稲留佳織
上手くいかなかった理由はこどものポテンシャル(潜在能力)を上げる仕組み作りと〇〇動線にあった
皆様
お変わりありませんか?
本日もこのメルマガをお読みくださりありがとうございます
新しい年2021年がスタートしましたが、
実は日本の暦の上では【節分】からが新年スタートだって
ご存じでしたか?
節分まで(今年は2/2って昨日知りましたが(;'∀'))まだ10日以上あります!
新しい1年、どんなふうに過ごしたいか
どんな自分に成長したいか
振り返ったり考えるいいチャンスです
このメルマガも単なる子育て情報を提供する場ではなく、
皆様はじめ、
他の読者のみなさんのお悩みを共有したり解決する場所としても
ご活用くださいね
(メルマガのご感想・ご質問・お悩み相談ぜひお寄せくださいね)
さて、本日の本題です
上手くいかなかった理由は「仕組みづくり」と「動線」にある
昨日アメブロ記事に
こんな記事を書きました
生後半年を過ぎた赤ちゃんを持つママたちのお悩みに多い
✔︎ズリバイから発展しない
✔︎そもそもハイハイしてくれない
✔︎左右差が気になる
という、赤ちゃんのハイハイ問題について
実は、どの赤ちゃんにも共通している
ハイハイしない
または
ハイハイがうまくいかない理由は、【楽しくない!】からなんです
https://ameblo.jp/mamahug-tsukuba
そして、実はこの
たのしくないからやらない
楽しくないから上手くできない つまり上達しない問題
これって、赤ちゃんだけの問題ではないですよね?
そうなんです
✔一人であそんでくれない
✔ひとりでご飯が食べてくれない
✔ハサミが上手く持てない
✔お箸が上手に持てない
✔公園で他の子に誘われても輪の中に入ろうしない
他にもたくさんあると思いますが
私たちが「出来ない」「上手くいかない」「上達しない」
その理由の大半は
楽しくないから!なんですよね
楽しくないから=やってみようと思わない
楽しくないから=続けられない
楽しくないから=すぐにあきらめる
・・・なんだか、大人の自分にも当てはまるコトたくさんありそうですよね(^^;
ですので、実は、何事においても
楽しんだモノ勝ち!!なんです
赤ちゃんがハイハイできるように
赤ちゃんがハイハイしたい!と思えるような工夫が
実は一番効果があります
こんな大自然の中で自由に動き回れるって幸せ!
モンテッソーリ教育ではよく、「環境設定」とか
「環境作り」の大切さが言われていますよね
世間一般ではその「環境設定」を
・教具の棚を作って設置したり
・子どものお仕事グッズを用意したり
・子どもが扱える生活用具をそろえる
と言ったことが【環境を整える】ことだと思われていますが、
本当に必要なことは教具の棚でもなく、
特別なお仕事グッズでもなく、
子どもが自由に動き回れる仕組みを作っておく
と言うことだと
マリアモンテッソーリ先生は繰り返し著書の中で主張されています
なぜって
赤ちゃんから小学生までのお子さんは
【運動の敏感期】だから!なんです
(もちろん、小学生もまだまだ様々な動きの習得をしていきますので運動の敏感期は続いていきますよ)
運動の敏感期 と 楽しむこと
このセットが子どものポテンシャル
つまり
潜在能力を伸ばしていく上で超重要なキーワードになります
なので、
赤ちゃんがハイハイしたいな~と思える場所や仕組みを作ったり
子どもが「お箸持ってみたいな~」
「こぼさずに食べられるようになりたいな~」
「上手に出来るってたのしいな~」と思える仕掛けを
家庭の中に作っていくという視点を今日から意識してみてくださいね
ちなみにその「楽しさの仕掛け作り」に活かしていただきたいのが
「動線」です
赤ちゃんがハイハイして手を伸ばして触れる場所に音のなるおもちゃをぶら下げてみたり、
子どもが家に帰ってきて、すぐに手を自分で洗いに行きたくなるような「動線」を工夫してみましょう
忘れてはいけないポイントは
楽しいかどうか です
過去に私のモンテッソーリ子育て講座を受講してくださったママたちは
それぞれのお子さんの興味関心に沿って
おうちの中でこどもが動けるように「楽しくなる工夫」をしてくださいました
廊下に手形を貼ってトイレまで誘導したり
視覚サポートで順番が見てわかるように工夫したり♪
皆様のお子さんにはどんな仕掛けだったら
楽しんでくれそうですか?
廊下にロープ1本張っておくだけでも
もしかしたらお子さん自身が工夫してくれるかもしれませんよ
とはいえ、
そんなこと、私には無理だわ(-_-;)と思った方も大丈夫です!
何度も書いてきたように大切なのは「楽しいかどうか」
お母さん自身が楽しめる余裕が無ければ無理に
いえ
けしてやらないでくださいね!
子どもはお母さんの感情を丸ごと吸収する天才です
やりたくないな
面倒だな
私には無理・・・
そう思ったとしたら、まずはお子さんのために!ではなく、
自分のためだけに
楽しめることをやりましょう
私だったら・・・
コーヒー飲むとか、
1人で寝る(子どもが泣いても旦那に押し付けるw)とか
1人だけ美味しいお寿司ナイショで食べる!とか
そうして、まず、
ママ自身が「楽しめる」ことをして
自分を満たしていくと
不思議なことに
子どもの楽しみに無理をしなくても自然と気づけるようになってくるんです
順番がとっても大事です!
まず 自分!
それから 子ども!(または夫)←夫、子どもと同じw
どうか忘れないでくださいね
【愛は上から流れる】のです
つまり、
母であるあなた自身に「しあわせ」や「愛」が枯渇した状態だと
どんなに子どもを愛そうとしても
どんなに子どもに良いことをしてあげたくても
苦しいだけになるんです
なので、今日は、
まずはママ自身が「楽しいこと」を見つけて
自分自身が楽しめることをやりましょう!というメッセージを送りました
皆様にとっての「自分が喜ぶ小さな楽しみ」は何がありそうですか?
お母さんが楽しめていたら
子どもは何も無くても
実は世界一幸せな子どもになれるんですよ
本日もお読みくださりありがとうございました
たのしい週末になりますように♪
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