浅賀公彦
自尊感情を高めるためにはどうすればいい?
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自尊感情を高めるためにはどうすればいい?
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自尊感情を高めるためにはどうすればいい?
自尊感情を高めるには、どうしたらいいのでしょうか。
基本的な5つのポイントをお伝えします。
1 子どもの話に耳を傾ける
・否定をするわけでもなく、肯定するだけでもなく、話を聞くことに徹することが大切です。
思春期以降は、親には話しにくいこともできてくるので、友だちとの話が多くなりますが、教員や相談員、スクールカウンセラーに相談してもいいことを確認しておくことも大切です。
子どもの実態としては、親に話すとうるさいとか、解決にならないという話が返ってきますよ。
中には、たまりにたまって爆発する子もいます。
一人の大人に人生の先輩としてのアドバイスを心がけたいものです。
2 発達段階に応じたほめ方が必要
・努力を評価する視点が子どもの自尊感情を理解することにつながります。
自尊感情とは、自分自身を価値ある者だと感じる感覚です。
自分自身を好きだと感じたり、自分を大切に思える気持ちのことです。
親や教員の接し方ひとつで、子どもの自尊感情は大きく変化すると言われています。
足りないところばかりを見るのではなく、子どもの良いところ、がんばったこと、人に対してやさしさや思いやりをもって対応したことは、適時にそのこと
をほめてあげましょう。
その際、相手(子ども)の対応は、気にしないことです。照れて表情すら変えないこともあるかもしれませんが、内心はうれしいのです。
部活動の場面で、親に「見に来るな」と言っておきながら、自分が活躍したときに、まっさきに見てドや顔するのは、親に向かってなのです。
子どもの気持ち、ホンネを読み取りたいですね。
3 子どもが目標や希望をもてるようにする
・すべてを任せるわけには生きません。
子どもたちには、小さいことでもよいから、自分のやれること、自分の生きがいになることを見つけさせることが必要です。
そのため、教えること、聞き出すこと、教えてもらうこと等の違いや使い分けを親が確認して、きちんと使い分けをすることが必要でしょう。
決して、説教→子どもの否定→余計なことも否定とならないようにしましょう。
否定は、もう話しても無駄、絶対に話さないに変わります。
そして、中学生では、将来の生き方や職業、どんな生きがいをもって生きていくか、夢などについても子どもから教えてもらうことを心がけたいものです。
4 規則正しい生活習慣の確立を
・様々な調査で、朝食摂取率や睡眠時間が足りている子どもの方が、自尊感情が高いことがわかっています。
もちろん、学力との関係もあります。
それを阻害する要因(スマホ使用時間、ゲーム時間、などのメディア)の影響も深刻に考えないといけません。
食育・睡眠・運動の基本的な生活習慣については、家庭のルールをきちんと守るようにさせ、お手伝い・ゲームの時間、スマホの使用については、十分に話し合いをしたあと、ルールを決めるようにしましょう。
特に、健康にかかわることについては、親としてこだわる内容です。
塾へ行っている子の食事の問題、入浴時間の問題、寝る前の行動の問題は、健康に直結する問題です。
SMAPな親をめざそう
S 信頼できる親(適切なアドバイスをする)
方向を示してくれる
M 見守ってくれる親(子どもに体験させ、バックアップする)
手助けは最小限に
A 温かく包んでくれる親(安心感、居場所がある)
大切にしてもらっている実感
P ピンチを支えてくれる親(いざという時、助けてくれる)
守ってくれる安心感
めざそう!SMAPな親を
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