台湾式厄払いの方法は?
台湾の龍羽ワタナベ昇運メルマガ
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第192号 2021年1月18日発行
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◆ 雑文
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ニーハオ、台湾の占術師・龍羽ワタナベです。
昨日のメルマガで「太歳」の神様の話を書きました。
「丑」の方位には神様がいらっしゃるので、
今年一年は、静かにしてましょう~
という内容でしたね。
読んでない方は、
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さて、「太歳」の続きです。
今年の太歳は、「丑」ということから丑年の人のことを
中国語で「値太歳」と呼びます。
日本でいう年男年女の意味ですね。
そして、値太歳から数えて6番目の十二支は「沖太歳」と言い、
干支同士が戦いあう関係と言います。
「丑」の6番目は「未」ひつじです。
このことから「丑」と「未」はあまり仲が良くありません。
台湾ではこの「値太歳」と「沖太歳」の年のことを
「犯太歳」と呼んで、あまり良くないと考えているのです。
(犯太歳には、他に「刑太歳」「破太歳」もありますが、ここでは省略します)
ですから、自分が「値太歳」「沖太歳」の年になると、
台湾人の多くは老若男女を問わず、廟に「太歳燈」を奉納して、
「太歳」の神様に厄除けをお願いするのです。
日本人が初詣に行くように、
台湾人も旧暦のお正月には寺院や廟で拝拝
(パイパイと発音し、お祈りの意味)をします。
境内にはその年の「犯太歳」にあたる十二支が張り出してあったり、
廟で頂けるカレンダーや暦に書いてあったり・・・
嫌でも気になるようになっています(笑)
まぁ、日本の神社にも大きく「今年の厄は●年生まれ」
とか大きく張り出されていますよね、
あれと同じです(笑)
ですから、今年は「丑」と「未」年生まれの方は、
台湾の道教廟での太歳燈の代わりに、
日本の神社で厄払いとかお寺での護摩焚きとかしておいても
いいかもしれませんね。
(台湾での太歳燈をご希望の方は、弊社で代行を受け付けております。
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