高橋 眞理子
高橋 眞理子

【プリズム通信】「なりたい夢を持つことに、慣れていない私」に気付く。

2020/12/ 5配信


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皆様


お一人おひとりが、内なる個性にめざめ、関係性を築く喜びに出会うセラピーを提供します


セラピストの高橋 眞理子です。


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先の記事にも触れましたが、


唐突に「公認心理師」を目指すことになりました。


チャンスは、来年と再来年の2回だけ。


 


当初、まったく気乗りのしない私で、


「いや、無理だし。頭働かないし。


そもそも、その資格を取ったところでどこで活かせるというの?


それって、公的な組織で使うんでしょ?」


なんとしても、自分には取れる気がしないので


「無駄だってば、やめとこうよ」と騒ぐロウアー。


 


しかしこのロウアー、私にはなじみがあります。


自分だけ落ちる、自分だけわかんない。


その時の感情を感じたくなくて、回避したいんだな。


その「なりたい夢」を持たなければ、


落胆は起きないよ、と囁き続けている。


先の記事に書いた、17歳の少女の悩みと似ています。


 


ああ。だから彼女は私に声をかけたのか!


私が「試験対策」の本を広げている大人だったから!


 


先日、9月から続いていた動画講座視聴が終了。


これは全く「スタートラインにつくための準備」


にもかかわらず、もう何かをし終えてしまったような


安堵感というか、達成感というかの中にいます。


 


講座の中で、私はたびたび


「過去の自分が押し込めたもの」を取り出して


その真実を知る機会が持てました。


これができただけで、もう御の字。


資格なんて得られなくたって


「おかげで、この講座に出会えてよかったわ」と


またもや、


「登頂できなくても、いい経験ができたね」の


諦め・なぐさめのトリックにかかりそうになります。


 


それくらい、「達成できないときの落胆」が嫌。


これが私のエッジなのね、と思います。


じゃあ、そのエッジを越えたら何があるのかしら。


 


登頂成功も、そしてその先の経験も未知。


未知って、喜びの先でもコワいのね。


よほど「慣れ親しんだ、あきらめと慰め」の方がまし。


 


いやいやいや。


誤認に力を与えてどうする?


私はわたしのやりたいこと全部、やってみようよ!!


したことないからこそ、やってみようよ!!


 


スタートラインにたどり着いたばかりなので


達成とプロセスの両方で喜び味わってみたい!と


夢を描いたっていいよ、と自分に許可します。


(なれないことなので、ちょっと落ち着きません)


 


 


自分の夢を形にするのは、私のつとめ。


それは、ひとりひとり、みんなそうですね。


この世界に、自分のエッセンスを


「一滴くわえる」ために、やってきた。


 


わたしも、ちょっとは頑張ってみようじゃないの。


 


 


 



  

 


 



 



 


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