久川勇華
久川勇華

起業ってゴールじゃないよ(10年前の私へ③)

2021/1/19配信




皆様


こんにちは


久川勇華(くがわゆか)です


今日も読んでくださって
ありがとうございます。


 


このメルマガは、


・直接読者登録をしてくださった方


・私の企画するイベント(セミナー・講座)申し込みなどで


私とご縁のあった方


・私が後援している(仲間の)開催するイベントへ


参加くださった方へも送られています


 


 


2021年は


自分らしいライフスタイル&


ライフワークを実現できる人を


たくさんにして楽しく過ごしたいな♫


本当に大切にしたいモノ=自分の軸&


その人の中に眠る価値を引き出し


それぞれの人生の充実感を一段アップしていくために


これまで得てきた体験・経験・知識を


すべて使って皆さんのお役に立っていきたいと思います。



 



 


10年前の自分に声をかけてあげるとしたら


 


起業はゴールじゃないよ


起業はお金を稼ぐことじゃないよ


 


そのようなことを言ってあげたいです。


 


商売やる以上


赤字、ってわけにいかないので


お金の管理、お金の学びも


必要になりますし


黒字、は目指します、よりも


黒字でよろしく、だし。


 


黒字じゃないってことは


お客様を喜ばせられていいないということでもあるから。


お金も大事だけれど


もっと大事なことがあります。


あ〜、書いていて耳が痛い。


 


 


自分でビジネスを持つという生き方


私は自分でお店を持つ(リラクゼーションサロン)という目標は持って


働いていました。


でも


それ以上の


その次の目標というか・・


どうなりたい?ってなかったんですよね。


 


お店持ったら


赤字にならないように


お金を稼ぐ(売り上げる)


 


ってことかな?程度か


 


技術職なら


手に職系なら


独立開業してこそ最高のスキルアップだから


だと思ってた。


 


いくつかある理由の中に


割と大きく占めていたのは


この部分でもありました。


 



 


いつかどこかで


誰かが言ったような気がしたし


お店の中でもそれを目指して


 


だったような気がするから(笑)


 


おいおい・・・


えっと


そんな程度でも起業はできます・・・


 


もちろん


こんなスタートでしたから


人一倍苦しんだ?


いや


わけもわからずに


来る日も来る日も


 


だから結果、目の前の人のために〜


そうやって


明日も売り上げがあること


その状態を維持する


 


ってしかできなかっただけです。


 


きゃー


書いていて恥ずかしいわ。


 


私にとって


自分でビジネスを持つ生き方という選択は


 


手に職の最高のスキルアップでもなく


夢のお店を持つことでもなく。


 


 


実はそれまで


まったくやったことのなかった


 


自分で選ぶ


自分で決める


自分で考える


自分の人生を自分が主人公で生きる


主体性を持って生きられるようになるため


 


一言で言えば


依存から自立へ。


 


このステージを体験する一歩でした。


 


依存なんてしているつもりなかったし


自立できていると思っていたし


だって大人だし(笑)


 


自立をしていると思っていたのですが


常に誰かのコントロール下に入る生き方を


無意識に選んでいて。


まったくそれに気づいていなかったから


とっても苦しかったのです。


常にモヤモヤしたし。


何が苦しいのかわからなかったら。


これさえ手に入れれば?


この学びさえ手にすれば・・


そんな風にして何百万も自己投資なのか


事故投資ばかりしてました。


 


その金額は


きっといい車か


そこそこの家は建ってます。


 


コントロールされていたのは


両親であり


特に母親だと気がついた時に


 


がくっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜って。


まじかーーーーーって。


 



仲が悪かったとか


あんな母親さえいなければ・・


という存在ならまだしも。


 


評判の良い(笑)


仲の良い親子だったから。


それもぜーんぶ真綿でジワジワ


コントロールされてたなんて。


 



 


 


コントロールされる側に


いつも収まる私は


母親だけでなく


自分ではない何かにコントロール


(人生の舵)を握られっぱなしでした。


 


好きでもないお客様にも


コントロールされっぱなし


振り回されっぱなしだったし。


 


お金の状態にも振り回されっぱなし。


 


コントロールしかしない


夫と結婚してしまったり。


その夫もまた


肩書きや出世という外側にコントロールされ


夫の父親にコントロールされ・・・


 


 


私の人生


 


共依存の一色・一択でした


 


いつも「何だかすごい人」を見つけては


わざわざその人の近くに行って。


すごくない自分を感じて。


だからダメなんだ・・


あの人みたいになろう!って


やっぱすごくないといけないでしょ


(だって母がすごいキャリアウーマンで


すごい人だから)


よくわからないモデリングしては苦しくなって。


 


親との関係。


自分の外側との関係。


 


その関係性をどう見ているか


どうとらえている自分であるか、という


自分と自分の関わり合い


自分の内側の心の状態が


自分の外側の現実を作っているということって


 


自分でビジネスをしないと


気がつかなかったし。


そんな考え方があることすら


知らなかったし。


 


 


こんなにも


自分ではない何かに


自分の人生を取られているということも


気がつけなかった。


 


 


