心がふんわり温まる〜ヒュッゲとは?〜
皆様
《ヨガ×アーユルヴェーダ×栄養学×量子力学》で
自然と調和し、真の健康に導く
ヨガライフスタイリストのMizuhoです。
今日から12月!
だいぶ冷え込んで来ましたね。
冷え込むと気分が下がる方も多いのではないでしょうか?
今日は冬が長い北欧のデンマークから
心温かい生き方をご紹介したいと思います。
ヨガに通ずるところもあり!
世界で最も幸せな国デンマークから
シンプルな幸せの作り方を見ていきましょう。
心がふんわり温かくなる方法~ヒュッゲ~
ヒュッゲ(HUGGE)とはデンマーク特有の言葉で
日本語で表すことができません。
動詞にも形容詞にもなる言葉です。
ヒュッゲの概念は
「心地よさ」
「満ち足りること」
「抱きしめる」
「なぐさめる」
「気分」
「考慮」
などなど。
デンマークの人は毎日をいかにヒュッゲに過ごすか、
週末がいかにヒュッゲ的になるか、
ワクワクしながら周りの人と話し合い、日々を過ごすのです。
ヒュッゲの必需品は
①ほのかな明かり
キャンドルでも照明でも部屋の明るさはほのかに
雰囲気を大事にします。
②「今、ここ」
スマホの電源を切ってい「今ここ」に集中します。
③甘いもの
チョコ、ケーキ、クッキー、コーヒーなどなど
自分にも周りにもホッと一息つく時間を与えます。
④公平・平等
私(Me)より私たち(We)
時間と家事をシェアします。
※もちろん一人でもヒュッゲは体感できます!
⑤感謝
「ありがとう」と言って受け取りましょう。
⑥調和
勝負や成功をひけらかすのはかっこ悪い。
⑦気楽さ
一休みして、リラックス。
⑧平和
波風立てるのはやめましょう。
政治の話真また今度。
⑨一体感
相手との間にどんな物語がありますか?
⑩安らぎ
穏やかで不安のない場所を大切に。
人間には誰かと繋がりたいという
基本的な欲求があり、親密な繋がりは
生活にハリをもたせます。
人間関係と幸せは強い相関関係があり、
大切な人と色々な経験や思いを共有し理解することは
とてもヒュッゲな関係です!
でも一人じゃヒュッゲになれない
というわけではありません。
例えばキャンドル、木でできたもの、
植物、本、陶磁器(温かい飲み物)、
ふわっとした触感、ヴィンテージ、
ブランケットとクッション、チョコ、
これらは家での時間を、一人時間を
ヒュッゲにしてくれるものたちです。
あなたにとってヒュッゲの素(もと)を探してみましょう!
ヒュッゲの音(例えば焚き火やピアノだったり)
懐かしい匂い
柔らかい光
さわり心地
ヒュッゲは「安らかに、満ち足りている」という気持ち。
一緒にいる人やその場所を信頼している証しです。
ありのままにヒュッゲを感じられたら
それこそが喜び。
寒い冬の日の温かい家。まさにヒュッゲですね^^
少しずつヒュッゲとは何か、掴めてきたでしょうか?
ヒュッゲは言い換えるとYOGAでもあります。
足るを知る、満ち足りる、日々の生活にしっかり根をおろす…。
もっとヒュッゲを理解したいと思われた方は
本日参考文献にしたこちら、オススメです♡
心がふんわり温まります。
この冬、寒さに負けずヒュッゲに過ごしていきましょう!
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