスを崩しちゃうので、私はちゃーんと夫に見返りを求めてるよ。


頭ぽんぽんとかギュッ♡とかチュッ♡とか、私が欲しいかたちで夫からの愛情を「受け取って」います♡


皆様も、身近な人間関係において、与えがちなら受け取ることを、受け取りがちなら与えることを、意図してやってみてくださいね。


お互いバランスの良いオンナを目指しましょ~♡


それでは、また!


 


さいとうまいこ


 




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