倉澤穂乃美
倉澤穂乃美

鬱で辛い人へ~休むことを手に入れて幸せになろう~

2021/3/24配信


 



 

タンパク質や

陽の光

リズム運動

軽い運動

 

 

鬱に良いと聞くものは

いろいろある

 

 

 

でも

 

 

鬱で辛いとき

それらを取り入れることさえ

困難なときがある

 

 

そうすると

また自分を責めるんだよね

 

 

「こんなんだから、良くならない」って

      

 

 


 


 



 

私が思うに

 

 

鬱のときは

寝たいだけ寝たらいい

休みたいだけ休んだらいい

 

 

規則正しい生活を

目指さなくていい

 

 

ちゃんとした人で

あろうとしなくていい

 

 

鬱に良いとされるものも

無理に取り入れなくていい

 

 

今はそれが

できる状態ではない


簡単に言うと

「鬱を治そうとしなくていい」
「鬱を受け入れることで快方に向かう」

ってことなんだよね



      

 

朝でも昼でも夜でも

「自分の体に従うこと」

 

 

身体が眠いって言ってるときは

何時であっても

何時間であっても

寝るといい

 

 

身体が動きたくないって言ってるときは

動かなくていい

何もしなくていい

退屈してたらいい

    

    

全てを投げ出してでも
休んだらいい

 

 

そのうち

 

 

「寝るのもういいかな」

「ちょっと動いてみようかな」

 

 

そんな時がくるから

それまで休んでいたらいい

 

 

 

そしたら

 

取り入れてみたらいいよね

 

 

鬱に良いとされるものや

自分の好きなこと



実際に私は
タンパク質と太陽の光には
効果を感じている

それも
ようやくそれを
取り入れられる状態になったから

ほんと、ようやくって感じかな



鬱の症状を改善するとき
まず一番最初に必要なのは

「安心感」


鬱でもいいよって
自分が自分を安心させてあげること

 

 

 

そして
休む中で

  

身体の状態が

上がってきたら

 

 

規則正しい生活や

自分の好きな生活に

少しずつ

シフトチェンジしていけばいい

    


 


 



 

体調を崩したときは

身体の声に従うと

回復が早い

 

   

    

自分の身体の声に従うために

外す「べき」

 

 

・ちゃんとするべき

・しっかりするべき

・人に迷惑をかけないべき

・人に頼らないでやるべき

・休まないべき

・働くべき

・完璧であるべき

・自分のことは自分でやるべき

・朝は起きるべき

・夜は寝るべき

・規則正しくあるべき

 

 

他にもあるかな?

 

 

 

自分の身体が辛いとき



そんな「べき」を

守っている場合ではない

 

 

 

自分を無理矢理に動かそうとするのは

 

 

「辛いよぉ」って

泣いてる子どもに

 

 

母親が鞭を手に持って

「動きなさい」

「そなんじゃ人から嫌われるわよっ!」

そう子どものお尻を叩いている

 

 

 

そんな状態

 

 

 

すぐにでも

子どもの自分を助け出してあげてね

 

 

 

そして

 

その子を優しく抱きしめてあげる

子どもに安心感を与えられる

そんな母親役に
自分がになっていこう

 

 

 

それが

「自分が自分の味方になる」

ということ

 

 

 

 

自分の身体を休ませるために

自分の身体を元気にするために

それを邪魔する「べき」というマイルール

 

 

とことん外していこう

 

 

 

どんな「べき」も
「嫌われないために」
守っているもの

 

 

 

だから

 

 

 

自分の体を守るために

心地よく生きていくために
自分の人生を守るために

 

 

嫌われることを

超えていこうってことなんだよね

 

 

誰に嫌われても

自分が自分の味方でいたら

大丈夫

 

 

 

心の声だけでなく

身体の声に従うことも

自分を"自由に"

"楽に"してくれる

    

 

 

鬱を治すには

楽になるには

 

 

とことん

「休む」こと

 

 

とことん

自分の身体の声に従って

 

 

とことん

自分が自分を

許していくこと


そんな自分を大切にしてくれる人と
一緒に生きていこうね


 


 


 


 


皆様


 


こんばんは


 


