おくのひろみ
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1/5【小寒(しょうかん)】「寒の内」のはじまり「小寒」からはコレ!で身体の芯からあっためる!

2021/1/ 5配信
皆様

こんにちは。
今年は喪中のため、年始のご挨拶をご遠慮させていただいています。

みなさまにとって、季節に合わせた健康づくりのお役に立てますように、
メルマガを綴ってまいりたいと思います。

どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます。

こんにちは。
ごはんが主役の料理研究家おくのひろみです。
二十四節気の暦の意味や、季節の体づくりの話題をお伝えしています。

メルマガがご不要の方は、お手数で申し訳ありませんが、
メルマガ最後の、リンク先より解除お願いいたします。

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1.小寒とは?
2.「寒の内」のはじまり「小寒」からはコレ!で身体の芯からあったまる!
3.レッスン最新情報
4.編集後記

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1.小寒(しょうかん)とは?
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「小寒」とは?の前に、

「二十四節気(にじゅうしせっき)」ってなんぞや?ですが、
簡単に言うと

一年を24に分け、天候や生き物の名前にちなんで表現したもので、
半月ごとの「季節を知る」目安になります。

「小寒」とは、毎年、1月5日か6日ごろの寒さが増す時期で、
今年は、1月5日が小寒です。

また、次の節気(1月20日、大寒)の前日までの期間をさします。

小寒は、寒さが最も厳しくなる時期のはじまりを表し、
この日を「寒(かん)の入り」といいます。

小寒から次にくる「大寒」の期間とあわせて約1か月を「寒中」、「寒の内」と呼んでいます。
「寒中見舞い」を出すのもこの時期になります。

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2.「寒の内」のはじまり「小寒」からはコレ!で身体の芯からあっためる!
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さて、この小寒の時期に、
今ではすっかり定着した、1月7日(人日の節句)に七草粥。
1月15日は「小正月」を迎え、小豆粥を炊きます。

お粥さんを炊く習わしが2回もあるんですよ!

お正月に食べすぎた胃腸をいたわる七草粥。
年末年始に忙しい女性を労う意味や、家族の無病息災を願う小豆粥。

寒い時期は、お台所も寒いですからね。

揚げ物や炒め物より、時間をかけて炊いたお粥さん、煮物、
そして、家族で食卓を囲むお鍋料理で
「体の内からしっかり温め」寒さに負けず元気に過ごしましょ(^^)

寒の内は、特に!
「コトコト加熱」する調理がおすすめなんです!!

日本の行事のお料理は必ずしも、華やかなお料理ばかりでなく、
季節を伝え、体をいたわる優しいメニューが多くあります。
胃腸は365日はたらきっぱなしです。

特に年末年始の暴飲暴食や休養できなかった方には、
消化吸収に負担をかけない
胃腸に優しい「お粥さん」メニューがおすすめです。

男性陣が喜ばれないようでしたら、
生姜やごま油をほんの少しいれて中華風、
オリーブオイル少々でリゾットもありですね。

いなほのリゾットは酒粕や白味噌を使いますが、
ちゃ~んとイタリアンな味になりますよ。

お米と糀の食文化も、グローバルな時代ですから、
家族に「押し付ける」のではなく、
家族が喜ばれるスタイルで行事食を伝えてゆくのも
大事かと思います。

節目節目に体を調え、季節の移ろいを大切に過ごしてきた先人たちの智慧と
暮らしぶりを顧みて伝えていきたいです。

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3.レッスン最新情報
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◆2月から、プライベイトレッスンをスタートします。
2月の募集は2名です。

 おひとりおひとりの都合とペースに合わせて、お日にちを決定します。

★基本の発酵調味料と季節のバリエーション料理
(実習とミニレクチャー「季節の身体の調え方」)
★応用の発酵調味料と季節のバリエーション料理
(実習とミニレクチャー「腸内環境を調える」)

全12回(受講期間半年 2回分を1日で受講可能)

バリエーションメニューは、和洋中(アジアン)から、
カスタマイズできます

講座内容については、、ZOOM30分無料相談あり。

お料理が初心者の方から、発酵食をとりいれ健康的な
お料理が作れるようになりたい方へ

詳細は、随時ホームページで紹介していきます。
https://www.gohan-hiro.info/foodschool/private/


◆マイ 味噌作り
>>https://www.gohan-hiro.info/foodschool/miso/
2/10(水)10時~ 14時~
3/12(金)10時~ 14時~

