藤原 恵津子
自立と依存9 超自立が依存に傾くとき(続き)
皆様 こんにちは
可能性開花トレーナー藤原 恵津子です。
前回の続きです。
前回の記事がまだの方は先にそちらをお読みくださいね。
さて、そういう自分に気付いた場合の対処法を3つのステップでお伝えします。
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ステップ1
この状態は、普段、頑張りすぎているほど頑張っているということなので、自分は異常だとか、おかしいとか、そんなジャッジは不要です。
「それくらい私は何かを我慢してきたんだ」と、まずは認めて受け入れてあげてほしいのです。
ステップ2
機会があれば(できれば作ってあげてほしいですね)、その気持ちをパートナーでもお友達でもいいので、わかってくれそうな人に伝えましょう。
この時大切なことは、強がったり、正当化したり、卑下したりすることなく、ありのままを伝えるということです。
これはチャレンジを伴うかもしれません。
しかし、いつも言うように、チャレンジを伴うということはやり切った時の変化が大きいということですね。
ステップ3
それができたら、さらにお願い(押し付けではなく)をしてみましょう。
「ぎゅっと抱きしめてもらえませんか?」と。
そして、その人にただぎゅっと抱きしめてもらいましょう。
相手に遠慮が強いとなかなか安心できないので、その場合は、そのまま力を抜いてじっとしていましょう。
そうしてただただじーっと相手に包み込んでもらうと、「受け入れて欲しい」という欲求の下にあった本当の感情が上がってきます。
それは不安だったのかもしれません。
何かを恐れていたのかもしれません。
自信がなかったのかもしれません。
悲しさだったかもしれません。
寂しさだったのかもしれません。
その湧いてくる感情をただただ感じてみてください。
そうすると、ふっと安心感が湧いてきます。
自然と「ありがとう」という言葉が口を付いて出てくるでしょう。
それは心が癒された何よりのあかしなのです。
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