池田弘子
池田弘子

言ってはいけない事を、うっかり言ってしまうトラブルが多い人【池田弘子の話す力が人生を変える】

2021/3/ 2配信


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空気が読めないと言われます


強みを引き出す


話し方コンサルタント池田弘子です。




 



今日は「空気が読めない人」について、


です。


 


あなたの近くに


こんな人はいませんか?


 


言っちゃいけない時に


何かを言ってしまう


 


え?このタイミングでそれ言う?


それをする?


という人


 


実は本人は


悪気はまったくありません。


 


失言も、同じです。


 


どうしてそんなことを!!


と周囲は思うのですが


ついうっかり口から出てしまう


その「一言」で人間関係をぶち壊し


その「一言」で社会的信用をぶち壊し


という人が


今、多いですね。


 


 


実際に私のところにも


ご相談は多いです。


 


でも、自覚がある人は


大丈夫なんです。


手を打てます。


 


問題なのは


指摘してくれる人がいない場合、です。


本人は気が付けない。


 


無意識のうちに


他の人がなんとなく嫌だなあと感じることを


つい言っちゃう


ついやっちゃう


 


まだ関係性がちゃんとできていないのに


どんどん自分から距離をつめてしまう


 


こういうことって


対人関係のスキルっていう


表面的な話しではなく


本能に直結した部分なんです。


肌感覚で身に付けていくもの。


 


私のところに


ご相談にお越しになるんです。


 


なぜかいつも


友達関係の中から


一人外されてしまうんです。


距離を置かれてしまうんです。


避けられてしまうんです。


 


 


私は一生懸命仲良くなろうと


頑張ってるんです。


 


でも、どうしても


誰とも親密になれない


空気が読めてないとも


言われる


どうしたらいいのか?


 


 


と、お越しになられます。


 


何度も言いますが


こうやって自覚して


「私のどこが問題なんだろう?」


そう思えた人は


しあわせです。


 


 


こういった


「空気を読めてない」という状態は


実は


わからない人というのは


誰かに教えてもらわないと絶対にわからないもの


なんです。


 


子供や大学生くらいまでなら


言ってくれるんです。


そんなこと言ってたらダメよ


とか


そんなことしちゃだめよ


とか。


指摘してくれる人がいる。


 


でも大人になったら


そんなこと言ってくれる人はいない。


 


夫婦でも


恋人同士でも


家族でも


面倒くさいから言わなくなります。


 


関係が近い人に


自分のことを指摘されて


素直に聴けるかといえば


それももっと難しく。


 


ますます


言ってはいけないことを


つい言ってしまう


なぜか嫌われるようなことを


言ってしまう


一般的に言われている


「空気が読めない」は


指摘されないがゆえに


ずっと続いてしまうんです。


 


指摘してくれる人がいなかったまま


社会に放り出される人って今すごく多くなってます。


 


だから生きづらいです。


 


私たちの悩みのほとんどは


人間関係に起因します。


 


人間関係がうまくいかないと


実は、お商売もうまくいかない


 


人間関係がうまくいかないと、


勉強もうまくいかなくなったり


します。


 


 


私のところにレッスンに来ている生徒さんが


ある日こんなことをおっしゃったんです。



「先生、私、もう付き合うのが限界になっている人がいるんです。


長年付き合いをしてきた友人ですが


私を嫌な気分にする言葉を連発してくるんです。


 


え?なんでそんな人の傷口をえぐるようなことばかり


言うんだろうってことを平気で言います。


 


友達だからと思っていたけれど、


もう人生も後半戦になり


いやな人と無理して付き合う必要もないかなと思い始めました。


それっていいでしょうか?」



 



 



こういう話


私のところにはよく持ち込まれます。


 


友達なら


そう言えばいいじゃない?


 


そう思いますか?


人はそうそう


言ってはくれません。


 


 


あなた、その言い方失礼よ


あなた、その話し方やめたほうがいい


あなた、このタイミングでそんなこと言うなんておかしいよ


 


こういうことは


誰も言ってはくれません。


 


 


黙って


去っていくだけ


です。


 


 


これが


世の中学校です。


 


 


自分で気がつくしか


ないのが


世の中学校のルール


なんです。


 


 


 


言っちゃいけない時に何かを言ってしまう


無意識のうちに


他の人がなんとなく嫌な事を言ってしまう


 


これは


習慣です。


 


本人に悪気は一切ありません。


 


 


性格の良し悪しでもなく


頭の良し悪しでもなく


その人の習慣なんです。


 


気が付かない人は


永遠に気が付かない。


 


でも、歳を重ねるごとに


なぜか自分の周りから


人が離れていく


 


誘われなくなってくる


なぜか輪から外されていく


大事な場には呼ばれなくなる


 


こういうことが


起こり出すんです。


 


 


言葉にできない微妙な「関係」は


さまざまな関係性で


訓練が必要です。


 


 


そのあたりのさじ加減は


本では学べません。


 


会話での実践訓練が必要です。


そして


ちゃんと


指摘してくれる人の存在が


必要です。


 


継続して訓練していけばどんな人も


0から1へ


1から2へ


1から3へ


1から5へと


身についていくものなのです。


 


 


悪いところあったら


言ってね


おかしなことしてたら


教えてね


そう言い合います。


 


 


でも決して


口に出しては


言ってはくれません。


 


 


誰も


嫌われたくはないから、です。


 


 


自分で気が付くしかないのが


私たちが生きている


世の中学校です。


 


つい失言してしまう人は


「そう思ってる」


から


「その言葉が出る」


んです。


 


 


「そう思ってる」部分を


修正しない限り


いつまでたっても


失言しっぱなし、です。


 


 


これは


アラヤ識講座でそのメカニズムを詳しく


教えています。


 


 


私たちは


訓練せずに


できることなど


なにひとつ


ありません。


 


 


空気が読めるようになる


ということも


まったく同じです。


 


 


大丈夫です。


訓練すれば


できるように


なるんです。


 


次回知ったかぶり講座、アラヤ識講座


ともに「古事記」を紐解きながら


お伝えしていきます。


今からワクワクしています。


 


ぜひお早めにお申し込み下さいね。


 


 


 


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今日も長々と読んで下さってありがとうございます(^^)。



  

 



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