浅賀公彦
浅賀公彦

子育ては子ども理解からはじまり子ども理解で終わる

2020/11/27配信



皆様


HAPPY親子塾の浅賀公彦です。



 


 


 



 


 


 


 


 


 


 


子育ては子ども理解からはじまり子ども理解で終わる


 


 


皆さん、こんにちは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

師走も目前までやってきました。

忙しい1ヶ月となるのでしょうね。

コロナの感染拡大も心配されるところです。

2021年の新たな年を希望に満ちた

年にしたいですね。

今日のテーマ

学校で言われている

生徒指導は、生徒理解にはじまり、生徒理解に終わる

を子育てに置き換えたものです。

最近、親でももっと子どもをきちんと理解する

ところからスタートしないと

健全に育たないと実感しています。

子どもは犠牲者。

一人の人間としてきちんと受け止め、

育て育んでいきたいものです。 




 



 「子育て四訓」


1 乳児期


  サルの子育て「抱いてちょうだい」


 ・人間は生まれて一年間はほとんど受け身


 ・しっかり抱かれることにより「守られている」


  「かわいがられている」と感じる


 ・愛情、真意、情緒安定、思いやり等


  → 人間形成の基礎


 


2 幼児期


  サルの子育て「おろしてちょうだい」


 ・一気に離さず常にそばにいる=安心感


 ・周囲への注意や関心が=自立への第一歩


 ・子育ては苦悩なもの?苦しみを伴うもの?


  → 親子の絆、温かい家庭、生きる喜び・


    家庭の社会的意義


 


3 少年期


  サルの子育て「一人にしてちょうだい」


 ・友だちとのつきあいにより社会性が育つ


 ・活動範囲拡大に伴い危険増加=目を離さず


 ・親への反抗、非行や問題行動で苦しい思いも


  → 成長の過程 逃げずに共に成長を


    「こっちを向いてほしい」


 


4 青年期


  ・完全な自立に向けて


  ・自分なりの生きがい、進路を歩んでいくとき


   気持ちの上で心を離してはいけない


   → 基本は


     「子育ての最終的な責任は親にある」


 


おまけの続き


・小学生は、暗くなる前に帰りなさい


・中学生は、暗くなった帰りなさい


・高校生は、日付が変わる前に帰りなさい


・大学生は、盆と正月ぐらいは帰りなさい


・大学院生は、帰る家があることに感謝しなさい


・社会人になったら、子どもが安心して


 帰ってこられるような家を今度は自分が


 つくれるようにしなさい


 


どうでしょうか?


子育てを駆け足で見たような教えですね。


しかし、ポイントがきちんとおさえられていて


参考になる言葉ですね。


 


昔、まだ私が若くてバリバリの時、


学校はどこも荒れていた時がありました。


みんなでたまっていたりしている中学生


そのとき、夕方の防災無線で「よい子の


みなさん、気をつけて帰りましょう」の言葉と


音楽がなると「じゃぁな!」と帰るリーダー格


の生徒がいました。


あるとき、「何でみんないるのにお前かえるの?」


と聞いてみたら、なんといったと思いますか?


 


「母ちゃんが放送がなったら帰って来いっていってる


からだよ」です。


元々は、素直な生徒なんです。小さい頃から習慣


になっていることをこの環境の中でも守っているのです。


私は、思わず頭をなで回しました。


 


子どもってそんな一面もあるのです。


 


子どもが望む母親あいうえお


【あ】 明るく


【い】 活き活きと


【う】 上を向いて


【え】 笑顔で


【お】 面白い  お母さん


 


子どもが嫌うお母さんかきくけこ


【か】 かたくなで


【き】 気ままで


【く】  暗く


【け】 ケチで


【こ】 こわい  お母さん


 


 


 


 


 


 


 



  

 


 



 


 



 


 


 


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