【色彩脳トレ】第七十一候。あと少しで春!この時期にやると良いこと
皆様
いつもありがとうございます!
新年が明けてあっという間に
3週間が過ぎてしまいましたね。
1月もあと少しで終わりですが、
新年の初めに
今年はどんな一年にしたいか考えたり
目標は立てたりしましたか?
うっかりしていたら
考えていなかった!
目標は立ててみたけど
上手く行ってるのかなあ?
など
この時期になって気になることもあるかもしれません。
まだ大丈夫です!
もう一度新年がやってきます♫
気候の流れとしては
立春が一年の始まり。
宇宙元旦という言い方もありますよ。
この時期にあらためて
年明けに立てた目標を再検討してみる。
準備しそびれていたら、
あらためて一月中の立春前に
今年やりたい事を決める。
そしてそれに向けての種蒔き的な準備をするとなお良しです!
脳は決めた事を実行する力があります。
◉今年は〇〇に挑戦する。
◉これを成し遂げる。
◉新型コロナにはかからない。
◉〇〇円稼ぐ!
◉病気を改善する。
◉家族の〇〇のサポートをする。
など具体的に決めるとそうなります。
肯定的な目標の立て方がポイントですよ。
立春以降、
ますます素晴らしい一年になりますように☆
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二十四節気と七十二候と色のお話し
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四季の移り変わりや
様々な文化のあふれる日本。
五感を刺激する要素がたくさんの環境で過ごしてきたからこその
日本独自の繊細な感覚が潜在意識に刷り込まれています。
あらためてその感覚を思い出して刺激すると
あなたらしく生きる直感力が増し
ビジネスセンスアップ!
子育て感性アップ!
幸せ力アップ!
運気アップ!
につながります。
定期的に季節や色を意識して
ときめく毎日に役立てましょう☆
【二十四節気と七十二候ってなあに?】
昔の中国では「太陽暦」が使われていましたが、
暦と季節にズレが生じたため、
本来の季節を知る目安として、
太陽の動きをもとに「二十四節気」が作られました。
二十四通りの気候の節目と言えます。
1年のうち、太陽が真東からのぼって真西にしずむ
「春分」と「秋分」を起点に、太陽の動きを24等分し、
その期間の自然の変化を象徴する呼び名がつけれられています。
二十四節気は飛鳥時代に日本にも浸透しました。
特に農業においては種まきや収穫時期の大切な目安日とされてきました。
二十四節気をさらに
<初候・次候・末候>の3つに分けた5日ごとの期間を
「七十二候」といいます。
七十二候は気候や動植物の繊細な移ろいを短文で表していて、
文字を見ただけでその情景が目に浮かぶような、情緒ある名前ばかりです。
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大寒の中の3つある時候の真ん中の時候です。
2020/1/25〜29 大寒 第七十一候 沢水腹堅
沢水腹堅(さわみずこおりつめる)
冷え込みがことさらに厳しい時期で沢の水も氷が張り詰めると言う意味です。
ここ数日はわりと暖かい日が続いて
この前降った雪が溶けつつありますが、
暦の上では寒さが一段と厳しい時期とされています。
寒くて凍った水辺はシーンとしていますが
そのキリッとした空気感、
いつもは聞こえる滝の音が無いからこそ聞こえる、感じる無の中の音やエネルギーがあるような気がしますね。
寒いけど、このような雰囲気は格別な感じがするので私は好きです☆
それから、この時期は能登半島でも有名な波の花が見られる頃でもあります。
これは全国的にとても珍しい現象だそうですよ。
ご覧になった事はありますか?
寒いばかりではなく、
この時期に咲く蝋梅と言うロウソクの蝋のような黄色っぽい色の花もあるそうです。
寒い中に少しずつ春の気配も感じる気がしますね。
そんなこの時期のイメージ色は熨斗目色。
熨斗目色(のしめいろ)とは、
織物の小袖のひとつである熨斗目に用いられた
やや灰みの濃い鈍い青色のことです。
熨斗目の地染めが藍染であったので、
熨斗目色は藍色の系統に分類されました。
また、江戸時代に士分以上の者の礼服として、
縞や格子を織り出したものを熨斗目模様と呼ばれました。
ちなみに、
市川團十郎の役者色である
舛花色(ますはないろ)は、
この色から派生したと言われています。
この時期は青系統の色がテーマになっていますが、
少しずつ違う青です。
この微妙な色の違いを感じようとする事から
感性を磨く力はどんどんアップしていきますよ☆
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