ゆみと玄のMahalo通信 第56号
Mahaloはハワイ語で「ありがとう」です。
ハートを感謝で満たすと、脳と心臓が同期するコヒーランス状態になりやすいことを、毎日ハワイ(時々日本や世界各地)からデイリーコヒーランスで実践しながらお伝えしています。
この通信は、ゆみと玄が心からのMahalo(感謝)とAloha(愛)を込めて、不定期でお届けしています。
こんにちは。
玄です。
今日は、NVCトレーナーのメアリー・マッケンジーが定期的に送ってくれる"NVC Reflections"からの引用(以下)です。
普段何気なく対応している自分を見つめ、もっと豊かな人生への気づきをもたらしてくれます。
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すべて自己を見つめることから始まります。
そうして、相手を知り、もっと深い共感ができるでしょう。
シャーリー・マクレーン
ニーズを明確にする
私たちは、変えたいと思っている昔からの振る舞いにいつの間にかなっている自分によく気づきます。これは、前からつづいている同じ状況に対して、新しく対応する手段を持っていないからです。
例えば、あなたが喜べる範囲を越えて、たくさん喋る人とあなたが仕事しているとしましょう。多分あなたは最初の30分間は丁寧に彼の話を聞いているかもしれませんが、やがてあなたのイライラが募り、無愛想な言い方をします、「ボブ、私仕事に戻らないといけないわ」。あなたはそう言うたびにそれを後悔します。でも、自分でも他に答えようがないと思っています。
自分に腹を立てたり、ボブを終わりのない喋り屋だとジャッジする代わりに、ちょっと時間を作って、あなたの満たされないニーズを考えてみてください。それは余裕、興味、配慮かもしれません。そのようなニーズをあなたが満たすには何が必要ですか?会話がより短くなれば、あるいは長い会話にも心の準備があれば、より居心地良いですか?
いったん、満たされないニーズにつながり、それを満たすのに必要なアイデアがいくつか出てくれば、相手にリクエストしてください。「ボブ、この会話がこのままつづくと私は居心地が悪くなるのではないかとちょっと心配なの。今締め切りに間に合わせようとしているところなので、それに戻りたいんです。私がそんなに仕事に追われていないときに、この会話をつづける約束をすると言うことでいいかしら?」
あなたがうまくいかない仕方でいつでも振る舞いつづけている自分に気づいたら、そのような状況で満たされないニーズを調べ、それを満たす他の手段を考えてみてください。
メアリー・マッケンジー
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