2月以降でご希望の日程がありましたら、お問い合わせください。
グループレッスンは3名以上でお申込みくださいね。

【季節の特別レッスン】
◆2/24()10:00~12:00 冬から春に向けて乳酸菌パワー保存食づくり
https://www.gohan-hiro.info/foodschool/special/

・レクチャー「乳酸菌パワーで春先の体調を整える」
・米糀ヤンニョム
(動物性食品は使わず、一度仕込めば年中使える、ヤンニョムを伝授、持ち帰りいただきます)
・ビーガンキムチ(白菜、根菜)
・乳酸菌ピクルス
・和風ピクルス

【12か月のごはんと発酵食の家庭料理】
>>https://www.gohan-hiro.info/料理教室/12か月のごはんと旬の発酵料理コース/

【1月 冬野菜パワーで身体を芯から温めよう】

年末年始に暴飲暴食でお疲れモードの胃腸に優しく、
身体を芯から温め血流をよくしましょう!
温めプラスで血流をよくすると何がいいの?をお伝えします。
・里芋入り炊きこみごはん
・ゆりねまんじゅう
・青魚の発酵雪見おろし 
・発酵あんこの米粉蒸しまん

ほか、(食材の状況により急な変更する場合があります)

◆1/21(木)雨風教室(満席)
◆1/16(残1)22,26 いなほキッチンラボ(東岸和田)

【2月 発酵パワーで春待ち中華ごはん】
・作り置き発酵タレ(2種)
・キャベツとキノコの中華蒸し
・春待ち酸辣湯
・甘糀のアレンジおつまみ

◆2/18(木)雨風教室(満席)
◆2/17(水)19(金)20(土)いなほキッチンラボ(JR東岸和田)

【醸し人ことはじめ】
>>https://www.gohan-hiro.info/foodschool/beginner/

1/ 7(木) 10:00~減塩塩糀づくり 13:00~甘糀づくり
1/15(金) 10:00~減塩塩糀づくり 13:00~甘糀づくり


1/13(水) 10:00~いなか糀づくり 13:00~ぬか床づくり
2/8 (月) 10:00~いなか糀づくり 13:00~ぬか床づくり


いずれも、いなほキッチンラボ(JR東岸和田駅徒歩5分)
醸し人ことはじめ講座は、ご希望日に随時開催します。

◆2/5,6(2日間)
おうち糀づくり 両日10:00~14:30
自分の手で仕込む、米糀、我が家で育てる米糀は、まさに
自分や家族に合う、米糀に育ちます(^^)

家庭にある道具でできる、おうちスタイルの糀づくりを伝授します。
ワークシートや写真入りのテキスト付です。

★受講費16,500円(税込み)お持ち帰り糀、約300g
★自宅用に米糀を仕込みたい方は、1kgにつき、別途5,500円(税込)で、
一緒に仕込んでいただきます。

 1日目に糀の仕込み&糀づくりの流れのレクチャー
  2日目 糀のチェック、温度変化と酵素のはたらきレクチャー
 3日目 出麹、枯らし(2日目終了後、自宅に持ち帰っても
らいます)
https://ameblo.jp/inahostyle/entry-12636559578.html


【ケイシー療法勉強会】
◆1/28(木)2/15(月)
10:00~ケイシー療法勉強会(2,000円 税込)毎回、内容は変わります。
13:00~ 60分(脊柱マッサージ または、 ヒマシオイルパック)3,000円税込


※その他日程はお問い合わせくださいね。
   
>>各講座の詳細は、WEBサイトにてご確認くださいませ。
https://www.gohan-hiro.info/

>>お申込み・お問合せ
https://www.gohan-hiro.info/お問合せ-お申し込み/


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編集後記
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年末年始は行事も多く食べ過ぎて胃腸がお疲れモードという方も多いでしょうか?

そんなときは、食事を抜いて、
胃腸を空っぽにする(休ませる)のがおすすめですが、

食事抜きが辛い方には、今回紹介したように
おかゆさんやリゾットなど、消化吸収の良い食事で
胃腸の負担を減らすのが良いでしょう(^^)

「食べ過ぎ」のまま次の食事をとると、
どうしても老廃物が溜まりやすくなります。
特に寒い時期は、血行が悪くなり、
老廃物を溜めこんでしまうのですよね。

1月の発酵家庭料理メニューでは、
身体を芯から温め、老廃物が溜まりにくい食べ合わせを
紹介しますね。

ポストコロナで、自分の健康は自分で守る時代になりました。
医者に頼らず、日々の食と暮らしの中で、
季節に合う体づくりを、これからも提案してゆきたいと思います。

どうぞ、これからも宜しくお願いします。










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