えつはしりえ
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【ゆる解放】大事な人にウソをつかれた時の話

2021/2/26配信


皆様


いつもお読みいただいて、ありがとうございます。


えつはしりえです。



 



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ウソをつかれたのは


この人、とーちゃん!です。



 


なーんだって


拍子抜けしちゃいましたか?


 


この人は、「よつばと!」という漫画の登場人物です。


皆様は、読んだことありますか?


私は、今ハマっております。


 


 


今日は、「よつばと!」から


この怒り方=叱り方は


いいわ~^^と感心したシーンをご紹介します


 


 


ご自分が5歳の頃を


思い出しながら


「わたしは、どうだったかなぁ~」と


しばし、ぼ~っとしてみてくださいませ。


 


 


「コーヒーみんな美味しいって飲んでたよ」
「窓から●●が入ってきた」


まずは


あらすじをご紹介します


 ↓ ↓ ↓



<あらすじ・登場人物>

ちょっと変わった5歳の女の子「よつば」と、
とーちゃんのふたり暮らしを中心に、
まわりの人たちとの何気ない日常を描いた作品。

だいたい1日1話のペースで、物語はゆっくりと進みます。

国内コミックス発行累計1430万部。

さらに14言語に翻訳され、世界27の国と地域で300万部発行。(※データは2021年)
世代を超えて読み継がれて18年のロングセラーコミックです。

【おもな受賞歴】
手塚治虫文化賞「マンガ大賞」受賞(第20回)
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2006年)
日本のメディア芸術100選(文化庁)
マンガ大賞第2位(2008年)
「このマンガがすごい!」(2008年オトコ編第3位)ほか





  • よつば


    主人公。元気いっぱいの5歳の女の子。一軒家にとーちゃんとふたり暮らし。






  • とーちゃん


    よつばを育てながら、在宅で翻訳関係の仕事をしている。






(出典:コミックウォーカー)

 


よつばちゃん


5歳です


 


 


いろいろ


やらかします


 


 


漫画の中では


数話に渡って


失敗を言いつくろうシーンが


続いたある日のこと


 


 


ガシャーンと


台所の窓ガラスが割れる音が!


 


 


とーちゃんが行ってみると


そこには、大きなボールと


ワナワナしているよつばちゃんが!


 


 


さて、この時、とーちゃんがとった行動は?


 


いきなりですが、クイズです!


 


A:「なにやっとんじゃー!」と大声を出した


B:「よしよし、ケガはなかったか?」とやさしく言って


ガラスを片付けた


C:だまって手をひき、ある所へ行った


 


 


 


 


 


 


正解は・・・


 


 


 



です。


 


 


そして


その後が


いいんです^^


 


 


長くなっちゃいましたね


まだいいですか?


 


 


週末なので


おつき合いください^^


 


 


ある所へ行った帰り道に


こう伝えます。


 


「ウソはつくな」


「コーヒーをこぼしてもいい」


「ガラスを割ってもいい」


「失敗するのは、よつばの仕事だ」


「でも、ウソはつくな」


「わかったな」


 


 


ここが


グッときちゃいました^^


 


 


実は


無意識を発見したフロイトが
自我の形成について
こんな事を言っています



ときどきは子どもが攻撃性を破壊行動や所有行動に発散するのを許し、子どもに安心できる雰囲気を与えてやらねばならない。

子どもに教育を施す場合は、強制を絶えず寛大によって補償する様にしないと、精神外傷を与えてしまう。


子どもには、愛情が必要であるのと同じくらい権威も必要である。


 



 


そして


 


権威だけでも


愛情だけでも


うまく育たないよーと言っているんですね^^


 


 


権威が強すぎると


自我の芽生えが抑圧されて


将来の不安と自信欠乏のタネに


なるとも言っています。


 


 


よつばちゃんの場合は、


「ウソをつく」という行為


とーちゃんという権威「抵抗」することで


自我を形成する力が生まれる



 


ある所に行って


とーちゃんは、権威を淡々と執行します


 


 


ウソをつくのは


悪いことだということを


大きな声を出すことなく


淡々と気づかせます


 


 


そして


よつばちゃんは


こころからの「ごめんなさい」を言います


 


 


さらに


とーちゃんは


「失敗するのはよつばの仕事だから、いい」


という愛情も注いでいることで


自我の芽をつぶすことなく育んでいる


 


と見ることができます^^


 


 


さて


私も5歳の頃を


ぼ~っと思い出していました。


 


 


「ダメだよ」と怒られた=叱られた記憶は


ありますが


愛情の方は…?


 


 


親も人の子ですから


怒った直後に愛情を向ける余裕がなかったのか?


私が忘れてしまったのか?


 


 


怒られた記憶の方が


残っていました^^


 


 


他の場面で


愛情を注いでくれていた記憶は


ちゃんとあるので


 


よしとしよう^^


 


 


 


追伸


 


とーちゃんは


家に戻ってから


大きなボールを手に取り


 


「これ、おもしろいな!」と言って


よつばちゃんと競い合って


階段から落とす遊びを始めました。


 


「よつばと!」を無料で読む


 


 


愛情と権威と


バランスをとって


大事な人とのコミュニケーションは(も)


正直に生きたいものだと思います^^


 


 


皆様は


どう思いますか?


 


 


最後までおつき合いいただいて


ありがとうございました^^


 


この後もよい時間を~(^^♪


 


 




 



 



  

 


 



 


 


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