天音なおみ
11/15蠍座新月 新時代の風が吹く前に、水と土の最大の恩恵を受け取る
皆様
天音なおみです。
本日11月15日、14:07に蠍座で新月を迎えます。
火星、土星、金星、海王星が、自分のホームサイン(守護する星座)に入っていて、とても力のあるホロスコープです。
新月図は、その名の通り新月が主役なのですが、この図の要は、11ハウスにある山羊座の木星です。
蠍座のルーラーである冥王星を通じ、木星⇆新月はお互いに莫大なエネルギーを発揮します。
すると、本来ならプライベートなテーマに閉じやすい8ハウス蠍座新月に、
社会的な恩恵、未来に対する期待と展望、積極的な開拓性がもたらされます。
さらにもうひとつ、精霊のような12ハウスの魚座の海王星の存在があります。
蠍座と山羊座の星の集まりは、
蠍座=集団、血縁、深い関係の間柄
山羊座=ビジネス、社会、組織
ですから、なかなかの重さがありますが、
海王星はこれらをやさしく緩和した上に、不思議な運や縁・シンクロを恵むのです。
これほど幸運的な配置もめずらしい。
ぜひ活用してくださいね。
私からは、
社会性を重視する方には、ビジネスのパワーアップ、特に集団的に拡大すること
プライベートに使いたい方には、居場所やつながりづくり
をおすすめします。
12月に木星・土星が水瓶座に移り「風の時代」に移行しますが、
この新月〜満月は、水と土のエネルギーの恩恵をいただく、最大の(そして広い意味では最後の)チャンスの時期。
水=愛情、つながり、癒し
土=現実、立場、確かなもの
これらがしっかりしていてこそ、自由に広い空間を吹く「風の時代」を、安心して飛ぶことができるのはないでしょうか?
新月の位置は、蠍座24度、
サビアンシンボルは、
「男の話を聞くために山から降りる群衆」
孤独を抱え、メインストリームから離れていた人々に希望をもたらす、新しい考え方がやってきます。
そのおかげで、分断が解決される、という意味です。
現在の世相に合わせて言えば、例えば、
コロナのために家にひきこもった方(サビアンの山の中暮らし)が、あらためて社会に希望を見出し、公的な活動を始める
家族や元いた集団から、距離を置き、疎外感を感じていた方が、新しい考え方や発想に触れることで、将来を前向きに設計できるようになる
などが考えられます。
新月の詳しいリーディングはこちらからどうぞ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://amanenaomi.com/ow/2020/11/14/new-moon-3
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エネルギーを知ってシンクロニシティの波に乗り、あなたのリアリティを優雅に創造するお手伝いです✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたに日と星と月の光が燦々とふりそそぎますように✨
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