かくどう ゆきこ
かくどう ゆきこ

No33. 世界・ベーシック講座の後で

2021/3/ 3配信

「ウェルビーイングを実践するヒント」をお届けするメールマガジン


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BLUEBIRD NOTE


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皆様


 


こんにちは。


かくどう ゆきこです。



 


 


3月3日、ひな祭りですね。


我が家のお内裏様とお雛様は、


義母が作ってくれたお手玉人形でございます。


手のひらにちょこんと乗る可愛らしさです。



 


 


私は、と言いますと、今月からこの「ストレングス手帳」と共に過ごしています。


(↓中身はこんな感じ)


ストレングス手帳


 


 


「世界に通用する子どもの育て方」の本と同じ四六判で、程よい厚み。


いつも手元に置いて眺めたり、書き込んでいくことで、


世界にたった1冊の、


幸せへの道が詰まったストーリーが生まれる予感です。


手元にあったピンクの上質紙でカバーを作り手帳を包みました。


お部屋のどこにあっても目立ちます。


 


週末に、ゆっくり時間をとって手帳をめくってみました。


そして取り組んだのが


「1ヶ月後の私をつくる セルフコーチングシート」の見開きのページです。


月の始まりに、前の1ヶ月を振り返り、


成功の責任追求をして、1ヶ月後の自分を描く。


ちょっとしたイベントに参加した感じです。


 


そう、特に楽しかったのが、今月末の理想の状態を思い描くところです。


私たちは、頭の中に描くことと現実をうまく区別できません。


ありありとイメージすることで、


あたかもそれがかなったかのように脳が認識して、


結果、実現する可能性が上がってしまうというお得なワークなんです。


 


イラストで表現してみました。


頭を空っぽにした状態で色鉛筆を手にしたのですが、、


ショートヘアで、背筋がしゃんと伸びた自分の姿が浮かんできました。


ちょっと頰が健康的なピンクで、どこか遠くを見据えた目で、


スニーカーを履いています。


(その後、つい春のスニーカー新調してしまったw)


その絵を見て


動いてみよう、いっぱい笑おう、


姿勢を気にしてみようって自然に思えました。


そのためには、


自分の強みをどんな風に活かせるか?と考えてみたら


もう書くスペースがないくらい、


アイデアがたくさん浮かんできました。


1ヶ月後の自分の変化が、


楽しみでなりません。


 


 


世界・ベーシック講座が終わって感じること


 


1月から、2ヶ月間に渡って開催したベーシック講座が終わりました。


寂しい。。。


また2週間後に会える、という希望がするりとなくなってしまった感覚です。


 


この講座は、共に喜び合い、学びあう場でした。


 


2週間の間に、それぞれの気づきを持ち帰って、


できることを、ちょっとでもいいので試してみる。


それを次の講座の中でシェアするのですが、


早速お子さんの変化があったり、


パートナーさんへの思いが動いたり、


何より、


本人が納得している様子が美しく感じられました。


困っているのは自分だけではないし、


悩みながら行動して、できていることもたくさんあった事に


気づいてくださった姿がありました。


それは、自信につながり


自分自信を認めてあげられると思うのです。


参加者さん一人ひとりの、多様な背景そのものが実例で、


そこから、


知識を知識で終わらせない、


支援的な子育てを実践していく、ヒントを得ることもできました。


 


参加してくださる方が、本当に大事です。


そして、安心安全な場が、私たちの成長には欠かせません。


 


支援的な子育てを学びたい人が、安心して集える場所を用意する。


 


この事に、これからも心を砕いていきたいと思っています。


 


 


 


第4回の強みの講座直後には、こんな嬉しい感想をいただいています。


 


全4回、どれも学びが深くて、本の内容をしっかり自分に落とし込めた感覚があります。


強みは、子どもだけでなく、自分の強みも大切にしたいと思いました。


最後のフィードバック、初めて言われた言葉もあり、とても嬉しかったです。


気づきと発見がある充実した2カ月間でした。ありがとうございました!!


 


 


受講する前までは、本を読んでも、うまく実践できなかったり、


あっているのかな?どういうことかなという感覚がわからないものがありましたが、


実践することで、腹落ちして、


こういう風に使ったらいいのかなというアイデアが浮かぶようになりました。


日々の生活でも実践できる日が以前よりも増えました!!


ゆきこさん、夜遅い時間講座開催をありがとうございました!


初めての受講でしたので、最初は緊張しましたが、


優しい言葉で緊張がほぐれましたよ!!


そして、この4回の講座を一緒に参加した皆さん、ありがとうございました。


お二人からもたくさんの気づきをいただくことが出来ました。


今後に活かしていきたいと思います。


 


 


学んだことを忘れないように継続していきたいです。


たくさんのスキルがあって最初は不安でしたが、


意外にすでにできてる部分もあって自信になりました。


4歳のお子さんのお話もたくさん聞けて、


うちの子の今後も楽しみになりました!


自分も家族も周りもみんな幸せになればいいなと、


未来をもっと明るく受け止められるようになった気がします!


みなさんいままでありがとうございました!


 


 


 


感想を読み返すたびに、涙が出そうになります。


一番勇気をいただいたのは、


間違いなく私です。


 


 


 


 

BLUEBIRD 絵本棚



「ちいさいおうち」

バージニア・リー・バートン 文・絵

石井桃子 訳

岩波書店

 

子どもの頃から、ずっと読んできた絵本です。

真ん中に扉があって、両側に小窓があって

人の顔のように見えるちいさいおうちは、

とてもじょうぶにつくられていて、

小高い丘に、じっと座っています。

四季に彩られていた時には

笑っているようにみえるのに、

街ができ、住む人がいなくなり、高層ビルに囲まれるようになるにつれ、

困惑したような、泣いてしまっているようになって、しょんぼりしてしまいます。

でもある日、このおうちを建てた人の、まごのまごの、まごの人がみつけてくれて、

車に乗せて大都会から連れ出してくれるのです。

おうちを車で運んでいる様子が、子どもにとっては驚きで、

助かった、と小躍りしたのを思い出します。

長い長い時間の流れを経て

ちいさいおうちがにっこり嬉しくなれる場所を取り戻したストーリーは、

様々なステージを越えていく、私たちの人生そのものだと感じます。

 

 


 


今回も、最後までお読みいただきありがとうございます。


 



  



 


 




 


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