深川恵理子
深川恵理子

深川恵理子です ☆ 通貨も分散しませんか? 【33歳青年のお金のお話】

2021/1/12配信

 

 


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皆様


家計の整理整頓アドバイザー、ファイナンシャルプランナーの深川恵理子です。


年末年始のお休みはアッと言う間に終わり、1月も半ば。


二度目の緊急事態宣言も出て、落ち着かない毎日ですね。


 


年末年始はお金のことを考得る機会もなく、なかなかお金を貯められないお子さんのことを心配して、親御さんからのご依頼が続きました。


そんな中で、預貯金以外何もしていない33歳の男性との保険のお話です。


参考にして下さいね。


 


「お葬式代くらいは準備しておきたいです。」そうおっしゃいました。


若くして亡くなると、親戚、友人知人、会社の同僚など多くの参列者がいらっしゃいます。


葬儀費用以外に、病院への支払いや部屋の片づけなど意外にお金がかかります。


 


300万円


独身でもこのくらいはご自分で準備しておきたいものですね。


また、いつ亡くなるかわかりませんから、預貯金ではなく、一生涯保障してくれる終身保険を使いましょう。


33歳から43歳の10年間でこの保険の保険料を払い終えるとすると、総額は、














¥22,974 × 12か月 × 10年 ¥2,756,880

 となります。


いつもお勧めしている貯蓄型の保険で、解約返戻金があり、71歳以降に解約すると、支払った保険料を超える金額を受け取ることができます。


43歳で払い終えた後は支払わなくても一生涯300万円の死亡保障をしてくれます。


 


次にドル建ての同じ仕組みの保険だとどうなるでしょう?


同じく10年間で払い終えるとすると、














$120.47 × 12か月 × 10年 $14,456.40

死亡保険金は、支払った保険料の倍以上になります。


もちろん、本人は受け取れませんが、この一家のお金と考えればどうでしょうか?


 


また、円建ての保険と保険料を比べてみてください。


大きく保険料が違うことが分かると思います。


 


もちろん、外貨建ての保険は、為替の影響は受けます。


毎月引き落とされる保険料は、為替レートによって変わります。


将来、ご家族が受け取る保険金や解約返戻金も円高円安によって変動します。


ということは、為替によってはさらに増えることもあるわけです(笑)


また、受け取る時点で円高なら、しばらく外貨預金に預け、コントロールすることも可能です。


 


これから、日本円の価値はどうなっていくのでしょう?


将来のことは誰にも分りません。


だからこそ、外貨建ての保険にしておくことは、リスクの分散になると私は考えています。


そして、私自身この10数年は外貨建ての保険でしっかり資産形成してきました。


 


為替ってよくわからない。


円高、円安がピンとこない。


なんか怖い。


だけど、お金は増やしたい。


そんなふうに思っていたら、よくわかるように説明しますから個別相談にいらして下さい。


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