プレスリリースの書き方<本文2>
皆様
ど素人からマスコミ常連になった販促コンサルタント、中小企業PR普及協会(中島PR)の中島史朗です。
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広告宣伝費ゼロでテレビや新聞に載り、集客できて売上が上がる方法
38 プレスリリースの書き方<本文2>
「プレスリリース基本フォーマット」のご説明をします。
レターヘッド |
例)ロゴマーク、ロゴ、社名など |
配信宛先 |
例)報道関係者各位、××テレビ「○○番組△△コーナー」ご担当者様 |
配信日付・配信元 |
例)2020年4月2日 |
タイトル |
例)誰が、何をした(する) |
概要(リード) |
例)Who,When,Where,What,(How,Whyは詳細に回してもOK) |
詳細 |
例)商品特徴、仕様、開発理由、開発過程、 |
背景・課題 |
例)社会的課題 |
趣旨・目的 |
例)想い、志、 |
今後の方針・戦略 |
例)売上目標、投資計画、 |
問合せ窓口 |
例)電話番号、会社名、部署名、担当者名、担当者メルアド、 |
会社概要 |
例)社名、住所、代表者名、設立年月日、資本金、業務内容、 |
今日は「詳細」の②
プレスリリース一番上には「レターヘッド」
その下、左側には「配信宛先」
その下、右側には「配信日付」「配信元」
その下に「タイトル」「概要(リード)」
そして「詳細」
「詳細」の中の1部に、できれば、
「社会的課題」「その課題の解決策としての商品サービス」
という要素を入れてください。
これが掲載されるプレスリリースの、「鉄板」「王道」「切り札」なのです。
特に新聞記者さんは、そもそも新聞は「社会の公器」「社会の木鐸」という使命感を持っている方が少なくありません。
日本新聞協会の綱領を見れば、そのことが、よくわかります。
「新聞の責務は、正確で公正な記事と責任ある論評によって、・・・公共的、文化的使命を果たすことである」
つまり、1民間企業の宣伝など、やってはならないのです。
テレビ局のバラエティ番組担当のディレクターはそうでもないかもしれませんが、テレビ局も報道系の方は、そういう意識を持っています。
でも、あなたは、自社商品サービスの宣伝をしたい。ではどうするか?
自社商品サービスを、社会的課題の解決に役立つ商品サービスとして、捉えなおすのです。あなたの商品は、「新型コロナウイルスがもたらす社会的課題の解決」に役立ちませんか?「風吹けば桶屋が儲かる」的な少々我田引水的な理屈でもかまいません。一度、自社商品の打ち出し方を、「社会的課題の解決に役立つもの」として、再定義してもらえませんか?
そういえば「巣ごもり消費」に役立つ、そういえば「テレワーク」に役立つ、そういえば「運動不足解消に役立つ」、何でもいいです。一度、新鮮な目で捉えなおしてください。
それが、掲載されるプレスリリースの第1歩です。
広告宣伝費ゼロでテレビや新聞に載り、集客できて売上が上がる方法
38 プレスリリースの書き方<本文2>
以前にも言いましたが、マスコミの記者さんはみんな、
「広告するなら金をくれ」
と思っています。
実は私は産経新聞神戸支局の方に、面と向かって言われました。
文字通り、そのまま、言われたのです。
「そんなに自社商品の宣伝がしたいのなら、お金を払って広告を出してください」
しかし、面の皮の厚さだけは誰にも負けない私は、
それでもなおかつ、その記者さんのもとに通い続けました。
そして、ずいぶん後に、根負けした記者さんに、記事を書いてもらったのです。
NEVER GIVE UP!
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