浜田義之

「わかった」は対消滅する

2021/2/ 2配信


皆様


 


いらっしゃいませ、マスターの浜田です。




先日の1月29日は、オンライン瞑想会で、
かつてないひじょうに深い瞑想のガイドをさせていただきました。



「ものすごくよかったです」「はじめての体験でした」
とたくさんの感想をいただきました。


 


これから本格的に瞑想をはじめたい方には、
ぜひ受けていただければと思います。


 


オンライン瞑想会をリニューアルいたしますので、
少しお待ちくださいね。


 



では今夜のお話です。


 



世の中にはたくさんの成功や幸せになるための知恵がありますよね。


 


ですが「本物の賢者」の知恵って、実は表には出てきません。


 


今夜はそんな賢者の知恵を、ちょっとご紹介します。


 


今夜のバーカウンターには、常連のレイコさんと、
シークレットで講座をやられているYさんが来られていますよ。


 


お二人で、一般のわたしたちが普段触れることのない、
賢者の知恵についてお話されています。


 


あなたも賢者の知恵に触れてみませんか。


 


ではあなたもカウンターのお隣の席にどうぞ。


 


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  「わかった」は対消滅する
────────────────────────


◆登場人物


R子 常連レイコ


Y  セミナー講師


M  マスター


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R子 あら、Yさんこんばんは!


 



Y  あ、レイコさんこんばんは。


 



R子 すごいタイミングだなぁ!
   実はわたし、Yさんに聞きたいことがあったんですよ。


 



Y  え?なんですか?


 


 


R子 Yさんってシークレットで独自の
   講座をやってらっしゃるって聞いたことがあるんだけど


 


 


Y  あら、ご存じなんですね。
   マスターから聞いたのかな。


   確かに、一般募集や公開はしていませんが、
   シークレットのクラスはやっています。


   で、聞きたいことって何でしょう?


 


 


R子 うん、Yさんのシークレットのクラスでは、
   既存の成功とか幸せを扱った本やセミナーでは、
   まず出てくることのない「賢者の知恵」を伝えってるって聞いてね....


 


 


Y  あ、はい。


 


 


R子 でね、聞いてみたかったのがね、
   Yさんのクラスでは「わかった」っていう言葉を使うのは
   禁止って聞いたことがあるんですけど、
   それってなぜなのか聞いてみたかったの。


 


 



Y  ああ。


 


 



R子 なぜ「わかった」って言葉、禁止なの?


 


 



Y  いえ、禁止ってわけじゃないですが、
   でもたしかに「わかった」という言葉は使わないようにお伝えしているというか、
   「わかった」って言葉を使わないということを「実践」してもらっています。


 


 



R子 Yさんのところでは既存の成功や幸せの情報では、
   語られることのない奥深い知恵を扱っているんですよね?


   で、なぜ「わかった」を使わないことを実践しているの?


 


 



Y  それはね、「わかった」といった瞬間、
   せっかく生まれたものが対消滅(ついしょうめつ)してしまうからです。


 


 



R子 つ...対消滅!?


 


 


 


Y  ええ、たとえば、ちょっと想像してみてください。
   本を読んだり、講座を受けたりして、
   なにかに気づいたとしますよね。


   今までわからなかったことに「あ!わかった!」って
   気がついたとします。


 


 



R子 うんうん。


 


 



Y  すると人って「いいこと思いついた!」って言いたくなりますよね。


   


 


R子 あ、うん。


 


 


Y  で、「こういうことだってわかりました」って言葉にしたり、
   書いたりする。


 


 



R子 うん。


 


 



Y  実はこれ、わたし自身がかつてずっとやっていたことなんですよね。


 


 



R子 Yさん自身が?


 


 



Y  ええ。


 


 


R子 ........。


 


 


Y  また、これもセミナー業界「あるある」だと思うんですが、
   よくセミナーや講演などでこんな質問を耳にしたことがありませんか?