私にとって


起業やビジネス活動は


自分で人生を選び、決め


自分の幸せを生きること


これができるようになるための


人生を再選択する活動でした。


 


その、私の人生の再選択のために


お客様という脇役が必要であり


家族やパートナー


自分以外の人を


脇役として登場させないといけなかったり。


お金というものが関わる必要があったり


心身ともに健康で生きることについて


考えることが必要だったり。


どん詰まりになる出来事を起こす必要があったのです。


 


どれもこれも全部


自分にとって幸せな人生を考えた時


幸せベースで出来事を考えた時


 


自分の人生の選択を


自分で考えて、自分で選んで、自分で決められないと


常に寄り掛かるところを探さないといけないから


とっても苦しい生き方だと気づいてきたから。


 


その生き方の中で


それがわかりやすくわかるためには


私にとって会社員ではなく


自分でビジネスを持つという生き方が必要だった。


 


自分が幸せを感じないと


誰かに依存して


何かを奪って


自分も周りも苦しむ生き方しか


選べなくなってしまう。


 


それってめっちゃ不自然。


 


相手を変えるのではなく


相手にコントロールされるのでもなく。


 


自分がコントロールできるのは


自分との関わり合い。


自分との関係性を整えることしかできない。


 


それが


ビジネスをやる中で


私が一番学んだこと。


 


導線構築だとか


ビジネスデザインだとか


そんなのは全然、後回しの枝葉!


 


 


ビジネスって


自分で考えて決めて、選べる、


自分で自分を幸せにできるようになった時


ができるようになった時にようやく


スタート地点に立つんだよね。


 


起業なんて


ちょっと何かメニュー作って


誰かに何かやってお金いただくなんてことって


全然スタートでも何でもない


むしろ


スタート地点にも立ってないんだよ


 


これが自分ビジネスを通して


一番悩み苦しみ


一番伝えたいこと。


 


これって


自分も周りも幸せな生き方になるためには


自分でビジネスをやるやらない別に


絶対必須な考え方だから。


 


 


コンフォートゾーンから抜けられないとか


依存を選ぶことによって


手にしているものがあるとか


覚悟が決まらないだけとか


 


心理学的には


うんちゃらいろいろ言われますが。


 


理論理屈はどうであれ


 


ずっとそうやって誰かに依存して


誰かに決めてもらっていた私は


コンフォートゾーンだの


そこで手に入れてるものがあるとか


覚悟が・・というよりも


 


シンプルに


 


自分で選べない


選び方がわからない


 


 


 


ただそれだけでした。


 


「好き」だと思えば


母の好きなもの、こと


母が喜ぶことだったり


お客様が喜ぶことだったり。


父が喜ぶことだったり・・


 


人の期待に応えてばかりだったというよりも


それしか知らなかったのだから


無理もない。


 


でもそれはやっぱり


自分の持ち物じゃないし


自分の居場所じゃないし


自分の基準じゃないから


違和感満載の人生でした。


 


自分の好きって


自分の心地よさって


何だったのだろう


 


もう


いつも何か依存先を作って


何かにコントロールされる生き方は


本当に本当に卒業しよう。


 


何度も卒業したと思ったんだけどな〜(笑)


 


ハラに落ちないとわかんないんだよね。


 


 


自分の好きも


自分の心地いいも


 


自分の大切にしていること


自分が本当は大切にしたかったこと


 


どんな人の中にも必ずあるんだよね


見えないだけ


感じなくなっているだけ


 


世間軸や他人軸にかき回されて


わからなくなっているだけ。


 


やっぱ私の得意分野は


コミュニケーション


それも自分と自分との関わり合いのコミュニケーションだったらしい(笑)


 


マッサージも非言語のコミュニケーションだと思ったしね。


だからやりたかった。


自分の感覚が取り戻ることがうれしかったし。


言葉を交わさなくても


伝わりあえるものがあると感じたから。


 


あれ?


 


こんなのやって一体、何の役に立つんだ?って思った


学生時代の学びは


こういうところにもつながっているのかな?(笑)


 


 


「好き」を知るために


「嫌い」や「嫌」と出会う必要があり。


それと出会わない限り、好きがわからない。


 


うん。


名言。


 


わかるよ


わかる〜


自分もそうでした


え!?


自分も同じじゃん!って方は


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私だけに届きますからご安心を。


 


 


 






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どこかに置き忘れた自分だけの役割を思い出せる、そんな時間になれる「覚悟の作り方」
私も何度か主催をさせてもらっていますが
その時の自分の状態や、場を一緒にする人との共鳴で受け取れるものが毎回変わります。
そしてその受け取ったものは『自分の中にあった忘れていた大切なもの』に繋がったような感覚になり
聞き終わると、自分の役割に近づけたような、自分の居場所に立てたような感覚が満ちてきます。
1部づつ完結ではありますが、3部を通して聞くことで起こる変容がそれぞれに起きてきますので
新しい時代の、新しい未来へ一日踏み出すきっかけとしてください!

 


  時代に流されない自分の軸を作る! 覚悟の作りかた2020~第二部

 


  時代に流されない自分の軸を作る! 覚悟の作りかた2020~第三部

 



 


 


 


 


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