藤咲徳朗
藤咲徳朗

仕事も家庭もうまくいく秘訣は“負けるが勝ち”?!

2021/1/22配信
((full_name))

こんにちは、
藤咲徳朗です。

メルマガ1482号になります。

褒め言葉セミナーの
受講者からの質問に答えました。

「私の上司は、仕事のミスの指摘ばかりです。
雰囲気も悪く、業績も落ちています。
みんな、いつ辞めるかを考えています。
私はどうしたらいいのでしょうか」

質問した人は、
とても深い悩みを持っていました。

そのようなタイプの上司に
褒める研修をしたことがあります。

そこにいない部下を褒める研修でしたが、
逆に部下の批判を始めました。

「褒めるところはない」と笑いながら、
その部下のことを冗談っぽく、
けなしていました。
 
このタイプの人は、
研修講師も批判的に見ています。
表情には「俺の方が上だ」と書いてあります。

だから、
講師の言うことも素直には聞きません。

受講後に、
その講師やセミナーのことを
他の受講者が褒めていたとしても、
「あまり役に立たなかった」と答えています。
 
また、
会社の上司に対しても同様です。

たとえば、
経営者の批判を辛辣にしています。

これは、
「褒めると自分の負け」
という考えが浸みこんでいるからです。

相手を褒めると
自分の価値が下がると思っているので、
批判的なことを言って
自分の優位性を保とうとしているのです。

一般的に世の中では、
批判する方と肯定的な意見を言う方では、
批判する方が賢いと思われがちです。

鋭く攻撃的なほど、
カッコいいと思われがちなのです。

マスコミ報道などで、
批判的に言う方が偉い
というようなモデルがあるので、
無意識かもしれませんが
マネをしてしまうのです。

だから、
相手を批判しないで褒めることは、
自分の敗北を認める意識になってしまっているのです。
もし、このようなタイプが上司にいたとしたら、
その上司が何を望んでいるかを考えてみましょう。

すると、見えてくることがあります。
負けるのが怖い人の心の叫びです。

それは、
「褒めて欲しい」
「尊敬して欲しい」
「認めて欲しい」
「愛して欲しい」
などの叫びです。

このような心の叫びが見えてくると、
上司の存在も小さくなるかもしれません。

そして、
上司が求めている言葉をかけてみましょう。
上司との関係が変わるきっかけになるかもしれません。

追申
ビジネスで勝つことばかりを考えていると、
長期的な展望ではうまくいかないケースがあります。
たとえば、
誰よりも早く出世する。
コンテストで優勝する。
試験に合格する。

これらを目標としていても、
うまくいかないケースがあります。
しかし、
それが、のちの幸運につながるのが人生なのです。

“負けるが勝ち”
いったん冷静に俯瞰してみるといいかもしれません。

藤咲徳朗



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★編集後記

褒めると負けの意識は、
職場だけでなく、
夫婦間でも発生しているケースがあります。

夫婦がライバルのようになってしまっているのです。

「私がこれだけやっているのだから、
あなたもこれだけやって欲しい、、、」

「俺の方が稼いでいるから、
お前は家事をやるのが当たり前だ」

「私は育児をしているので、
家事はあなたがやりなさい」

職場での雇用契約関係と同じように、
家庭でも雇用契約のような感じに
なってしまっています。

相手の幸せを思って行動する、、、
“負けるが勝ち”
これが家族円満の秘訣なのかもしれません。

私ですか!?
私は妻にも子どもたちにも負けているかもしれません、、

たとえば、
何が食べたいと言われたときに、
私の意見はほとんど活かされません。

しかし、
妻や子どもたちが、
生きているだけで
「まぁいいか」、そんな気持ちなのです。

自分が負けても、
相手が幸せなら、私も幸せになれます。




追伸
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★私のミッション
・褒め言葉カードの浸透により
仕事と家庭の幸せを実現すること

・職場で上司、部下、先輩、後輩が
楽しみながら学ぶことによって、
より良い人間関係を築き、
思いやりのある、笑顔あふれる会社にすること 

・家庭で家族が褒め言葉を使うことにより、
健全な自己肯定感を持つ子どもたちを育成し、
子どもたちに夢と希望を与えること

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★日本褒め言葉カード協会の “褒める” 定義
「相手を明るく元気にすること、
夢や希望を与えることを目的として行う言動を
“褒める”と定義しています。
具体的には、『ねぎらい、共感、好意的感嘆、
笑顔、激励・応援、承認、良い点の指摘、
プラスの可能性の示唆、感謝』などの方法があります」

★褒めるときのルール10カ条

一、おもいやりをもつ
二、笑顔と優しいまなざしを持っておこなう
三、相手をかけがえのないくらいに大切に思う
四、応援する
五、相手の気持ちになる
六、うまくいかなかったとしても頑張ったことを褒める
七、相手を明るく元気にする
八、未来に希望や夢を与える
九、一緒にいることを楽しむ
十、感謝の気持ちを持つ

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