けいこ(徳光 佳子)
けいこ(徳光 佳子)

家族が牢獄と化す理由 親子の亀裂を修復させる方法

2020/12/26配信


皆様


けいこ(徳光 佳子)です。


 



 


今年はコロナで全世界の人々の生活が一変しましたね。


家族と向き合う時間が増え


改めて家族について考えさせれた方も多かったことでしょう。



 


なぜこうも家族は


 


窮屈なのかと、、、夫婦も息苦しいのか、、、


まるで牢獄のようだわ、、、と


 


本心に気づいてしまった方もいらっしゃることかと。


 


 


その答えは「絆」への執着、でした。


 


 


「絆」に執着すれば家族は牢獄と化す


私は、幼いころから家に帰るのが苦痛でした。


 


思春期に入るころには家が牢獄に思えました。


 


結婚してもまた、夫婦が苦痛になり始めました。


 


ところが、


 


矛盾しているようですが


家庭以上に、安心を感じられる場所もないのです。


 


 


はて!?


 


その疑問の答えは、「絆」への執着にあることがわかりました。


 


 


『「一人で生きる」が当たり前になる社会』(2020年)


中野信子(脳科学者)荒川和久(独身研究家)


 


で中野さんはこう述べています。


 


「家族や組織は、閉鎖的になればなるほどお互いへの束縛が強まり、関係性が悪化する」


 


 


つまり、家族の絆はほどほどがむしろ健全、ということです。


 


言い換えると


 


家族以外でも浅い交友関係を複数持つことが


結果的に家族の居心地も良くなる、


 


ということを意味しています。


 


そういえば、、、私も心当たりがあります。


 


夫婦の亀裂を埋めようと必死だったころより、


自分自身の人生を最高に豊かにするにはどうすればいいの? に、より高い関心を向け始めると


人生が好転し、(10年間険悪で音信不通だったほどの)親との関係も良くなり出したのです。


 


 


 


家族の絆もほどほどに


 


夫婦の絆もほどほどに


 


みなさま、今年もご拝読、ありがとうございました。


どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。


 


家族の絆はほどほどの方がうまくいく

 


 


 


 



  


 


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