大場保男
大場保男

話が下手な人は図が書けない!

2021/2/ 7配信


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皆様


 


こんにちは


50・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。


 


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今日は比較的暖かで過ごしやすかったですが、


まだまだ、春が来るのは先のようですね。


 


ところが、わが家の早咲きの桜が開花し


春が来たような気分になっています。



鉢植えの小さな桜の木ですが


花が咲くと、本当に嬉しいものですね。


 


さて、今回のテーマは


話が下手な人は図が書けない!




多くの人の前で話すには、


滑舌がよくメリハリのある話し方で、


興味を惹きつける内容が求められます。


 


このためには、それなりの訓練が必要です。


しかし、人前で話す機会が多くない場合は、


ここまでやる必要はありませんね。


 


多くの起業家にとって、話はうまくなくても


相手に自分のビジネスや商品・サービスを


分かりやすく伝えることは必須条件です。


 


お客様や協力者、取引先、


融資を申し込む金融機関の人


説明しなければならない相手は大勢います。


 


私のところに起業相談に来られる方は


私に対して、自分がこれから起業する内容について説明します。


 


ところが、何をしようとしているのか


さっぱり分からない方


まどろっこしい説明で内容が良く分からない方がいます。


 


このような方には、2つのタイプがいます。


 


一つは、内容が十分に詰められていない


あるいは、整理されていない方です。


 


もう一つは、自分の世界に入り込んでいて


いきなり各論から話すので、


何についての話かさっぱり分からない方です。


このタイプは意外に多くいます。


 


2つのタイプに共通しているのは


説明の内容を図でうまく表現できないことです。


 


説明の背景や前提、


構成要素と、それぞれの関係


 


図で表現するには、


これらが明確になっている必要があります。


 


逆に、相手に説明する前に


内容を図にしてみると


 


自分の考えていること、


説明しようとしていることの


不十分な点をはっきり目にすることができます。


 


だから、内容を図にしてみる


習慣を持つことをお勧めします。


 


また、相手に説明する場合


内容を図で示したペーパー渡して


説明すると、より的確に伝わります。


 


さらに、相手から的確な意見やアドバイスを受けることができます。


 


複数の人間で課題を検討する場合も


座って意見を言い合っても


なかなか、良い結論を導くことができません。


 


白板などを用意して


出された意見を書き出していくと


論点が整理されて、良い結論にたどり着きやすくなります。


 


いずれにしても


考えていることを客観的に見ることができるようにすること


これが、分かりやすく説明する場合にも


良い結論を導き出す場合にも非常に効果的です。


 


さて、いま参加者を募集している


50・60代の夢を実現する起業成功法のオンライン講座


 


この中では、自分のビジネスを1枚の図で表わす手法


「ビジネスモデル・ビューシート」作成方法を紹介しています。


 


これはビジネス全体を一目で見ることができるだけでなく、


自分のビジネスの強みや弱みが手に取るように分かります。


 


講座の中で作り方を詳しく説明していますので


参加されることをお勧めしています。


 


詳しい内容は、こちらをどうぞ!


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今回は以上です。


 


最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)


福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から


 


 “心に壁をつくると、見えるものすべてが壁に見える。


      心に夢があると、見えるものすべてが機会に見える”






  

 


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