   「それってどういう意味ですか?」「これでいいんでしょうか?」って。


 


 



R子 う...うん。よく耳にする。


 


 



Y  実はこれも、かつてわたし自身が昔よく質問していたことなんです。


 


 



R子 ふんふん。


 


 



Y  でね、質問して「こういうことですよ」説明を聞いて、
   「ああ、そういうことか」って「わかった」ってなる。


   また本を読んだり、動画をみたり、講座を受ける中で、
   「あ!そういうことか!」とか「わかった」ってなる。


   で、気づいたこと、わかったことを、
   「こういうことだってわかりました」って
   書いたり、人に話したりをよくやっていたんですね。


 


 


R子 あ、うん。
   わたしもよくやっていた。


 


 


Y  ところが


 



R子 ところが?


 


 


Y  「わかった」「こういうことなんだ」ってなるんだけど、
   その後の人生は何も変わらない、前進しなかったんですよ。


 


 



R子 わかったのに、人生は変わらなかった?


 


 



Y  そう。


 


 


R子 なんだかすごい話に繋がりそうな感じですね....。


 


 



Y  そうなんですよ。


   「わかった」ってなるんだけど、肝心の人生は変わらなかったんです。


   だけど自分ではずっと気がつかなかった。


   本や人の話を聞いて「わかった!」「こういうことだったんだ!」
   って言うんだけど、人生そのものは変わらない。


   なのにそのことになかなか気がつかなかったんです。


 


 



R子 いったい...なにが起こっていたの?


 


 


 


Y まず、講座なんかで「それってどういう意味ですか?」
  「これでいいんですか?」ってわたしたちって聞きたくなりますよね。


 


 



R子 うん。


 


 



Y  で、聞いてわかった気になったら安心してしまう。


 


 


 


R子 それって....質問の目的、つまり意図が、
   人生に知恵を生かすことではなくて、
   わかって安心する、わかって満足することが目的になっている
   ってこと....ですよね。


   つまりわかった気になって、終わり....。


 


 



Y  そうなんですよ。


   わからないことが気持ち悪い。
   だからわかりたい。


   なぜなら子供の頃からの勉強のクセで、
   わからないと怒られる、わからないと×になるって 
   無意識の強迫観念になっているんですよね。


 


 



R子 つまり、わかりたい欲求の意図は、
   人生を好転することではなく、わからないことの気持ち悪さを
   ただ解消することになってしまっている...。


 


 



Y  そう。


 


 


 


R子 まぁ、なんてこと...(苦笑)。


 


 



Y  またわたしたちって、本を読んだり、人の話を聞いて
   「こういういことだってわかりましたよ」って言いますよね。


 


 


R子 うん。


 


 



Y  すると言った瞬間に、生まれたエネルギーが  
   プラマイゼロで対消滅しちゃうんです。


 


 



R子 つまり、言った瞬間に帳消しになってしまうってこと??


 


 



Y  そう。


 


 



R子 うわ!ちょっと待って!
   これ、すごいこと話してませんか??


   つまり、「わかった」って言った瞬間に、
   「わかりたい」という欲求が解消されて終わってしまう。


 


 


Y  そうなんですよ。
   ものすごく大事な知恵なんだけど、
   世の中ではほとんど語られることがないというか
   大多数の人がこの重要さに気づいていないです。


 


 



R子 なんでそんなことになっちゃうんだろう?


 


 


Y  わかりやすい点で言えば、わかった(つもりになる)ことで、
   満足しちゃうです。


   「わかった」「こういうことだったんだ」って言った瞬間、
   言ったことで完了しちゃうんです。


 


 


R子 言った瞬間、完了しちゃう??


 


 


Y  そう。
   「わかった」って言葉にして誰かに話した瞬間、
   承認欲求が満たされて、それで終わってしまうんです。


 


 


R子 げっ!


