【色彩脳トレ】仲冬の大雪(たいせつ)です。藤鼠のイメージ⭐︎
皆様
いつも有難うございます。
北陸の冬はお天気が変わりやすいので
傘が手放せませんね!
今年もあと20日間ほど。
今年はどんな年でしたか?
来年はどんな年にしたいですか?
私は毎年バタバタ年末を過ごしてしまいますが、
今年はもう少し、毎日を意識的に過ごせたら良いなあと思います。
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二十四節気と七十二候と色のお話し
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四季の移り変わりや
様々な文化のあふれる日本。
五感を刺激する要素がたくさんの環境で過ごしてきたからこその
日本独自の繊細な感覚が潜在意識に刷り込まれています。
あらためてその感覚を思い出して刺激すると
あなたらしく生きる直感力が増し
ビジネスセンスアップ!
子育て感性アップ!
幸せ力アップ!
運気アップ!
につながります。
定期的に季節や色を意識して
ときめく毎日に役立てましょう☆
【二十四節気と七十二候ってなあに?】
昔の中国では「太陽暦」が使われていましたが、
暦と季節にズレが生じたため、
本来の季節を知る目安として、
太陽の動きをもとに「二十四節気」が作られました。
二十四通りの気候の節目と言えます。
1年のうち、太陽が真東からのぼって真西にしずむ
「春分」と「秋分」を起点に、太陽の動きを24等分し、
その期間の自然の変化を象徴する呼び名がつけれられています。
二十四節気は飛鳥時代に日本にも浸透しました。
特に農業においては種まきや収穫時期の大切な目安日とされてきました。
二十四節気をさらに
<初候・次候・末候>の3つに分けた5日ごとの期間を
「七十二候」といいます。
七十二候は気候や動植物の繊細な移ろいを短文で表していて、
文字を見ただけでその情景が目に浮かぶような、情緒ある名前ばかりです。
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2020/12/7~11 大雪 第六十一候 閉塞成冬
重い冬雲が空を覆う時期という意味です。
本当に最近は空気が冬の匂いを感じる様になっていますね。
空気感がどんどん変わっているのを感じます。
でも、寒くなると空気が澄んで来るので
夜空に光る星や月はとっても綺麗に見える時期でもありますね♫
冬至も近づいています。
1日で一番日が短い日。
太陽のエネルギーが一番小さくなって新たにその日からスタートするという意味合いもあります。
太陽のお誕生日という解釈もありますね。
宇宙レベルで見ると
大きな変化のスタート、切り替わりの日でもあるので
新年の予定の一足前に
当時にも意識を合わせて
12月22日からどの様に新たな意識で過ごすかを考えてみるのも良いですよ!
この時期のイメージカラーは藤鼠(ふじねず)。
落ち着いたグレーっぽい薄紫色です。
この時期の少し寂しい様な寒い様な感じがよく出ている色ですね。
和菓子などにも紫は使われますが、
色で季節や自然の微妙な様子を繊細に表しているものが多いです。
お茶会で使う様なお菓子には季節に応じた
菓子名もついています。
俳句の季語や和菓子の名前など
四季の感じることのできる気候のおかげで
私たち日本人は季節のイメージを表す素晴らしい能力が潜在的に備わっています
日本人ならではの素晴らしい感性を
使わない手はありません⭐︎
季節を感じて言葉や色、音で表すことは
直接日常生活に関係ない表現力かもしれませんが、
思考力、感じる力、気づく力、共感力、コミュニケーション力の土台作りになりますよ(^^)
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