永徳 由一郎
永徳 由一郎

真の自己紹介とは

2020/12/17配信


皆様


日本人のコミュニケーションスキルを高めたい


徳永 一郎です。


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当たり前のこと


皆さんにとって当たり前の事は何でしょうか?


一日3回の歯磨き、身だしなみのチェックや元気な挨拶をするなど千差万別です。


 


しかしこの当たり前を忠実に守っている人って実は多くないかもしれません。


多忙であり余裕がなかったりすると、最初に疎かになるのは当たり前の事からだと思います。


多少手を抜いても日常生活が機能してしまうからです。


 


ただこの当たり前を疎かにすると痛い目にあいます。


挨拶ができない人、身だしなみに気遣えない人など悪印象を与える可能性がある為、注意が必要です。


逆に当たり前を確実に守れる人こそ信頼に値します。


情報ぶつ切りの自己紹介


この当たり前の中に自己紹介も含めるべきです。


今までの人生で自己紹介未経験者など存在しないくらい遭遇する頻度が高いからです。


 


学生時代の自己紹介を思い出して下さい。


恐らく前へ倣えの右へ倣えの自己紹介でしたよね。


初めの人が出身地、趣味、特技を紹介する。


次の人も同じような内容を発表する。


そして自分の番がきたら…やはり似たような自己紹介を繰り返します。


 


そのまま社会人になり、学生時代と変わらない自己紹介をします。


私はこんな光景を未だに目の当たりにします。


 


この自己紹介では外見が印象的でない限り自分の個性を周囲に認識してもらえません。


物語に沿った自己紹介


CSAの講座では情報ぶつ切りの自己紹介ではなく「もっと聞きたくなる自己紹介」を目指します。


はじめに自分は何をしているかを相手に伝えましょう。


自分の経験がある人からすると役立ち、問題を解決できる情報かもしれませんが、


対象外の人にとっては、無駄な情報となります。


自分が話す内容を必要とする人に向けて話をするからこそ相手も関心を持ちます。


 


つまり学校のクラス替えの時、職場での部署移動、転勤、合コン、趣味活動など


場所毎に自分が何者であるか、何ができるかを明確にする必要があります。


 


次に自己紹介の中に自分にしかできない、他では学べない体験ができる特別感を相手に伝えましょう。


そして問題を解決できたらこういう明るい未来が待っています


といった流れをつくります。


 


最後に続きが知りたい人がいたらこの後、私のところまで


と言って次に繋がる展開を生み出せます。


 


情報ぶつ切りの自己紹介から脱却し背景→問題→提案→解決と


物語に沿った自己紹介をあらゆる場面で当たり前にできると日常生活は激変します。


 


自己紹介を疎かにしてはいけません。


その他大勢の人から一歩前に踏み出し信頼を勝ち取れる自己紹介スキルをCSAで磨きましょう!


 


 


 


 



  

 


 



 


 



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