 


 


Y  また、わからなかったことが、
   わかったつもりになることで、満足して終わっちゃうですね。


 


 



R子 イタタタタ!耳が痛いよぉー!


 


 


Y でも、これ、わたし自身がずっとやり続けて、
  長い長い間、ずっと気がつかなかったことなんですよ。


 


 


R子 わたしもだ....。


 


 


Y  映画「ドクタースリープ」の中で
   「わかったって言ったときはわかってない」って台詞が出てくるですが、
   まさにわたし自身がそうだったんです。


 


 


R子 きゃあー!わたしもだぁ。


   で、Yさんはどうやってそのことに気がついたの?


 



Y  あるときから他の人が「わかりましたよ」とか、
   「こういうことだってわかりました」って言うの何人も見て、
   だけどその後、その人たちがなにも変わらないのを見て、
   「あれ?なんかおかしい」って気がつきはじめたんです。


 


 



R子 すぐ気がついたの?


 


 



Y  ううん。
   なかなか気がつかなかった...。


   なによりも自分自身がそうなんだとは、
   なかなか気がつきませんでした。


   だけどいつまでたっても、
   人生が好転しないのが続いて、だんだん本当に嫌になってきて、


   「なんでこんなに学んでやってきたのに、変わらないんだ!?」って
   心底いやになったとき、他の人を見ていて
   「あ」ってやっと気がついたんです。


 


 


R子  ねぇ、これって...世の多くの人が気がついてないことですよね。
    既存の成功や幸せの情報でも耳にすることがないですよね。


 


 


Y  そうなんですよね。


 


 


R子 ねぇ、じゃ...じゃあ、本当に人生がよくなる人って、
   どう違うのかしら?


 


 


Y  本当に人生が好転する人、流れに入っていく人は、
   「わかった」って言わないんです。


 


 



R子 言わないの!?


 


 



Y  そう! 
   ここからが超重要なポイントなんですが、
   たとえばなにか「いいアイデア」がインスピレーションとして閃いたとしますよね。


   そうしたら閃いたことを人に言いたくなる。


 


 



R子 う...うん。言いたくなる。


 


 



Y  だけどそれを言わないんです。


   言わずに、人に言う前にそれを実際に「やる」んです。


 


 


R子 言葉にする前に実践する?


 


 


Y  そう。


   


 


R子 言葉にする前に、人に言わず実行する....。


 


 


Y  そう。大多数の人が知らない賢者の知恵の中でも、
   これはもっとも重要な知恵の一つに関わってきます。


 


 


R子 賢者が知る知恵....だけど一般に知られる成功や
   幸せの知恵では語られることの無い知恵...それはなに?


 


 


Y  それは、本当に大切なことは秘密にするということです。


   そして人に話す前に、実践する、行動するんです。


 


 


R子 言う前に...言うのではなく実践する...行動する。


 


 


Y  そう。
   行動は必ずなにがしかの「結果」を生み出します。


   そして結果は次の展開、次の行動を生み出します。


   


 


R子 だけど「わかった」って言葉にしたら、
   それでマインドは満足して終わってしまう。


 


 


Y 帳消しになってしまう。
  対消滅してしまうんです。


 


 


R子 ねえ、Yさん、
   対消滅するっていうことは、
   ただ単に、人に話したら満足して終わっちゃうから、
   「だから言わないようにしましょう」みたいな
   単純なことではないってこと...ですよね?


 


 



Y  さすが、レイコさん!
   その通り、そんな単純なことではないんです。
   もっともっと深遠で奥深い。


 


 



R子 だけどそれは実際に実践して、やってみて、
   やる中でつかんでいくこと、やっていく中で気づき、
   発見することで、人に知識情報で教えてもらっても
   けしてわからない....。


 


 



Y  そう、けしてわからないんです。
   実際に実践して、やってみた人が、
   やっていく中で気づき、理解し、身につけていく、
   ものすごく奥深いものがあるんですね。


 


 



R子 実践し、身についてわかる....。


 


 


Y  そう。
   これについてマスターが以前、
   とても興味深い話をしてくれたことがあります。


 


 


R子 マスターが?


