野田真実
七草がゆの本当の食べ方
皆様
料理苦手なママを救済!アレルギーがあってもなくても、楽しめる食生活になるお手伝い。
アレルギーフリー食研究家の野田真実です。
今日は朝から七草がゆ食べられましたか??
私は実家にいた時から食べる習慣がなく、
今日も普通に餅食べてました(笑)
もう七草売ってないかなぁ??
あとで探しにいってきます!(今更)
七草がゆの本当の食べ方
Wikipediaに載ってるんですけどね、
お子さん達へ今日帰ってきてからの話題でぜひと思い送ります!
早速コピペ↓
- 唐の楚国に、大しうという親孝行者がいた。両親はもう百歳を越し体がままならず、そんな両親を嘆き悲しんだ大しうは、山に入って21日間もの苦行を行い祈願した。
- 「私に老いを移してもいいのでどうか両親を若返らせてください」
- そこに天上の帝釈天からお告げがあった。
- 「そなたの願いを聞き入れた。須弥山の南に齢8000年の白鵞鳥がいるが、この秘術をぬしら親子に授ける。ついては、
- 毎年春のはじめに七種の草を食べること。
- 1月6日までに7種類の草の集めておくこと。次の時刻に柳で作った器に種を載せ、玉椿の枝で叩くこと。
- 辰の刻からこれらの種を合わせ、東から清水を汲んできて、これを煮て食べること。
- 一口で10歳、七口で70歳若返るので、ついには8000年生きることができよう。」大しうはこの教えを繰り返し暗唱すると、この日は正月であったのですぐに山を降りて7種類の草を集め、6日の夕方から教えの通り、不思議な心持ちで夜通し草を叩いた。朝になり、東から汲んだ水で炊いて両親に食べさせたところ、たちまち若返ったのはいうまでもない。これが世に伝わり、噂を聞いた当時の帝はこの親孝行に感動して位を譲った。
すなわち、七草の由来とともに、ここでは親孝行の功徳を説いた話だったのである。
********
諸説あるので、これが正しいというわけではありませんが
このお話が好きなので、これをピックアップしました✨
七草を時間ごとに叩いて食べるというのは、他の説でも書かれていました。
中国から伝わり、日本でも正月に若菜を摘んで食べる「若菜摘み」があったので
それと掛け合わせて7草がゆになったとも。
平安時代(か室町時代くらい)から伝わる食の伝統、
現代にまで引き継がれててすごいですよね!
ちなみに、地域によっては七草がゆではなく、別のものも食べられているそうですよ。
お汁粉や菜っ葉飯など、地域ごとでいろいろ違うようで、これもおもしろいですね!
七草言えるのも素晴らしいけれど、
こういった歴史背景も知れると、もっともっと知識が深まって
日本の文化も好きになれますよね!
本日のお子様との会話のネタに、ぜひどうぞ♪
イベント・セミナーのご案内
はじめてさんの鉄ミネラルオンラインおはなし会
配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/ から解除をおねがいいたします。
メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。