立松季久江
立松季久江

寒い家は、脳細胞が破壊する?

2021/1/ 8配信


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皆様


 


おはようございます

立松季久江(Kikue)です。

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こちらは、昨日から氷点下です。


 


我が家はまだ機密性が高いのか


エアコン1台でも


かなり暖かいのですが、


寒い部屋で仕事をすると


なぜか捗らないですよね。


 


冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる


「寒い家に住む人」は


「暖かい家に住む人」と比べて、


脳神経の質が低下する傾向があるそう。


 


 2016年からの


慶應義塾大学理工学部の調査では


最新解析で


「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」


ということがわかったそうです。


 


冬季の居間室温が低い家と比べて、


5度暖かくなることで


脳年齢が10歳若く保てるそう。


当然認知症の発症も遅くなるとのこと。


 


寒い家では室温の変化が激しく、


それによって


血管の拡張収縮が繰り返されて


動脈硬化が進行しやすく、


脳が早く劣化してしまうと考えられます。


(引用先:President online)


 


寒い家のリスク


今まであまり考えたことはなかったですが、


脳にまで影響するのは


恐ろしいですね。



 


寒い家の様々なリスク


WHO(世界保健機関)は


2018年11月、


冬の住宅の最低室内温度として


「18度以上」を強く勧告しています。


 


高齢者や小児は


もっと温かい温度が


推奨されているそう。


 


英国では


「家の寒さと死亡率の関係」を


数十年にわたり調査。


 


その結果を


「住宅の健康・安全性評価システム」


として公表しているそうです。


 


それによると


16度を下回ると


呼吸系疾患に影響が出て、


12度以下になると


血圧上昇や心血管リスクが


高まるとされています。


 


国土交通省の調査でも、


朝の居間の室温が


18度未満の住宅に住む人の


総コレステロール値、


悪玉コレステロール値が有意に高く、


また心電図表の異常所見も


多くなることが明らかとのこと。


 


脳の筋肉も使わないと衰える


厳しい環境でも我慢するのが美徳


という考え方もありますが、


寒さと脳に関しては


そうも言えないようです。


 


寒い家にいると、


寒くて動けない。


そして衣服をたくさん着込んでしまう。


 


じっと我慢していると、


体を動かす時間が減ります。


 



 


体を使わないと、


筋肉量も血流も減り、


脳の衰えやすいと言われています。


 


反対に「暖かい家」にいると、


背筋も伸び、


姿勢も良くなり


また動きやすい環境なので


体が自然に動くため、


筋力が鍛えられ、


脳の前頭前野の部分も


活発になるそうです。


(引用先:yahoo!ニュース)


 


こういった


脳のストレスを減らすことで


脳神経を若くし、


認知症の予防にも繋がるとか。


 


今年の冬は寒く


3月頃までは


気温が低い日も多くなりそうです。


 


室温を調整して


脳のパフォーマンスを下げないように


効率よく過ごしたいですね。


 


あなたやあなたの大切な家族が


今日も健康でハッピーな1日を送れますように。


 


 


 



  

 


 



 


 



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