悩みを終わらせ
心に笑顔を取り戻すカウンセラー
穂乃美(ほのみん)です



 


 


ゆっくりと休める
「ぼー」っとできる
心地よく眠れる


それって

なんて穏やかで
幸せなことなんだろうって
思います




ぽかぽかの日差しを感じて
布団の温もりを感じて



その中で



傷つき疲弊した
心と体が
温かく癒えていくのを
感じる




大好きなお母さんに
抱っこされて
すやすやと眠っている
赤ちゃんになったような
温かくて幸せな気分




温もりと
安心感


贅沢な時間です





今日のお話しは
「休む」ことについて



これは
私が伝えたいこと
ベスト5に入るくらい


意外と
大事な話です


 



鬱の人だけでなく
休むことが苦手な人
多いんですよね


 



私も
そんな一人でした


 



私はずーっと
動きっぱなしだった


 



休む間もなく
いつも
常に
何かをしていた


 


常に動いていた


体は60キロの米俵を
背負っているかのように重たく


もう動きたくないって
自分の体が言ってるのに
動くことをやめなくて


 


それじゃー



「もうこれ以上動けない」
「終わりにしたい」
「死にたい」


 


そう感じるのも
自然なことだよね


 


 



休めない苦しみを
長い時間感じてきたので


今は
休める幸せを全身で
感じています


「生きてて良かった」
そう感じる瞬間でもあります


 


 


 


 


「怖さ」があるから「休めない」


 


 


立ち止まれないと
休むことができない
安心できない


心と体を
休めることができない


 


 


立ち止まるには
怖さを乗り越えることが
必要になる


 


 


体が辛いのに
休めない


 


「このくらい大丈夫」と
自分を過大評価する


 


そして慢性的な疲れを
ためていく



体は疲弊し


イライラ
怒り
不満


心はどんどんネガティブに
短気にも
なっていく


 



・仕事が休めない
・家事の手を抜けない
・寝坊できない
・人に頼れない


 



それは
自分の中に怖さがあるから


 


 


その怖さは 


 


・怒られる
・認めてもらえない
・受け入れてもらえない
・捨てられる
・大事なものを失う
・怖いことが起こる


 



そんな怖さであり


 



その怖さを感じないために
「こうするべき」
「こうあるべき」
を守っている


 


 



でも


 



それを守っているから
立ち止まれなくて
休めなくて


 



体調は悪化していく
自分がどんどん
苦しくなっていく


 



「負のループ」なんだよね


 


 


立ち止まれないから
休まないから


 


 


負のループの悪循環で


私は鬱になった


 



そう思っている


 


 


 


鬱になるとね
なかなか大変なんだよ


 



仕事
健康
生活


 



いろんなものが狂って
いろんなものを失うことになる


 


それはそれでいいんだけどね


 



鬱になったから
今の私がいて


 


 


失ったものには変えられない
大きなものを
手に入れることができた


 


 



でも


できたらみんなには
そこまで苦しい思いは
してほしくない




鬱は本当に苦しいからね


 


 


あんな苦しい思い
しなくていいって思う


 


 


もう鬱になってしまった人は
自分の人生を良いものにするチャンス


 


 


鬱は


自分の人生を
よりよいものにする

自分が愛される存在だと知る


そんな大きなチャンスなのだ


 


 


 



自分の体と心を
しっかりと休めることを
手に入れて


 



体調の悪い自分と
休む自分を
とことん許して



元気になっていってね


 



そこには


 


これまでとは
全く違う人生が
あるよ


 


 


 


 


強制的にでも「休む」


 


そのためには


 


負のループから
抜け出すこと


 



「休めない」のではなく
強制的にでも「休む」こと


 


 


最初は
休む自分を
責めることもあると思う


嫌われる怖さに
襲われることもあると思う


 


 


それでも

その自分を許し
開き直り
休む自分をひたすら
許し続ける


そうやって
休むことを
手に入れていってね


 


それには


 


自分の持つ「べき」を
破ること


 


この辺りの「べき」を
破ってみてね



 


