ほしのゆかり
ほしのゆかり

感情か目的か。あなたはどっち?

2020/12/ 4配信




皆様、おはようございます。
信州の自然に暮らすコーチ、ほしのゆかりです。


先週末、戸隠で2万歩ぐらい歩きました。
歩くのは平気だけれど、帰ってきてから疲れが!!


運動不足が如実にでます。汗


 


一昨日は母に誘われて買い物へ行きました。

これまでの人生で親子関係が最も穏やかな期間…

それがイマです。




 

そうか、母とは性格が異なるんだな。

と気がついたのが大学生になってから。




 

幼少期はそれが当然で過ごし

思春期は言動の一つ一つが理解できずイライラしたり反発し

社会人になってからはしょっちゅう対立してきました。




 

内向型で思考力優位のわたしと

外向型で影響力優位(と仮説)の母




 

30分以上一緒にいるとイライラしてしまってましたが、

ある頃から、

 

 

「うんうん」

「へー」

「そんなことがあったんだ」

「それは大変だね」




 

と、母の話でも何分でも聞けるようになりました。

(やっと。笑)




 

母はすぐ否定したり

ネガティブな側面を言ったり

昨日言った事と今日の発言が矛盾していたり

すぐ他の人と比較したり
(しているように私には聞こえていた)

 




性質が異なるだけでなく

わたしの「べき」をざわざわさせることばかり

言うんですよね。




 

どちらが正しいではなく

違いを違いとして理解すると

関係性は変わってきます。




さて、





わたしはニュートラルにしていると

感情(人)よりも 目的(仕事)を重視しがち。


皆様は、どちらを重視しますか?



あくまでも一例ですが、
自分がどちらかわからない方は、下記を参考にしてください。


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「●●で困っています。これについて何か知っていますか?」

などという連絡がきた時に、、、、

①「それについては▲▲ですので、××の対応が適切です」
などと、選択肢や手段を伝える人は「目的」重視。

②「それはさぞ●●でしたね、大丈夫ですか?」
などと、相手の状況を考えて心配する人は「感情」重視。


条件反射的にとるのはどちらの対応かで判断してください。

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コーチングに関わり始め

『関係性が一番』と教わりました。


意味はわかるけれど、
目的重視タイプのわたし、

最初は『???』でした。


けれど
「関係性が一番」と念仏のように唱え、笑。
それってどういうことだろう?と考えていくと

少しずつ選択/対応が変わっていきました。




感情重視タイプの方がこういう文章を読むと、



「わたしはまだ関係性を大事にできていないかも」


と思われるかもしれません。


 いやいや、そんなことないはず。
 十分大切にしようとしていると思います。
 相手を大切にしようとしすぎて、
 当の「自分」が苦しくなっている場合には、
 感情に振り回されている可能性があります。



そういう方は、
関係性の質へ目を向けてください。

 




どの人と関係性を築くか、自分で選びましょう。


どのコミュニティに所属するか、
どのコミュニティに所属しないか決めましょう。


嫌なことはノーと言えるようになりましょう。

 

自分にとって安全で安心なエリアを広げていきましょう。



 それを具体的にどのようにするのか。
 わたしのコーチングセッションでは、
 このようなことも扱っています。






対人関係のスキルはいろいろありますが、
自分が理解できていないと、
適切な方法を選択できません。



関係性を大事にしましょう。



そういったとき、
当然のことなのですが、



目的重視タイプと、
感情重視タイプでは、


陥りがちなパターンも、
とるべき選択も異なりますよね。



自分にあった方法を選択するために、
自分を知ることがスタートです。





 



 



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皆様


信州の自然に暮らす
内向型×ストレングスコーチ
ほしのゆかりです。