 


 


Y  ええ。
   マスターは以前、歩き方と姿勢の師匠のもとで、
   学んでいたことがあるそうです。


   だけど、師匠の言うことが難しくてよくわからない。


   だけど続けていたある日、
   「あ!このことだったんだ!」って突然腑に落ちたそうです。


   


 



R子 あ、なんか聞いたことある、その話。


   で、師匠にそのことを言ったら、
   師匠から「そうなんです、わかったらできるんじゃなくて、
   できたときにわかるんです」って言われたんですよね。


 


 



Y  そう、そうなんです。


 


 



R子 話だけ聞いて、本だけ読んで「わかった」って言うときって、
   実はわかっていない....ドクタースリープって、
   ただ怖いだけの映画かと思っていたら、凄く深い台詞が出てきてたんですね。


 


 


Y  ええ。


 


 


R子 で、Yさんのクラスでは、
   「わかった」って言わないで、
   思いついたこと、気がついたこと、
   閃いたことを実際に実践するってことをやっているんですね。


 


 


Y  ええ。
   黙ってやって、そしてやってどうなるかを
   実際に体験してもらっています。


   その中で気づくこと、受け取ることって、
   頭で「わかった」って言っていた時とは比べようもないほど、
   奥深い「生きた知恵」が生まれるんです。


   そしてなによりも「行動」は次の結果を生みます。


  


 


 


R子 なるほど。
   でも、Yさん、よくそのことに気がつきましたね。


 


 



Y  自分自身の人生をずっと観察していて、
   学んでも学んでも思うように変わらないことがずっと続いて、
   「いい加減、なにかおかしい」って思うようになったこと。


   そしてそのうえで「わかりましたよ」って言葉にする人たちの人生が
   変わらないのを見て、「あ」ってはじめて気がついたんです。


 


 



R子 たしかある賢者が言っていましたよね。
   「人は自分のことが見えない」って。


 


 



Y  そう、人って本当に自分のことを知らない、
   自分のことが見えないんですよね。


   わたし自身、うまくいかないやり方を永遠に繰り返しながら、
   まったくそのことに気づいていなかった。
 
   「あれ?なんかおかしい」って感じるようになって、
   はじめて自分がなにをやってきたかに気づけたんです。


 


 


R子 奥深い話ですよね。


 


 



Y  本物の賢者の知恵って、準備のできた人のところに訪れると言いますが、
   それが本当なんだって、やっとわかるようになってきました。


 


 


R子 閃いたとき、それを人にすぐに話して対消滅させるのではなく、
   言う前に実践する。


   まさに実践の知恵ですね。


 


 



Y  よかったら、実践してください。


 


 


R子 うん。やってみる。
   いいえ、やるわ。


 


 


Y  やってどうなったか、実践の結果を
   よかったら今度はシェアしてくださいね。


 


 



R子 うん!Yさんありがとう。


 


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     あとがき


 


今夜のお話はいかがでしたか?


世の中には表には出てこない賢者と、
表では語られることのない「賢者の知恵」があります。


よく本物の師は、弟子の準備が整ったとき現れる
と言いますが、本物の知恵というのは、
本当に表には出てこないものなんですね。


「わかった」って言った瞬間に対消滅する。


今日の知恵はものすごく奥深い知恵です。


言うのではなく、言う前に実際に行動する。


そしてはじめて展開の中で、
【身につく】という形で知恵を受け取ります。


よかったらぜひ実践して身につけてください。


 


これからマスターは、表には出てこない
賢者から受け取った知恵を、
準備のできた方にお伝えしていこうと思います。


タイミングをお待ちくださいね。


 


オンラインの瞑想会がその入り口になると思います。


どうぞお楽しみに。


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