・ちゃんとするべき

・しっかりするべき

・人に迷惑をかけないべき

・人に頼らないでやるべき

・休まないべき

・働くべき

・完璧であるべき

・自分のことは自分でやるべき

・朝は起きるべき

・夜は寝るべき

・規則正しくあるべき

 



そして
決めてほしい




「嫌われてでも、自分が自分を守る」


 


 


みんな
休むことを
軽く考えすぎている


 


 


仕事
子育て
遊び
生活

人生
生きること


 



全てにおいて
自分の「体」が資本になる


 



その資本が崩れては
自分の思うような生活が送れなくて
当然なんだよね


 


 


健康を失ったなら
その自分に合わせて
生きていく


 


鬱になったからって
人生は終わりではない


 


強制的に
新たなスタートが
切られただけ


 


 


健康でない自分として
これからどう幸せに生きていこうか

そんな視点で考えてみてね


 


 


 


自然治癒力を助ける


 


 


人間には
自然治癒力という
スペシャルな機能があって


 


 


休むことで
その機能は効力を増す


 


 


自分の自然治癒力を
「このくらい大丈夫」と
過大評価するのではなく


 


 


自分の自然治癒力を
最大限に活かせるように

自分の体の機能を
助けてあげてね


 


 



「休んでもいい」
「気が済むまで休んでいい」
「ずっと休んでいていい」


そんな言葉を
呟いてみて


 


 


そして


実際に休むことで


 



認めてもらえない
受け入れてもらえない
捨てられる
大事なものを失う
怖いことが起こる


 


 


そんな自分の妄想から
自分を解放してあげよう


 


 



休んでもいいんだよ


 





もしも


ダメだという人がいても
嫌な体験としたとしても


その人は自分の人生に
責任を取ってくれないからね


 


 


そして


 


その人も
「休んだらダメ」って
思っているんだろうね


 


その人も
休むことが怖いから
休みたくても休めなくて


 


目の前で休む人に
八つ当たりしてるだけなのだ


 


 


 


自分の人生の責任は
自分にある


 


体調を崩した自分を
助けられるのも



休ませてあげられるのも


 


自分だけ


 


 


 


自分のお尻をこれ以上叩いて
自分に苦しい思いをさせるのではなく


 



「もう頑張らなくていいよ」と


 


自分を
とことん
許していってあげてね


 


 


 


いつも言うけど


 


人に頼ること
人に甘えることは


愛されていることを 
実感するチャンス


 


 


自分が自分を
大切にすることで


自分が自分に
愛情をかけることで


 


人からも
大切にされていた
愛情をかけてもらっていた


 


それに気付くことができる


 


 


もう既に
認められていた


 


もう既に
愛されていた


 


 


休むことは


それに気付くチャンス


 


 


 


「休む自分」を許すとどうなるか


 


最後に


 


休む自分
人に頼る自分
仕事をしない自分を
責めて苦しんでいたけど


勇気を出して
「べき」を破る
怖さに飛び込み


心に安心感と
休むことを手に入れた方の
感想を載せます


 


自分にとって
幸せとは何か


 


改めて考えてみてね


 


 


 



安心感

私はこのままで良いのだーという安心感ある。
存在価値は皆一緒。
初めからあることが腑に落ちて得た安心感が大きい。



満たされた気持ち

夫は夫なりの愛情表現で
私を愛してくれていたことがわかった。

あと、周りにめっちゃ愛されてたのもわかった。


大事にしてもらえてた。



幸せな気持ち


生きてて良い、という許可を自分に出せた

死にたくなる時は、
キャパオーバーなだけって
いうことが理解できた\( *´•ω•`*)/♡*。


 


 



今日は、
いままでのたまった疲れが溶け出したかのように
健やかに眠ってます☺️


ときどきおきるけれど、
浮かぶ事柄がほんとに日常のご飯のこととか、
お菓子とか、ゲームしたいなーとかなの。
面白いね、


子供の自分といまバトンタッチしたみたい。
健やかに寝て、
健やかに寝て、
を繰り返してます。


あったかいエネルギーをありがとう☺️✨
おやすみなさい☺️✨



 


 


 


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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました


 


 


みなさんの幸せを
いつも願っています♪



 


 


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心理カウンセラー
倉澤穂乃美

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