大場保男
大場保男

お金はいくらあったら幸せか?

2021/1/20配信


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皆様


 


こんにちは


50・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。


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三密を避けるため


正月の三が日には初詣でに行かなかったので


一昨日の18日に寒川神社に行って来ました。


 


さすがに、この時期になると


参拝者は少なかったですが


それでも社殿の前には小さな行列が出来ていました。



 


さて、今日のテーマは「お金はいくらあったら幸せか?」です。


 



最近はちょっと少なくなりましたが


以前は、ネット上には、こんな情報が溢れていましたね。


 


年収3千万円を稼ぐ起業法


1日30分の簡単な作業で月収100万円


 


こんな情報を目にすると


そんなうまい話が…と思う反面


ちょっと気になったりしますね。


 


起業する人に、年収はどのくらいを希望しますか?


と質問すると、1千万円という答えが多いそうです。


 


私たちは、「幸福な人」というと


「お金持ちの人」と連想しがちですが、


一方では、幸せはお金では買えないという声も良く耳にします。


 


しかし、コロナで収入がなくなったり、


起業しても売上げはほとんどない状態だったりすると


幸福度は非常に下がります。


 


逆に、少しずつ収入が増えていくと、


それに連れて幸福度は確実に上がっていきます。


 


では、どの程度の収入があると幸せを感じるのでしぃうか?


 


ノーベル経済学賞を受賞したカーネマン氏らが


2004年にアメリカで調査したところ


 


世帯主の年収が5万ドル以上9万ドルまでは


所得があがるほど、幸福度はあがりますが


それ以上になると、あまり差が出ないという結果だったということです。


 


これを日本円(1ドル110円換算)にすると


550万円以上990万円未満になります。


 


このラインを超えると


仕事上のストレスやプレッシャーが増して


幸福度の上昇が頭打ちになるようです。


 


大阪大学の研究グループが実施したアンケートでは


日本では1人当たりの年収が700万円というのが


幸福度の閾値という結果だったそうです。


 


年収700万円、何となく納得できる数字ですよね。


 


では、これ以上は必要ないのか?


 


実は、幸福度という指標ではなく


自己の人生に対する評価から考えると


 


高い報酬が得られる仕事に就いていることは


自分自身の存在価値への評価が高まるという調査結果があるということです。


 


幸せという視点から考えるか


自分の人生に対する評価という視点から考えるか


これによって、収入に対する意識は変わってくるようです。


 


あなたは、どう思いますか?


 


今回は以上です。


 


最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)


福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から


 


 “恐れるのは、うまくいかないことよりも


              信じていないこと”


 


最後にもう一つ


「50・60代のために


夢を実現する起業成功法」というオンライン講座のご案内です。


1回目は1月31日(日)と2月7日(日)の2日間
2回目は2月13日(土)と2月20日(土)の2日間です。



まだ、席が空いているので
申込みはお早めにどうぞ!


詳しい内容と申込みは、1回目はこちらから


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